警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)さんの人気ツイート(リツイート順)

私は、非常用持出袋の中に軍手とゴム手袋を入れています。災害現場での作業の際、それぞれ単体として活用できるほか、軍手の上にゴム手袋を重ねることで、切り傷・擦り傷防止と同時に、薬液等から手全体を保護し、また滑り止め、防寒にもなります。普段、草むしりの時も使ってます(^^)v
西日本豪雨は、「これまでに経験したことのない豪雨になる」と早くから気象庁が発表していました。今回の災害で改めて感じたことは、人の営みは1~2日、あるいは1~2年ですが、自然の営みは数十年、数百年単位であることです。経験したことのない災害には、いち早く避難することが大切です。
気付けば辺りは真っ暗。行楽中そんな経験はありませんか?日没まであとどれくらいか予測できる方法があります。地平線に腕を伸ばして拳を握ります。拳一つ分が約1時間(指1本15分)。太陽までの拳の数で日没まであと何時間か分かります。日没が予測できれば暗くなる前に行動できますね。
東日本大震災から今日で8年。まもなく平成から新たな元号に変わろうとしています。平成はこの東日本大震災をはじめ災害の多い時代でした。これらの災害から学んだことを生かし、また決して風化させることなく、新たな時代を迎えても一人でも多くの人を助けられるよう、災害対策に尽力していきます。
爪切りがなくて困ったことはありませんか。防災グッズとして忘れがちなものが爪切りです。爪の伸び過ぎが原因でケガをして、傷口から破傷風などに感染する可能性もありますので、爪の処理は大切です。衛生的にも重要アイテムですので、防災グッズの中に是非加えていただきたいと思います。
災害時、断水で歯磨きができないことが想定されます。我が家では、非常用持ち出し袋に市販の歯磨きシートを入れています。試しに使ってみると、歯の表面は簡単に磨くことができスッキリとして爽快感もありました。使用するときは、手が直接口の中に触れないようにシートで指を包み込むと衛生的です。
赤ちゃんのおむつを捨てるためのビニール袋がありますが、これは普通のビニール袋よりも臭いが漏れにくく作ってあります。災害時は、ゴミをある程度の期間、自宅等で保管しなければならないと思いますので、ゴミの臭い対策のため、備蓄品のひとつとして、入れてみてはいかがでしょうか。
「高密度ポリエチレン袋」でお米を炊いてみました。ポイントは3つ。①袋が破ける可能性があるので、ざるなどを使用する。②加熱中は箸などで転がしムラなくお米に熱を通す。③30分程度加熱した後に10分程度蒸らす。これで美味しく炊き上げることができましたので、お試しあれ。
コーヒーを入れた後の抽出かすの再利用方法を紹介します。抽出かすは酸性なので、水気を切ってフィルターごとトイレに置けば、アンモニアを中和する脱臭効果があります。生ゴミと一緒に捨てるだけでも消臭になり、急な断水や停電の際にも役立ちますので、一度その効果を試してみてはいかがでしょうか。
皆さんは使い捨てマスクの裏表の判別に困ったことはありませんか?私もその一人です。プリーツ型マスクを調べてみると、プリーツのひだが下向きになっている方が表(外側)のようです。マスクの種類やメーカーによって仕様が異なりますので、説明書をよく読んで正しくマスクを着用するようにしましょう。
阪神淡路大震災の発生から25年。就寝中の方が多い早朝の時間帯での発生であったため、亡くなられた方々の死因の多くが家屋等の倒壊による窒息死・圧死でした。また、負傷原因の多くは家具の転倒や割れたガラスによるものです。家具の固定やガラスの飛散防止等、減災に向けた事前対策をお願いします。
【気象情報】気象庁によると、今後低気圧の接近に伴って雪は次第に強まり、9日未明にかけて大雪となる見込みだそうです。9日12時までの24時間に予想される降雪量はいずれも多い所で多摩西部30センチ、東京23区、多摩北部、南部では20センチの見込み。風も強くなるそうです。ご注意ください
我が家には0歳の娘がいます。そこでベビーフード・赤ちゃん用麦茶・オムツを入れた娘専用の「備蓄ボックス」を作って、災害に備えています。備蓄数も分かりやすく、いざという時の持ち運びにも便利です。気分的にも安心できると思います。小さな子供がいる方は、作ってみてはいかがでしょうか。
私の家では災害時の停電で冷蔵庫が使えなくった場合を想定し、保冷剤の代用品として2ℓのペットボトルを凍らせています。いざという時に保冷バッグ等に入れ替えれば、持ち運びや保存ができ、とても便利です。皆さんも一家に一本、冷凍ペットボトルを備えてはいかがでしょうか。
災害が発生した際にバッグ等を持ち避難すると思いますが、そのバッグの中身を市販の「チャック付きの袋」でパッキングする事をお勧めします。避難した際、いざ使おうと思ったら濡れていて使用できないかもしれません。また、パッキングする事で圧縮する事もでき、バッグの中もスッキリします。
缶切りがない!こんなときは‥。これは、反響の大きかったツイート・ベスト30にランキングされている平成30年10月17日発信の『道具を使わず、缶詰を開ける方法』です。今でも「いざ」という時のために役立つはずです。今後も好評だった、役に立つ過去のツイートを紹介していきます。 twitter.com/MPD_bousai/sta…
10歳の娘は、スマホを使いこなしますが、公衆電話の存在自体を知らず驚きました。公衆電話は、災害時優先電話で、停電時も使用できます。市街地では500m四方に1台設置されており、災害用伝言ダイヤル171も利用できます。災害時に備え、公衆電話の使い方や設置場所を確認しておきましょう。
インターネットでパックご飯を温める方法が紹介されていたので実際に試してみました。電気もガスも使えない中、温かいご飯が食べたいですよね。タオルだけでは温度が上がらないと思い、タオルの上からアルミシートを巻いてみました。もしもの時に試してみては如何ですか。
子どもの頃、懐中電灯を持って押入れの中で「秘密基地ごっこ」をしました。その時、懐中電灯のキャップを外すと押入れ全体が明るくなって、絵を描いたり、お菓子を食べたりしたのを思い出します。懐中電灯の「キャップを外す」を覚えておくと、災害等で夜間停電が起きても役に立つかもしれませんね。
災害時に電気やガスが止まったことを想定し、使い捨てのアルミ鍋と固形燃料で、炊飯をしてみました。小学生の子供達と一緒にやりましたが、本当にできるのか半信半疑だったようで、炊けたときは喜んでいました。味も思ったよりおいしかったようです。具体的な方法は、添付画像を参考にしてください。
本日の捜索活動を終了しました。行方不明者全員の発見に至らず、後ろ髪を引かれる想いではありますが、台風19号の接近で新たな被害が出ないことを祈りつつ、本日離県いたします。多くの激励の声、ありがとうございました。
『犬用の乾パン』があるのをご存知ですか?先日防災訓練会場の展示ブースで、犬用保存食を見つけました。人間も食べられるそうで、試食してみると普通においしかったです。この乾パンは動物病院などで買うことができるそうです。愛犬のための備えも大切ですね。
アルファ米に缶詰を入れてみた第一弾!今回は『さんまの蒲焼き』。水を入れるので味が薄くなるかなと思いきや冷たくても美味でございました!そこで、災害対策課員にも食べてもらったところ「おいしい!」「これはいける!」と大好評でした。興味をもたれた方、ぜひ、一度お試しあれ!
私は北海道出身ですが、「北海道胆振東部地震」により故郷は甚大な被害を受けました。安平町には両親が住んでおり、足の不自由な父は、近所の方々の協力で公民館に避難することができたそうです。まさに子供より近くの「他人」です。いざという時に備えて「共助」の重要性を伝えていきたいと思います。
緊急事態宣言の発令により、これまで以上に自宅で過ごす時間が増えることと思います。在宅中に災害が発生した場合への備えは万全ですか。家具の倒壊やガラスの飛散、停電への対応など、事前の準備によって被害を減らすことも可能です。自宅にいる機会に災害への備えも進めていただきたいと思います。