自分の車に簡易トイレや着替え、予備の眼鏡等を予め積んでおくことにしました。自宅と車に1セットずつ分散して用意しておけば、自宅に戻れないときや出先で被災した際も安心です。眼鏡は「避難所等でコンタクトを長期間清潔に保つのは難しい。」という妻の意見を聞き用意することにしました。
2匹の子猫を飼い始め、備蓄品も見直すことにしました。最優先は食事の確保。日常的に消費して買い足すローリングストック法で、1週間×2匹分のフードを備蓄。警戒心の強い猫にとって、食べ慣れた食事は嗜好を満たしてくれて健康にも◎。愛猫家のみなさま、ペット用の備蓄も忘れずにお願いします。
震度計がなかった江戸時代、震度5弱(相当する揺れ)は戸障子が外れ、震度5強から戸障子は七割外れて倒れてくる。それ以上になると戸障子は吹き飛び、かなり多くの家が倒れるなど、生活の中から地震の規模感を図っていたようです。昔も今も地震では物が飛びます。危険な物が戸棚の上にありませんか?
私は災害発生時の備えとしていつも、通勤バッグの中に使い捨てカイロとアルミシートを入れています。使い捨てカイロはすぐ暖かくなり、アルミシートは羽織るだけで保温効果があります。防寒対策にもなりますし、どちらもコンパクトで邪魔にならないので、みなさんも入れてみてはいかがでしょう。
35年前の昨日、伊豆大島の三原山が大噴火し、全島民が島外避難を余儀なくされました。私たちが災害の前兆に接した時、自ら避難を決断しなければならない時があります。この時に避けるべきは「今回も大丈夫」という根拠のない自己暗示です。目前の状況や情報を分析して、避難行動に結びつけましょう。
ふりかけ好きな私は、非常食のお供としてふりかけを非常持出袋に忍ばせています。アルファ化米にふりかけるだけではなく、おかずに加えて味を変化させたり、お湯を注いでスープ代わりにしたり。災害時でも同じ食事が続くと飽きてしまうので、飽きが来ない工夫の一つとしてふりかけはいかがでしょうか。
災害時に備え、カセットコンロとカセットボンベを準備している方も多いと思います。カセットボンベを燃料とする発電機や、ストーブ等も市販されており、災害時にも活躍が期待される一方で、使用方法を誤ると事故につながる可能性があります。使用期限や使用方法を確認し災害時に備えましょう。
これからの季節に活躍するスタッドレスタイヤは、通常のタイヤに比べて柔軟性の高いゴムを使用しているので摩耗や硬化が早く、寿命が短くなります。そのためタイヤの溝が残っていても、経年劣化で十分な性能を発揮できない場合があります。タイヤは命を守る重要な部品です。確実な点検をお願いします。
土砂災害に関するピクトグラムがあるのはご存知ですか。「土石流」、「崖崩れ・地すべり」等のピクトグラムがあります。自宅や会社等の近くにある避難場所が「土石流」、「崖崩れ・地すべり」等に対応しているか、一度確認しておくと災害時に役に立つかもしれませんね。
#圧力鍋 は、時短料理が可能で、電気やガスを節約できるため、災害時にも有効です。我が家でも日頃から、炊飯や各種料理に活用しています。ただ、炊飯後は、お米がこびり付くため、鍋を洗う水が大量に必要となります。そこで、その水も節約できないか試してみましたので、参考にしてください。
#災害用伝言ダイヤル の使い方は分かりますか?災害対策課員になりたての私は最近まで知らず、先日家族と利用してみました。これは被災地の電話回線が繋がらない時に伝言することで安否を確認できます。体験利用提供日があるので、実際にダイヤルし身近な人と一度使用方法を確認してみませんか。
気象庁は11月、「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。ラニーニャ現象が発生した冬は例年より寒く、大雪が降ったりする傾向があるそうです。今年も大雪により歩行者の転倒等の事故が予想されます。ゴム長靴や滑り止め加工された靴を準備し、注意して歩きましょう。
雪道を安全に歩くには、歩幅を小さく、そろそろと歩く「ペンギン歩き」が基本です。重心をやや前に置き、靴の裏全体を路面につけるように歩くと転びにくくなります。転倒時のけが予防として帽子や手袋なども効果的です。転びにくい歩き方を知り、身に着ける物を工夫して転倒事故を防ぎましょう。
土砂災害や雪害など、近年多く発生している災害の現場で、私達は#スコップ を多用します。スコップによる活動は、大変重労働ですが、少しの工夫で疲労を軽減し、効率よく作業することができます。その方法を一つご紹介しますので是非参考にしてください。
避難所生活での健康被害を防ぐ方法として口の中を清潔に保つオーラルケアがあげられます。私は少量の水でうがいができる液体歯磨きを備えています。液体歯磨きは未使用で使用期限3年程度のものが多いのですが、ギリギリまで待たず、備蓄品の見直しの際に期限を確認し、2年くらいで買い替えています。
いよいよ年末ですね。部屋の大掃除に合わせて、家具や電化製品の転倒防止器具の確認をおすすめします。我が家では、テレビ周りをきれいにしていたところ、テレビ台の転倒防止マットの劣化が見られ、交換することにしました。年の締めくくりに部屋をピカピカにし、防災点検も行えば、一石二鳥ですよ。
12月は、子供二人の誕生日とクリスマスがあるので、備蓄食料品であるホットケーキミックスとみかんの缶詰を利用して、ケーキを作りました。味は甘いだけでなく、みかんの酸味もあり、おいしかったです。皆さんも簡単に作ることができますので、ご家族と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
お弁当で使う「スープジャー」は持っていますか?熱湯と具材を入れ放置しておくだけで調理できるので私は昼食に日々活用しています。おかゆやゆで卵、麺を茹でる等できるので、非常時にも乳児からお年寄りの食事作りに活躍すると思います。普段も使えとても便利なので備えてみてはいかがでしょうか。
私は100円ショップを巡るのが好きです。特に防災グッズなども揃っており、百円とは思えない物も多くあります。アルミシートや流せる便座シート、また数百円でランタン、スマホバッテリーまであり手軽に防災グッズを揃えるには最適です。旅行グッズについても災害に応用できるか日々、考えています。
非常食の1つにドライフルーツを取り入れてみてはいかがですか?ドライフルーツは保存期間が長く、軽量で携帯に適しています。また、栄養価が高く、食物繊維が豊富に含まれているので便秘解消の効果も期待できます。不規則な避難所生活での栄養補給にもなりますので参考としてください。
以前ご好評をいただいた「液体ハミガキを防災グッズに加えてみては」を英語版で紹介いたします。 English Language Version of Tweets: “Necessities for an emergency grab bag: liquid toothpaste.”
以前ご好評をいただいた「ヘリコプターに光のシグナルを送る方法」を英語版で紹介いたします。 English Language Version of Tweets: “How to flag down a rescue helicopter if you get lost in the wilderness.”
アルファ化米に缶詰をいれてみた第三弾!第二弾から半年ぶりのツイート。今回は「やきとりの塩味」。水の代わりにトマトジュースで「チキンライス」になってくれるといいなと思いながら作ってみました。お味はというと・・・下記をご覧ください(^^)
備蓄しているアルファ化米と羊羹を使っておはぎを作ってみました。調理方法に従って出来上がったご飯と羊羹を、それぞれ粒が少し残るくらいまでつぶして包むだけです。一緒に作った娘も「甘くておいしい!」と大喜びでした。年末、非常食などを点検・入れ替えする際に、ぜひお試しください。
今年も災害対策課ツイッターをご覧いただきありがとうございました \(^o^)/ 災害による被害を少しでも減らすため、来年も皆さんのお役に立てるようなツイートをしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。来たる年が皆さんにとって平穏な一年となりますように・・・