私は災害時に備えて、チューブ状の調味料を備蓄しています。災害時に食べる保存食も好みの味付けにすることができ、おいしく食べられます。様々な種類のチューブ調味料がありますが、私のおすすめは生姜です。生姜は体を温める効果があるので、停電時等の冷え対策として備蓄してみてはいかがですか。
先日、我が家もストーブを出しました。電気やガスが止まった時に暖をとる重要なアイテムです。息子と一緒に、灯油をポリタンクからストーブに移すちょっとした時「火を消してから給油。ゆっくり蓋を開ける。換気を忘れずに」と声をかけました。知識の一つ一つが、災害から大切な家族を守ってくれます。
前回の味噌玉に引き続き、乾燥野菜を使ってトマトスープを作ってみました。味はというと主人と高校生の長男には好評でしたが、小学生の次男は一口で終わってしまいました。備蓄品の中にトマトジュースを備えている方、ぜひ一度作ってみてはいかがですか。寒くなってきたこの季節、身体が温まりますよ!
我が家では備蓄食糧の買い忘れを防ぐために、付箋を活用してチェックリストを作っています。冷蔵庫などの見やすい場所に貼っておけば、買い換える物と時期がわかりローリングストックしやすくなります。付箋にイラストシールを貼ったり絵を書いたりするとオリジナルの付箋ができて、楽しくなりますね。
以前、キャンプに行ったときに指にトゲが刺さり、ピンセット等がなくて困ったことがありました。いろいろ試行錯誤した結果、テレホンカードでトゲを抜くことに成功!やり方は写真のとおりです。トゲの種類や刺さっている深さなどによっては難しいかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。
以前ご好評をいただいた「非常口マークはなぜ緑?」を英語で紹介いたします。 One of our popular tweets of the last 6 months: “Why are Exit Signs Green?”
江戸時代の俳人、井原西鶴の一句『大晦日定めなき世の定めかな』。何が起こるかわからない世の中だが、大晦日は当たり前の様に巡ってくる、ということを詠ったものです。今年も残り僅か。災害にいつ遭遇するか分かりません。新年を迎える前に、備蓄品、非常持出袋などの再点検を済ませておきましょう。
災害時にゴミ処理など様々な用途で使用できるレジ袋を備蓄品に加えています。以前、手が乾燥してレジ袋を開けられずにいたら、妻が開ける方法を教えてくれました。取っ手と真ん中の部分を横に引っ張るとマチの部分が出てくるので、そこを引っ張るだけです。衛生的かつ簡単ですのでお試しください。
以前ご好評をいただいた「飛行機雲は空からのサインです」を英語で紹介いたします。 One of our popular tweets of the last 6 months: “Contrails or Condensation Trails”
車載工具を確認したことはありますか?普段は車両がパンク等した際に使う工具ですが、実はこれも発災時に使える貴重な道具です。阪神・淡路大震災では、倒壊した家屋からの救出作業で使用した例もあるそうです。最近は、車載工具を積んでいない車種もありますので、確認してみて下さい。
避難生活では、細菌が唾液や食べ物と一緒に肺に流れて生じる誤嚥性肺炎が、高齢者に発生しがちと言われています。口の中の汚れが原因になるそうです。水が少ない場合は、磨いた後の歯ブラシの汚れを除菌ティッシュで拭うという方法などもあるそうです。ちょっと抵抗はありますが、口腔ケアを忘れずに。
災害対策課では、皆さんの防災意識を高め、大規模災害に備えていただくことを目的に、昭和46年から毎年1回、「地震のときはこうしよう!」という広報誌を発行しています。各種防災イベント等で配布していますが、警視庁ホームページからもダウンロードできますので、是非一度ご覧になってください。
期限切れ間近の備蓄食料品である「フルーツ缶」と牛乳、ゼラチンを使って、ゼリーを作ってみました。幼稚園児の子供に食べさせたところ「プルプルして美味しかったけど、もっと甘い方がよかった」との感想でした。皆さんもクリスマスのイベントとして、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
先日、防災協力農地という看板があるのを見かけました。防災協力農地とは、農家の方の協力を得て、災害時に農地を避難場所や復旧用の資材置場とするほか、農産物を非常食として活用していく農地のことだそうです。都心部で探すのは難しいかもしれませんが、自宅近くの防災協力農地を確認してみて下さい
深夜、スマホのアプリの音でハッと目が覚めました。震度5弱以上の地震の発生は今年7回目、今月では3回目ということです。これから年末年始にかけて、自宅にいる時間も多くなるかと思います。この機会に災害発生時の避難場所やその方法、非常用持出袋、備蓄食料の確認等を進めてください。
以前ご好評をいただいた「市販薬にも使用期限があります」を英語で紹介いたします。 One of our popular tweets of the past 6 months: “Expiry Date of Over the Counter Medicines.”
東北の寒い地域で育った私はこの時期になると、毎晩湯たんぽを使って寝ていたことを思い出します。以前こちらのツイッターで紹介した簡易湯たんぽを作ってみました。約50℃のお湯をペットボトルに入れてタオルで包んで完成です。皆さんもぜひお試しください。お湯の取り扱いと低温やけどにご注意を。
セルフ式ガソリンスタンドに設置してある静電気除去シートに触れていますか?静電気除去シートに触れないと、車の乗り降りなどで生じる衣類の摩擦で蓄積された静電気が着火源となって、思わぬ火災事故を引き起こす恐れがあるそうです。給油ノズルを手にする前に確実にタッチするよう心掛けましょう。
皆さんは要石をご存知ですか?地震を鎮める石とされ、東京近県で有名なものは茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮にあります。鹿島神宮の要石は凹形、香取神宮は凸形で、言い伝えによると地震を起こす大ナマズの頭(鹿島)と尾(香取)を押さえているとされています。大地震が起きないことを祈ります。
今年も災害対策課のツイッターをご覧いただきありがとうございました。また、新たにフォローしてくださった方、ありがとうございます(^-^)。来年も少しでも皆さんのお役に立てるようなツイートをしていきますので引き続きよろしくお願いいたします。皆様にとって平穏無事な一年になりますように・・・
あけましておめでとうございます。昨年も様々な災害が発生しました。「安きに居りて危うきを思う、思えばすなわち備えあり、備えあれば患いなし」という言葉がありますが、平和な時こそ災害について考え、少しずつ準備を進めておきたいものです。今年も災害に役立つ情報の発信に課員一同頑張ります!
先日、子供の学校の防災新聞に「ゴミ袋で防寒着をつくろう」という記事が紹介されていたので作ってみました。必要なものは、大きめのゴミ袋とハサミだけです。感想としては、寒さだけでなく、風や雨からも体を守ることができ、また、雨天時はリュックサックを雨から守る等、色々なことに活用できます。
引き出しを開けたら乾電池が1本。別の引き出しを開けたら種類の違うのが1本という経験はありませんか。我が家では、乾電池はプラスチックケースに入れて非常持出袋に入れておくと決めています。種類は、使用頻度の高い単三電池がオススメ。他の種類に変換するグッズも一緒に入れておくといいですね。
先月、関越道での大雪による車両の立ち往生がありましたが、被災者の方々は車中で大変な思いをされました。私も山岳地帯で同様の経験があり、以来、少量ですが車にも水と携帯トイレ、菓子を載せておくようにしています。車での移動は被災だけでなく故障等で立ち往生もあります。車内備蓄もお勧めです。
2度目の『緊急事態宣言』が発令されました。日々増え続ける新規感染者数の変化を見ているだけでも危機感が増しウイルスの脅威が近づいている気がします。感染しない、させないためには基本的なことを守ることが大切です。危険性を正しく認識し、1日も早く終息させられるように行動していきましょう。