【防災豆知識】非常食として簡単に栄養補給できるお菓子を携帯することは定番ですが、中でも、クッキーは油脂分が多いため、火を起こす際投入すると、火の勢いが強くなります。もったいない使い方かもしれませんが、炊き出しなどの火起こしの参考としてください。
御嶽山噴火から今日で1ヶ月が経ちました。当庁の救出救助部隊も現地に派遣され捜索活動に従事しましたが、未だ6人の方が行方不明のままです。災害は時と場所を選ばずに発生します。登山する際は、万が一に備え「登山計画書」の提出を励行しましょう。
今年2月の大雪では、どこの店を回ってもスコップや長靴が売り切れていました。これを教訓に早速、スコップをもう一本準備しました。まだ早いと言われそうですが、戦後、東京地方で観測された11月の初雪は二度とのこと(気象庁調べ)。気象の変化が激しい昨今、自分なりに早めの冬支度をしましょう。
昨日の長野県北部を震源とする震度6弱の地震発生に伴い、地元の長野県警察をはじめ、隣接県警察等からの派遣部隊も現地入りし、活動しています。警視庁からは特殊救助隊が本日未明に到着し、現在は、被害の大きい地区で、一軒一軒に声掛けを行いながら、安否確認を実施中です。
中央区銀座には、関東大震災記念塔の銅像があります。台座には、二度とこの惨害を繰り返さぬようにと、「不意の地震に不断の用意」と刻まれています。我々は、この教訓を未来につなげていく必要がありますね。
衆議院議員選挙の投票所として学校が使用されていることが多いと思います。学校は、震災時に地域の避難所等にもなります。投票所が学校の方は、学校までの経路の危険箇所等を確認しながら、歩いてみてはいかがでしょうか。
小型無人ヘリコプターを配備予定です。高精度カメラが搭載されていて、上空からの被害状況の確認や情報収集に活躍が期待されています。災害が起こらないことが一番良いのですが、「いつか」に備えていきます。
今年も残り10日となりました。みなさん、やり残したことはありませんか。そこで豆知識を一つ。非常食には、保存期間が3年、5年とありますが、塩や砂糖には賞味期限がないことをご存じでしたか。家庭での長期保存ができますのでストックしても大丈夫です。
武道の神様として有名な茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮には、地中で暴れて地震を起こすとされる大鯰を押えつけている「要石」が奉納されています。鹿島神宮は大鯰の頭、香取神宮は尾を押えつけているそうです。初詣で立ち寄った際には、災厄払いの意を込めてお参りしてみてはいかがでしょうか。
平成27年1月9日(金)午前7時20分から、明治神宮外苑「絵画館」前において、『警視庁年頭部隊出動訓練』が行われます。機動隊をはじめ、特殊救助隊などの部隊行進のほか、特殊車両、警察犬、騎馬隊、ヘリコプターなども参加します。
今日、1月17日、阪神淡路大震災の発生からちょうど20年が経ちました。そして東日本大震災からまもなく4年になろうとしています。震災の記憶を風化させることなく、教訓を確実に未来へと引き継いでいく。避難経路の再確認から備蓄食糧の確認まで、まずはできることから家族で始めてみてください。
災害時の非常用飲料水。ご家庭での飲料水のくみ置き方法は、水道水を蛇口から直接(浄水器等は消毒用塩素が除去されるため通さない)清潔な容器に口元まで一杯に入れて蓋をします。水は常温で3日間、冷蔵庫で10日間程度保存できます。保存期間が過ぎた水は無駄にしないよう洗濯等に使用しましょう。
【注意喚起】明日未明から、東京は雪の予報が出ています。道路に積もると予想されており、通勤時間帯にも重なることから、お出かけには時間に余裕を持って、最新の気象情報や交通情報をこまめにチェックしてください。
【気象情報】気象庁の発表によれば、本日4時25分、東京地方に大雪注意報が発表されました。今後の気象情報に注意してください。
都内多摩地方の歩道上では、一部積雪が観測されています。通勤、通学時転倒などに十分気をつけてください。皆さん、今日はスタイルよりも安全重視の靴選びをお願いします。交通情報などにも注意してゆとりをもってお出かけください。
【気象情報】6時6分気象庁予報部発表、東京地方では、30日夕方にかけて雪や雨が降り、大雪となる所があるでしょう。31日6時までの24時間に予想される降雪量は多摩西部で10センチ、多摩北部・多摩南部・東京23区で5センチの見込みです。以後の気象上にご注意ください。
【気象情報】14時04分、気象庁予報部発表。東京地方に発表されていた大雪注意報が解除されました。明日にかけて、路面凍結等のおそれがありますので、今後も気象情報等にご注意ください。
【注意喚起】明朝(5日)から明後日(6日)の未明にかけて都内でも雪の予報が出ています。今のところ、どのくらいの降雪量が見込まれるかは分かりませんが、明日の朝は交通情報をこまめにチエックし、雪に備えてゆとりを持った行動を心がけるとともに、車を使う方は滑り止めの準備を忘れずに。
【気象情報】11時36分気象庁発表。東京地方に大雪注意報が発表されました。一部地域では歩道等に積雪が観測されています。今後の気象情報等にご注意ください。
【気象情報】17時18分気象庁発表。東京23区内に発表されていた大雪注意報は解除になりました。引き続き多摩地方には大雪注意報が発表されています。明日にかけて気温が低下し、路面凍結等のおそれがありますので、明日朝の通勤通学等にお気をつけください。
ここ最近、ガソリンの価格が下がっているなぁと感じているドライバーの方は多いはず。ところで、東日本大震災でガソリンの供給不足が生じたことを忘れている方はいませんか?給油はカラになってからではなく、いつも満タンに近い状態にしておくといいそうです。あの日の教訓を忘れずに。
災害時、新聞紙は、いろんなことに役立ちます。クシャクシャにして、服の下に入れて、防寒対策。折り畳んで骨折などした際の応急的な添え木代わり。簡易スリッパも作れるんです。みなさんも一度作ってみませんか。
【降雪に注意】本日朝方、警視庁本部のある千代田区付近でも雪が舞いました。気象庁によれば、都内では、今日から明日にかけて多摩地区を中心に雪となるおそれがあり、都心でも積雪となる可能性がある模様です。明日お出かけの際には交通障害などに十分注意してください。
課員がふだん持ち歩いている防災グッズをまとめてみました。マスク、携帯用充電器、ライト、ウェットティッシュ、常備薬、アルミシート(防寒用)、非常食(チョコや豆等)、ホイッスル、レジ袋(応急手当等)、家族の写真等。災害時だけでなく、ふだん使用できる物もありますので参考にしてください。
明後日で東日本大震災から4年が経ちます。あの日以来、地震に対する考え方、防災への意識が変化していった方も多いと思います。是非、その気持ちを風化させないためにも、避難経路を再確認するなど、改めて職場や家庭、個人で出来る震災対策を見直してみてはいかがでしょうか。