警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)さんの人気ツイート(リツイート順)

100均などで売っている簡易な座布団は私のオススメの一品です。小型・軽量なので、非常用持出袋の中身の一つに加えるのはいかがでしょうか。多少のクッション性もあり、冷気を遮断してくれるので、冷たいコンクリートの上でも快適に座ることができます。何より持ち運びし易いのがGoodです。
防災グッズの一品にぜひ入れてほしいものがあります。それはビニール袋です。大小のレジ袋やゴミ袋など、種類の違う袋があると、用途に応じて使い分けができるので便利です。例えば調理や雨具(防寒具)などに利用できるだけでなく、ケガをしたときの応急手当にも活用できますよ。
私は足元の安全対策として、踏み抜き防止インソールを備えています。災害発生時は交通機関の麻痺の他、建物からの窓ガラス片の飛散、河川の氾濫による釘等の建築資材の流入など、道路環境の悪化も懸念されます。避難所等への移動手段が徒歩に限られる中、ケガや破傷風等の防止対策としてお勧めします。
警視庁特殊救助隊の第一陣は、現在、南阿蘇村で救出救助活動をしています。なお、本日午前9時頃、広域緊急援助隊約150名が出発しました。
あちっ!!「春巻き」を揚げていたら突然破裂、中の具が一気に放物線を描きながら私の左腕に飛来し、火傷を負ってしまいました。この「春巻き破裂事件」の様に、地震を初めとする「自然災害」も、いつ起きるかわかりません。「春巻き」を揚げる時には長袖を!「自然災害」には日頃からの備えを!
私は山に登るとき「ピンチ缶」を携行します。ピンチ缶とは万が一の遭難に備え缶の中に食糧や燃料を詰めておき、食糧も燃料も尽きた時、最後の最後に取り出す非常用品のことです。私が準備している中身は写真のとおりです。人により救急セットや裁縫道具等の補修セットを入れてもいいかもしれません。
4月から新生活が始まる方もいらっしゃると思います。私は一人暮らしを始める際に高さの低い家具で揃え、さらに角に #蓄光テープ を貼りました。重心が低く、かつ底面積が広めな家具であれば地震発生時、倒れてくる心配が少なく、また夜でも蓄光テープの光で家具の位置が把握できます。
先日、スタッドレスタイヤに履き替えたのですが、タイヤが効果を発揮するには冬本番前に慣らし運転を行い、タイヤ表面の油や細かなゴミを取り除く必要があるそうです。タイヤの寿命は使用距離や溝の摩耗状況で変わるのでスリップ事故防止のためにもこまめな点検と早めの交換をおすすめします。
ウエットティッシュや汗拭きシートを使おうとしたとき、乾いていて使えなかったことがありませんか。こうしたことを防ぐため、使用後にチャック付きの密閉袋に入れておくと乾燥予防の効果があります。その他にも市販のフタを付けても効果があります。防災グッズの1つに加えてみてはいかがでしょうか。
先日、晴天で空気が乾燥した日に非常持ち出し袋内の衣類を薄手のものに入れ替えました。雨天時や湿気の多い日に入れ替えると、湿気も一緒にしまい込みカビの原因になると言われています。入れ替えのタイミングは、天候の善し悪しがポイントですので、是非梅雨入り前に行っておいてください。
身近にある物で災害時に便利なものとしてダンボールがあります。今回、ダンボールとビニール袋で簡易の貯水タンクを作ってみました。大きめのダンボールとビニール袋があれば、バケツよりも貯水量が多く、台車等にのせて運搬すれば一度で多くの水を運ぶことができ労力の軽減にもなります。
災害時の断水で洗い物ができない時に、皿替わりとして活用するため、我が家では豆腐の空き容器をとっておいています。食材取分け用としても活用でき、汚れればそのまま捨てられるほか、重ねて保管すれば場所もとらないので重宝しますよ!あ、普段から使っているわけではありませんけどね(笑)
~救助隊の知恵袋~前回の土のうの作り方に引き続き今回はその効果について検証してきました。隙間なく平らに積むことで防水の効果は上がります。さらにブルーシートで土のうを包むと効果的です。実際は列を増やすなどして補強が必要となりますが、ここでは一列で積んだものを紹介します。
ろうそくの代用手段のひとつ「リップスティックろうそく」を試してみました。作り方はリップスティックを適当な長さに切断し、ティッシュペーパーをこよりにして芯を作り、アルミホイルで台座を作って点火します。1cmの長さで概ね10分燃焼しましたが、火の取り扱いには十分注意をしてください。
今日は「世界電気通信記念日」です。新規採用された若手職員にダイヤル式黒電話のかけ方を聞いたところ、知りませんでした。携帯電話090以下、0が多い番号だと発信まで約30秒かかりますが当庁の場合、各警察署に一台づつ設置され、公衆電話同様に停電でも使える重要な通信機器のひとつなんです。
非常用持ち出し袋の中身で意外と忘れがちなのが歯磨きセットです。水不足や避難所生活で口腔内が不衛生だと虫歯、歯周病だけでなく感染症等の危険も高まります。水が使えない時は、液体歯磨きや歯磨きシートでも清潔さを保つことができます。今一度、持ち出し袋の中身を見直してみてはいかがですか。
災害は時と場所を選びません。①「現在地」を正確に伝えられるようにしましょう。②徒歩での長距離移動には「疲れにくい靴紐の結び方」が、③けが人を背負う時には「疲れにくい背負い方」が有効です。④機会があれば「剥がれにくい絆創膏の貼り方」もお試しください。過去のツイートをご参考に。
非常用持出袋に即席味噌汁を足してみてはいかがですか。賞味期限は種類によって違いますので定期的な交換が必要ですが、水でも美味しく頂けます。今回、白米のアルファ化米に即席味噌汁を混ぜて味噌ご飯を作ってみました。味噌おにぎりみたいで美味しくできました。ぜひ一度試してみてください。
先日、生後間もない娘のために妻がせっせと非常持出袋を整理していました。かさばる洋服やタオル、紙オムツなどは圧縮袋に入れてコンパクトにし、哺乳瓶や粉ミルクなど必要な物を一つでも多く持ち出せるよう工夫していました。災害対策課員の妻としての自覚、防災意識の向上を嬉しく思った1日でした。
車の道路情報(AM1620)を聞いたことがありますか?カーナビの発達により聞いたことがない人もいるのでは?この放送、道路情報だけでなく災害発生時、道路規制等重要な情報もタイムリーに得ることができます。まだ聞いたことがない人は、万が一の時のために「AM1620」を覚えておいて下さい!
【気象情報】本日午前6時10分、東京地方に大雪注意報が発表されました。東京都心部でも早朝から雪が降り続いています。積雪も見込まれることから、今後も気象情報、交通情報を確認してください。
人には心の平穏を保つため、自分に都合の悪いことや危険を無視したり、過小評価する「正常性バイアス」という心理がはたらくことがあるそうです。災害時には、「今まで大丈夫だったから」という根拠のない考えは、命取りになる場合があります。「安全に避難できるうちに逃げる。」を忘れないで下さい。
先日、渋谷駅で山手線ホームを統合する工事が行われ、作業員がテコの原理と人海戦術によりレールを移動していました。災害現場でも「知恵と道具」でこのテコの原理を活用し、5センチ程度の隙間を作れば命を救えます。阪神・淡路大震災では、倒壊建物から共助の人海戦術で多くの命が救われました。
私は災害時に備えて、チューブ状の調味料を備蓄しています。災害時に食べる保存食も好みの味付けにすることができ、おいしく食べられます。様々な種類のチューブ調味料がありますが、私のおすすめは生姜です。生姜は体を温める効果があるので、停電時等の冷え対策として備蓄してみてはいかがですか。
我が家では、子供の好きなお菓子を災害用に備蓄しています。先日お菓子をアレンジした食べ方がネット上で紹介されていたので、賞味期限が近付いたお菓子で実際に作ってみました。お湯を入れて3分、かき混ぜるとポテトサラダの完成です!味も良く、ご飯のおかずにもなります。是非試してみてください。