警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)さんの人気ツイート(リツイート順)

【緊急時はホイッスル】。台風や豪雨等の激しい音は救助を求める声を簡単にかき消してしまいます。そこで有効なのがホイッスルですが、通常の玉有りタイプは水に濡れると音が出にくくなることを知っていますか?その対策として水にも強い玉無しタイプもあります。災害時や防犯にも活用できお勧めです。
ベルトを繋いで丈夫な長いロープにすることができます。原理は簡単で、ベルトのバックルに別のベルトの穴を通して繋いでいくだけです。最終的に1本の輪にすると強度も更に増します。災害現場等でロープが欲しい時に手元になくても、周囲の人にベルトを借りて繋いでいけば役立つかもしれませんね。
衣服を着たまま水に落ちたときの対処方法を紹介します。「浮いて待て」が救命策のひとつで、背浮きで救助を待つことが有効です。泳ぎに自信がある方は動画のように①背浮きの姿勢でカエル足キック、②足に合わせ両手で水をかくなどして移動が可能です。夏のプールで練習する価値「あり」と思います。
打ち身や捻挫をした箇所を冷やす方法をインターネットで調べてみました。ガーゼに酢と小麦粉を混ぜたものを塗り、痛む箇所に当てると気化熱で冷やされるそうです。自分の腕で試してみると湿布のように熱を吸収してひんやり。あくまで応急処置ですが湿布や氷がない災害時に役立ちそうです。
医療関係者が推奨しているマスクの着用方法を紹介します。マスクのゴムひもは結着部分を外側にし、プリーツの山の部分は下側に向け上下に伸ばします。次に、ワイヤー部分を鼻の形に合わせ顔にフィットさせて付けます。マスクの付け方にも気を付けて災害時の粉塵等の対策をしたいですね。
浸水した車両に火災リスクがあることをご存知ですか。車のキースイッチが切れていてもバッテリーは接続されています。電気系統のショート等により、火災が起きる可能性があります。たとえ水が引いても絶対にエンジンをかけないでください。1番の予防策は、冠水した道路を車で走行しないことです。
「お薬手帳」をご存知ですか。普段飲んでいる薬の種類や飲み合わせ等の大切な情報が記載された命を守る手帳です。避難先で誤りなくスムーズに治療や投薬を受けるためにも貴重品や保険証と一緒に保管しておきましょう。ツイッターとあまり縁がない、おじいちゃんやおばあちゃんにもぜひ伝えてください。
普段、ラジオを聞いていないと災害時に情報を得ようとした時、どの周波数で放送されているか、すぐに分からないと思いました。そこでラジオ局一覧表を非常用持出袋に入れることにしました。主要なラジオ局だけではなく身近な情報が提供されるコミュニティFMも記載し、情報収集に万全を期しています。
これからの時期、車両内での熱中症に注意が必要です。JAFの実験によると、気温35℃の炎天下で窓を閉め切り、クーラーを使用しない車内では、わずか15分間で人体に危険な暑さ指数31℃以上に達しました。「少しの時間だから」と子どもやペットを残して車両から離れるのは大変危険です。
本日23日午後8時28分、気象庁から東京都多摩西部に大雪注意報が発表されました。今夜から明日未明にかけて、多摩西部以外の地域でも、次第に雪が降り始めることが予想されます。降雪による交通障害には十分注意し、併せて明朝も交通情報等をよく確認して、出勤時の雪対策もお忘れなく。
先日、娘と買い物に行った時のことです。駄菓子屋さんに入ってみると、昔懐かしい駄菓子が並んでいました。駄菓子を見て目を輝かせている娘を見た時、非常食の中に駄菓子があったら、子供たちも気がまぎれるのではないかと。ひとつの駄菓子を食べてみたら、食べやすく非常食にも合うかもと思いました。
雨の中で懐中電灯を使用する際のちょっとした工夫。用意するものは『輪ゴム』です。接続部分に輪ゴムをはめ込みあとはしっかりと閉めることで水の浸入をある程度防ぐことができます。大雨などには不向きですが、懐中電灯以外の物でも応用できると思います。
北海道の地震で連絡手段の重要性を再認識した人もいるのでは?災害用伝言ダイヤルの体験利用を是非ためして下さい。私は防災週間に遠方の両親と体験利用しました。「171」発信の後、ガイダンスに従いメッセージを残したところ確認がとれました。毎月1日と15日に体験利用が可能です。
【警備犬紹介④】最後にご紹介するのは「ウルフリーダ」号(ジャーマン・シェパード、5歳)で、4頭中、唯一の雌犬です。過酷な環境下でも活動できるよう、雪山縦走やヘリコプターからのロープによる降下など、厳しい訓練を重ねてきました。現地では、人犬一体となり被災者を捜索します。
北海道胆振東部地震の際、携帯電話を充電するには大変苦労したと報道されていました。携帯電話の電源には、バッテリー式、乾電池式、シガーソケット、充電用のUSBケーブル、交換アダプタなど様々な種類の充電用商品があります。ひとつではなく何種類かの充電機器を準備しておくことをお勧めします。
ライフセーバーをしていた私が夏に頭を悩ませていたのが「離岸流」です。沖に向かう潮の流れで泳ぎの上手な人でも溺れるおそれがあります。もし流された場合は、慌てず岸と平行に泳いで脱出しましょう。また、足が届く場所でも、流れが強い場所には近づかないようにすることで未然の防止になります。
災害時、トイレが使えない場合を想定して、段ボールで簡易トイレを作ってみました。くしゃくしゃにした新聞紙をポリ袋の中に敷き詰め、用を足したら、猫砂をかけて消臭すればOKです。一般的な災害用トイレを買うより、安上がりです。あと、トイレットペーパーは多めにストックしておきましょう!
皆様のお子様は和式トイレを使用したことがありますか。最近は洋式トイレが多いので和式トイレが苦手なお子様もいるかもしれません。普段から和式トイレや公園等にある仮設トイレを親子で利用しておくと被災した時避難所でも安心して使うことができると思います。もしもに備えた練習をしてみましょう。
避難所生活では、メガネの保管に困ることもあると思います。飲み終えた保存水の同じ型のペットボトル2本でメガネケースを作ってみました。ペットボトルの種類は様々ですが、メガネを保護するものなので少し堅めがお勧めです。窪んだ部分を重ねてフィットさせるのがポイントです。
これからの季節に活躍するスタッドレスタイヤは、通常のタイヤに比べて柔軟性の高いゴムを使用しているので摩耗や硬化が早く、寿命が短くなります。そのためタイヤの溝が残っていても、経年劣化で十分な性能を発揮できない場合があります。タイヤは命を守る重要な部品です。確実な点検をお願いします。
7日から被災地へ派遣された部隊は、昨日までで広域緊急援助隊としての活動を終了し、今朝、帰京の途に着きました。被災された行方不明の方々を発見できなかったことが悔やまれます。なお、皆様からの温かなメッセージに励まされながら、力を尽くすことができました。本当にありがとうございました。
被災生活が長引くと、気になるのが衣類の汚れです。先日、某防災マニュアルで「すすぎ」を省略できる手作り洗剤が紹介されていたので、作ってみました。感想として、「すすぎ」をしなくても衣類の「ぬめり」はなく、乾いた後の着心地も、洗濯機で洗うのと変わらず、臭いもありませんでした。
災害時、飼い主はペットとの同行避難が原則ですが避難所では世話が難しい場合があります。日頃からペット用の食糧等の準備と合わせて避難所以外でペットを預けられる場所を考えておくことが大切です。我が家の愛犬は親戚宅等に定期的に連れて行き、万が一の時に預けられるようならしています。
西日本での豪雨災害に伴い、広域緊急援助隊として派遣中の部隊は活動3日目となります。現場は、未だ水を含んだ土砂のぬかるみで足場が悪く、捜索活動は非常に困難を極めており、ドローンを活用して空からの捜索も実施しています。部隊は、本日も強い気持ちでベストを尽くします。
以前ご紹介した「自在結び」と「引き解き結び」はマスターしましたか?本日は「巻き結び」をご紹介!今回はロープではなくビニール袋を使う生活術です。これを活用すればゴミ袋として固定ができ、そよ風程度なら飛びません。避難所などでも幅広く活用できますので、是非練習をしてみてください。