【災害への備え】夏祭りやコンサート等で使用されるケミカルライト。棒を折り曲げると色とりどりの光を発する手軽な照明器具です。真夜中に災害が起きた際に、暗い手元を明るく照らすだけでなく、救助を求める道具として使用したり、子供の腕に付けることで被災地での迷子防止に役立ちます。
紅葉狩りに登山を考えている人がいると思いますが、登山届を出す予定はありますか?昨年1年間に起きた遭難事故の8割の人が登山届未提出でした。登山届は遭難時に救助の可能性が高まることから「命を守るザイル」とも言われています。安全で楽しい登山にするためにも、適切に登山届を出しましょう!
登山届には、決まった書式はありません。名前や連絡先、歩行ルート、緊急連絡先、下山予定などを記入して、山を管轄する警察署や、登山口にあるポストに入れてください。場所によっては、インターネット電子申請やWEBフォームを利用したオンラインの画面入力で登山届ができるところもあります。
大地震は、何時起こるか分かりません。衣替えの季節に合わせて、非常持出袋にはカイロや厚手の靴下、マフラー等を入れておきましょう。また、カイロを準備する際は、使用期限も確認しておきましょう。
台風等の影響により集中的な大雨が降ると、道路が冠水するおそれがあります。大雨が降りそうなときは、自宅周辺の側溝のゴミや落ち葉を取り除き、雨水の排水を良くしておくと自宅の浸水予防にもなります。
21時25分気象庁から東京地方全域に大雨・洪水警報が発表されました。今後の台風18号の情報には十分注意してください。
午前0時40分、東京地方に暴風、波浪警報が発表されました。台風18号は依然として強い勢力を保ったまま、本州太平洋側を東に進んでいます。今後の台風の情報にも十分注意してください。
本日、警視庁は、御嶽山の噴火に伴い機動隊や特殊救助隊などで構成される総勢100名の部隊を派遣しました。陸路で長野県入りし、明日から行方不明者の捜索を実施します。
警視庁部隊は、先ほど現地入りしました。本日は、王滝村役場の災害対策本部において、関係機関との連絡調整を実施しました。明日から、長野・岐阜両県警察、消防、自衛隊と協力し、捜索活動を開始する予定です。天候が回復し、捜索活動ができることを祈るのみです。
警視庁部隊は、午前6時に初めて入山し、午前8時半ころから捜索が開始されました。こらから自衛隊・消防と協力し、行方不明者の早期発見のため、全力を尽くしていきます。画像は、山頂付近に到着した状況です。
警視庁部隊は、初日の捜索活動を終了し、下山しました。本日は、懸命な捜索を実施するも行方不明者の発見には至りませんでしたが、明日も皆様からの激励のお言葉を胸に、捜索に全力を尽くします。画像は、山頂付近の捜索状況です。
捜索活動2日目。午前6時に徒歩部隊・ヘリ部隊に別れ入山、午前8時23分から捜索が開始されました。本日も行方不明者の発見に全力を尽くします。 画像は、ヘリ部隊出発の状況です。
画像は、剣ヶ峰山頂付近で捜索活動を行っている状況です。急斜面もあるため安全を確保しながらの活動となっています。また、山頂付近は午後になり、だいぶ冷え込んできていますが、消防・自衛隊の皆さんと全力で捜索活動を行っています。
捜索活動3日目です。写真は一緒に活動する自衛隊と共にヘリを待っている状況です。本日も徒歩部隊とヘリ部隊に分かれて山頂へ向け出発し、それぞれ捜索活動を開始しました。本日も、行方不明者の発見に全力を尽くします。
剣ヶ峰山頂付近で捜索活動する状況です。
剣ヶ峰山頂北側斜面一帯で自衛隊、消防の皆さんと共に懸命な捜索活動が続いております。
本日の捜索活動を終了しました。行方不明者全員の発見に至らず、後ろ髪を引かれる想いではありますが、台風19号の接近で新たな被害が出ないことを祈りつつ、本日離県いたします。多くの激励の声、ありがとうございました。
[台風情報]台風19号の強風で転倒するなど、各地で多くの負傷者が出ています。今後も、広い範囲で暴風・大雨が予想されますので、無理な外出は控え、気象情報に注意してください。jma.go.jp/jp/typh/
警視庁は、本日から、御嶽山の噴火災害に伴う捜索活動のため、第二次部隊として、機動隊や特殊救助隊など総勢90名を派遣しました。陸路で長野県入りし、第一次派遣隊から託された行方不明者の捜索に全力を尽くします。
画像は、今朝、部隊が登頂準備をしている状況です。悪天候と火山ガスの影響により、本日の活動は打ち切りとなりました。現在、部隊は下山中です。明日、天候が回復することを祈るばかりです。
部隊は午前6時に徒歩で入山を開始しました。現地の天気は良好。昨日中断した分も合わせ、捜索に全力を尽くします。画像は、入山を開始した部隊の状況です。
画像は、積雪が見られる9合目付近の状況です。捜索へはやる気持ちを抑え、足元に注意しながら山頂を目指しています。
画像は、部隊が一列になって山頂付近を捜索している状況です。足元は水を含んだ火山灰で、場所によっては、立ち止まるとズブズブと足首まで沈んでしまうため、常に足を動かしながらの捜索活動となっています。
昨日、長野県知事から、今年の捜索を終了するとの発表がありました。捜索が再開され、一日も早く行方不明者の方々が御家族の元へ帰られることを祈りつつ、無念ではありますが、部隊は本日帰庁いたします。
十年前の今日、中越地震が発生し最大震度7を記録しました。震度7は気象庁が示す震度階級の最大のもので、固定していない家具が飛んだり倒れたりして人がその下敷きになるなど危険な状況です。更に動いた家具はドアを塞ぐなど避難の障害にもなります。今一度、家具の固定や配置を点検してみましょう。