警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)さんの人気ツイート(リツイート順)

以前ご好評をいただいた「尿の色で脱水状態をチェックする方法」を英語で紹介いたします。 We’d like to introduce one of our popular previous tweets, “Urine Colour Chart to See How You Are Dehydrated,” in English.
手拭いをハンカチ代わりに持ち歩いてみませんか。濡らして首等に巻けば冷却剤、縦に切って包帯、ほこり等を防ぐマスクや頭巾、重ねればオムツ。災害時にも皆さんのアイデア次第で活用範囲が広がります。吸水性・速乾性に優れかさばらない日本伝統の手拭いを使わない手はないですよね。
間もなく、新入生、新社会人として新しい生活を迎える方もいらっしゃると思います。通学、通勤鞄の中にも災害時に役立つ備えをしておきましょう。私は、モバイルバッテリー、笛、ライト、救急セット、水で戻せるタオル、ライター等を常備しています。皆さんも参考にしてみて下さい。
昨日の大阪北部地震の発生直後から「電車が脱線」「シマウマ脱走」等、事実ではない情報がSNSで拡散されました。この災害対策課ツイッターは、災害時に正しい情報をできるかぎり多くの方に伝えたい、という思いから始めたものです。皆さんの「いいね」を力に変え、正確な情報発信に努めます!
白地に緑色でおなじみの非常口マーク。なぜ緑色なのかというと、火災の時、赤い炎の中で最も視認し易い色が緑色だからだそうです。このマークは日本発祥ですが、今では世界中で使用されています。緑には気持ちを落ち着かせる効果もあるそうなので、万一の時は落ち着いて行動しましょう。
これから気になる「暑さ」。当課から熱中症対策をご紹介します。①尿の色で脱水症状がわかります。こまめに水分補給しましょう。②水があれば深部体温を下げることができます。覚えておきましょう。③クーラーボックスの用途は様々、常備をオススメします。④ペットの熱中症対策も忘れずに🐶🐱
先日、チャイルドビジョンで幼児の視界を体験してみました。考えていたより狭い範囲しか見えずビックリ。我が子がよく転ぶ理由がわかりました。災害時、子どもの周りに釘やガラス片等危険なものがあるかもしれません。子どもの目線に立って守っていきたい、そんな気持ちを強めた体験でした。
上着を利用して簡易担架を作る方法を紹介します。写真のように丈夫な棒を使い、上着の袖を棒に通すと簡易担架ができます。上着を脱いでからも同じように作ることができますが、この方法に慣れれば、より素早く作れます。緊急時、他に方法がないときには有効だと思いますので参考にしてください。
備蓄品にゴーグルって準備していますか。「えっ何で?」と思うかもしれませんが、ゴーグルは災害が発生した時に、割れたガラスの破片や粉塵、煙から目を守るために役に立ちます。それに断水になれば目に入った異物をすぐに洗い流すことができなくなることもあります。備蓄品の一つに加えてみませんか。
地震対策で、家具の固定や電化製品の転倒防止は重要です。先日、我が家でも家具の固定に突っ張り棒タイプを使用しました。でも、部屋の雰囲気が当初のイメージと違う…。そこで色々な飾り物を付けてみたところ、意外に自己満足の出来となりました。部屋の模様替えや気分転換にいかが!ピーポくんも😄
幼い頃、田舎の祖母に「地震が来たら竹やぶに逃げなさい。」と教わったことがあります。竹は根を四方に張り巡らせているため、倒れにくいからだそうです。都内で竹やぶを探すのは一苦労ですが、これも昔の人のいろいろな経験を経て生まれた知恵の一つ。先人たちの知恵を伝承していくのも大切ですね。
先日、軟膏を塗ろうとチューブを押したら、破れてしまいました。使用期限が過ぎていたため、チューブの先端で軟膏が固まっていたのです。私はこの後、非常用持出袋の薬を総入れ替えしました。未開封で保存状態が良い市販薬の使用期限は、約3年だそうです。皆さんは大丈夫ですか?
和文通話表や欧文通話表をご存じですか?無線通話などで「シ」と「ヒ」や「B」と「D」など、発音が似ている文字を伝えるときに使用するもので、「新聞のシ」や「飛行機のヒ」、「ブラボーのB」や「デルタのD」と言い換えて伝えます。名前や住所等を正確に伝えなくてはいけないときにおすすめです。
災害時の万能アイテム「食品用ラップ」を必要な長さでカットし捻ると…紐に早変わり😊強度も十分で洗濯紐として活用できるほか、三つ編みにすると更に強度が増し、特殊救助隊員でも引きちぎることができません。切れた靴紐の補強など活用は様々でインターネットなどでも紹介されています。ご参考に!
台風等の際に水没した車両が自然発火する事案が発生しました。電気系統のショート等により発火するものです。車両が浸水した場合、国土交通省は「自分でエンジンをかけない」「販売店や整備工場等に相談する」「HV車やEV車はむやみに触らない」等を呼びかけています。十分に注意してください。
長距離を歩く場合、靴擦れで水ぶくれになることがあります。あらかじめ擦れる部位に絆創膏を貼るなど、靴との摩擦を軽減することが大事です。無い時はティッシュ等で保護したり、ハンドクリームやリップクリームを塗ることでも予防になります。災害時にも活用できますので試してみて下さい。
災害時には、生活用水の確保が必要です。インターネットで紹介されていたペットボトルでろ過器を作る方法を試してみました。作り方はとても簡単で、ペットボトル・砂利・小石・炭・布があれば作れます。災害時に備え、一度作ってみてはいかがでしょうか。※飲み水ではありません。
避難所生活で着替える場所がない。そんな時ファスナー付の上着があれば便利です。まず腰の辺りに上着をあてファスナーを上げます。この時ファスナーをスライダーでロックすると上着がずり落ちずに穿き替えることができます。薄手のウインドブレーカーなら着ないときでもコンパクトに収納できますよ。
避難所生活では多くの方々と一緒になるため、音が気になり眠れないこともあると思います。耳栓があれば便利だと思い、ネットで検索したところ、ラップで作る方法が紹介されていました。自分で実際に作り試してみたところ、身近なもので簡単に作れ、音が軽減されました。参考にして下さい。
賞味期限が近づいた非常食用の「乾パン」を、溶かした黒糖にからめて「かりんとう」風にアレンジしてみました。サクサクして、市販のものと同じ味でした。自己採点は100点!ぜひ、試してみてください。
非常持出袋の中に家族写真、おすすめです。大規模な地震で家族とはぐれたときなど、家族をさがすときに使えます。そして、地震はいつどこで起きるかわかりませんよね。携帯の画像だけでなく、普段持ち歩く財布や定期入れなどにも家族写真を入れておくと、心強い味方としてもおすすめです。
先日、「自然災害伝承碑」の地図記号が新たに制定されました。これは過去に起きた自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントを示す記号で、今後地図等に使われていくそうです。過去の被災場所が地図上に示され、これを教訓とすることで、将来の防災意識向上につなげていきたいですね。
職場や家庭にもある消火器。火災の初期消火には最も有効です。しばらく使ったことのない人もいるのでは?今一度おさらいしましょう!①頭の上の黄色いピンを引き抜く。②頭から出ている黒いホースの先端を取り外し、火元に向ける。③頭のレバーを握る。ピン→ホース→レバーと覚えましょう!
エレベーター内で地震が起きたら、と考えたことはありますか?その時は、全ての階のボタンを押す。閉じ込められたら非常ボタン・インターホンを押す。応答がなければ携帯電話で警察や消防へ通報する。外にいる人に自分の存在を知らせる音を出すなどがあります。もしもの時は落ち着いて行動しましょう。
西日本での豪雨災害に伴い、広域緊急援助隊として派遣中の部隊は、本日も活動を開始。警視庁部隊の主な活動場所は、広島市安芸区です。捜索の行く手を阻むガレキや土砂を重機とマンパワーでかき分けての捜索活動。隊員一人ひとりが自分の第二の故郷と思って、力の限りを尽くしています。