新年あけましておめでとうございます。昨年は新たに2万を超える方々からフォローをしていただきました。今年も、より多くの方々が災害・防災について考えるきっかけとなるようなツイートができるよう、課員一同、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。m(._.)m
以前、山で遭難した際に鏡でヘリに光の反射を利用したシグナルを送る方法を紹介しました。今回は鏡の代わりになる物を紹介します。スマートフォンや腕時計は反射光が強く、的を絞って光を送れます。サバイバルシートは反射光は強いですが、的が絞りにくいです。山を登る際の参考としてください。
以前ご好評をいただいた「公衆電話の使い方を確認しましょう」を英語版で紹介いたします。 English Language Version of Tweets: “Payphones.”
本日1月11日は「鏡開き」(地域によって異なります)。鏡開きは、お正月に年神様が宿っていた鏡餅を食べることで、その霊力を分けていただき、その年の無病息災を願うものだそうです。今年もまだ始まったばかりですが、災害の少ない一年になるよう祈りながら、今日はお餅を食べようと思います。
「天災は忘れた頃にやってくる」は、物理学者で地震学者でもあった寺田寅彦氏が残した有名な警句です(今年の干支が寅なので)。彼はまた、「常に災害に対する備えを怠ってはならない」とも述べています。先週も小笠原で震度5強の地震がありました。年の初めにご自身の備えを再確認してみませんか。
台風が接近した時や川が氾濫しそうな時に余裕を持って避難できるよう「マイ・タイムライン」を子どもと一緒に作ってみました。事前に自分や家族の行動を時間軸にそって決めておくことで「今、何をしたらいいんだ。」と悩んだり、「○○を用意しておけば良かった。」と後悔したりすることもなくなります
毎年1月11日から1月21日は「防災とボランティア週間」そして本日(1月17日)は「防災とボランティアの日」です。本週間中は、公衆電話や携帯電話などから「災害用伝言ダイヤル171」を体験利用することができます。皆さんもこの機会に公衆電話が設置してある場所の確認と是非「171」を体験して下さい!
今の季節、「パチッ」と嫌な思いをする静電気。場合によっては、思わぬ火災事故を引き起こす恐れがあります。予防策として、金属等電気を通しやすいものを触れる前に、電気をゆっくり通すコンクリートやアスファルト、木の壁等に触れることで防げるようです。参考にしてください。
雪道を歩くときは、滑らないように注意して歩きますが、誰も踏んでいない場所を歩くときは雪の下にも注意が必要です(昔、側溝が雪で埋もれているのに気付かず、片足がスネまで沈み込み転びそうになりました。)。雪の下には足を取られる物が隠れているかもしれません。十分に注意して歩きましょう。
年末の大掃除を実施した時に、備蓄品であるカセットコンロとガスボンベの点検を実施し、その後、子供達と一緒に「豚汁」を作りました。カセットコンロなどは、自然災害時、ライフラインが停止した時に加熱料理が出来ますし、水を温めることもでき重宝します。備蓄品の一つとして参考にしてください。
先日、トンガ近海で発生した海底火山の噴火の影響を受け、冬の深夜という悪条件での避難を余儀なくさせられました。避難しなかった人からは「外は寒くて暗いので避難をためらった」との声がありました。ライトは必須ですが、冬はカイロやアルミシート、夏ならうちわなど気候に合わせた備えが重要です。
私は通勤バッグに必ず新聞を入れています。非常時には、羽織るだけで暖かく、臭いの元を包めば臭い消しになります。また、怪我をしたときは、丸めて添え木代わりになり、火種が必要なときは、燃料にもなります。災害はいつ起きるかわかりません。みなさんも通勤バッグに入れてみてはいかがですか?
飼い猫との避難に備え、日頃から室内でもキャリーバッグを開放し「安心できる場所」として慣れさせています。災害時、連れ出す際に警戒心を緩和したり不安による無駄鳴き防止にも有効です。ペットが原因で避難をためらっていては飼い主も被災しかねません。ペットの防災対策は自分の命にも直結します。
冬の乾燥時期に注意しなければならないのが火事ですが、コンセントの付け根にちりやほこりがたまると火花が飛び散り、火事の原因となります。年が明けて間もなく1ヵ月。年末の大掃除を頑張った方もさぼってしまった方も、部屋の隅々まで点検し、こまめな掃除をおすすめします。
トンガ沖での海底火山噴火の映像を見て、日本も世界有数の火山国であることを改めて認識しました。我が家では、地震や台風に対する備えが中心でしたので、発生が懸念されている富士山の噴火が実際にあった場合を想定し、何が必要か家族で話し合うとともに、備蓄品の見直しを行いました。
冬に車を運転するとき、積雪量によっては車道の幅などがわかりにくいことがあります。そんなとき道路脇にある赤と白のスノーポールという目印が車道や歩道の区別などに役立ちます。地域によっては矢羽根で上から示すものもありますが、積雪量の多い地域で車を運転する予定のある方は参考にして下さい。
1月15日に発生したトンガ沖の大規模噴火により、16日未明に日本でも津波警報や津波注意報が発表されました。国内で地震がなくても、遠く離れた国外の災害で日本に被害が発生する場合があります。沿岸部に住む方は、被害が予想される場合、いつでも避難できるよう準備をしておきましょう。
「節分の日」にちなんで賞味期限間近のアルファ化米に節分の豆を使った豆ご飯を作ってみました。アルファ化米1人前に節分の豆約15gを入れ、よくかき混ぜて熱湯を注いで15分待てば出来上がり!お好みで胡麻塩を振りかければ美味しさアップ!お手軽にできますのでぜひお試しあれ。
先日、「災害が起きたら、父は仕事に行くので家のことを頼むよ!」と話をしながら、小4の息子と一緒に、バケツを使って風呂水でトイレを流す練習をしました。スッキリ流すのにはコツがあり、注意事項と合わせ勉強になりました。マニュアルを自作してトイレに貼りました。
息子が、万一の際、多くの人がいる避難所で眠れるか不安だと言うので、私の徹夜仕事や現場での仮眠アイテムでもある旅行グッズの耳栓とアイマスクを準備しました。これを使うと周りが騒がしくても、ぐっすり眠れます。100円ショップでも買えますので非常持出し品に加えてみてはいかがでしょうか。
緊急時に備蓄食糧とともに重宝する簡易コンロですが、カセットボンベの使用期限をご存じですか。ボンベの底に製造年月日の記載があり、一般的に7年以内での使用が推奨されています。これはゴム部品の経年劣化を考慮したものだそうです。安全に使用するために定期的な見直し、買い換えをしましょう。
布製タイヤチェーンをご存じでしょうか。布製タイヤチェーンは、チェーン規制に適合しており、規制対象区間でも走行が可能です。高級外国車の純正オプションにも採用されており、コンパクトで軽量、装着も簡単です。積雪の少ない地域の方は、万が一の降雪に1セット備えてみてはいかがでしょうか。
今日は、「春一番名付けの日」だそうです。「春一番」とは、立春(2月4日)から春分(3月21日)の間に、その年に初めて吹く南寄りの強い風のことで、気象庁が観測に基づき各地の春一番を発表しています。ちなみに昨年は、関東地方で観測史上最も早い2月4日に、春一番が吹きました。
ペットの災害対策は「自助」が基本。日頃のしつけと健康管理が重要です。ケージ避難を想定し、「ハウス」はマスターしたいもの。元ハンドラーとしては、犬であれば「待て」と「来い」の応用(工夫)で「ハウス」はできますよ。ペットも大切な家族。この機会に日頃の備えを見直してみませんか。
#冷え性 対策として非常用持ち出し袋に100円ショップで購入できるアルミシートと携帯座布団を入れました。避難所等で直接床に座ると身体が冷えてしまいますがこれらを使うと体温を逃がしにくく、またコンパクトなので日頃の携行品としても活用できます。寒い日が続きますが冷えへの備えも忘れずに。