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先日、我が家もストーブを出しました。電気やガスが止まった時に暖をとる重要なアイテムです。息子と一緒に、灯油をポリタンクからストーブに移すちょっとした時「火を消してから給油。ゆっくり蓋を開ける。換気を忘れずに」と声をかけました。知識の一つ一つが、災害から大切な家族を守ってくれます。
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江戸時代の俳人、井原西鶴の一句『大晦日定めなき世の定めかな』。何が起こるかわからない世の中だが、大晦日は当たり前の様に巡ってくる、ということを詠ったものです。今年も残り僅か。災害にいつ遭遇するか分かりません。新年を迎える前に、備蓄品、非常持出袋などの再点検を済ませておきましょう。
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避難生活では、細菌が唾液や食べ物と一緒に肺に流れて生じる誤嚥性肺炎が、高齢者に発生しがちと言われています。口の中の汚れが原因になるそうです。水が少ない場合は、磨いた後の歯ブラシの汚れを除菌ティッシュで拭うという方法などもあるそうです。ちょっと抵抗はありますが、口腔ケアを忘れずに。
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先日、防災協力農地という看板があるのを見かけました。防災協力農地とは、農家の方の協力を得て、災害時に農地を避難場所や復旧用の資材置場とするほか、農産物を非常食として活用していく農地のことだそうです。都心部で探すのは難しいかもしれませんが、自宅近くの防災協力農地を確認してみて下さい
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深夜、スマホのアプリの音でハッと目が覚めました。震度5弱以上の地震の発生は今年7回目、今月では3回目ということです。これから年末年始にかけて、自宅にいる時間も多くなるかと思います。この機会に災害発生時の避難場所やその方法、非常用持出袋、備蓄食料の確認等を進めてください。
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セルフ式ガソリンスタンドに設置してある静電気除去シートに触れていますか?静電気除去シートに触れないと、車の乗り降りなどで生じる衣類の摩擦で蓄積された静電気が着火源となって、思わぬ火災事故を引き起こす恐れがあるそうです。給油ノズルを手にする前に確実にタッチするよう心掛けましょう。
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皆さんは要石をご存知ですか?地震を鎮める石とされ、東京近県で有名なものは茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮にあります。鹿島神宮の要石は凹形、香取神宮は凸形で、言い伝えによると地震を起こす大ナマズの頭(鹿島)と尾(香取)を押さえているとされています。大地震が起きないことを祈ります。
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今年も災害対策課のツイッターをご覧いただきありがとうございました。また、新たにフォローしてくださった方、ありがとうございます(^-^)。来年も少しでも皆さんのお役に立てるようなツイートをしていきますので引き続きよろしくお願いいたします。皆様にとって平穏無事な一年になりますように・・・
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あけましておめでとうございます。昨年も様々な災害が発生しました。「安きに居りて危うきを思う、思えばすなわち備えあり、備えあれば患いなし」という言葉がありますが、平和な時こそ災害について考え、少しずつ準備を進めておきたいものです。今年も災害に役立つ情報の発信に課員一同頑張ります!
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2度目の『緊急事態宣言』が発令されました。日々増え続ける新規感染者数の変化を見ているだけでも危機感が増しウイルスの脅威が近づいている気がします。感染しない、させないためには基本的なことを守ることが大切です。危険性を正しく認識し、1日も早く終息させられるように行動していきましょう。