備蓄品の買換えの際に賞味期限が近づいた乾パンでおやつを作りました。砂糖と水を煮詰めて乾パンを絡めます。乾パンを絡める時に弱火でかき混ぜながら焦がさないようにするのがポイントです。子供が100均で選んだカラフルなトッピングをまぶし、親子ともに見た目も味も楽しむことができました。
天気予報でよく耳にする降水確率ですが、数値が高いと「強い雨が降る」とか、「長時間雨が降る」など雨の強さや降る時間の長さと勘違いされがちです。気象庁によると「一定の時間内に1mm以上の雨又は雪が降る確率の平均値」とされており、あくまでも雨が降るか降らないかの指標だそうです。
東日本大震災の時、都内の道路は車があふれ大渋滞でした。環状7号線などの主要交差点に設置されている『防災型信号機』は大震災の際、都心への車の流入を禁止又は抑制するために、特殊な規制を行う信号機です。なお、大震災の際は新たに車を乗り出さないようにお願いします。 keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/saigai…
以前ご好評をいただいた「自宅の鍵に笛とライトを付けています」を英語で紹介いたします。One of our previous popular tweets: “Key, Whistle and Torch; All on Key Ring.”
人には心の平穏を保つため、自分に都合の悪いことや危険を無視したり、過小評価する「正常性バイアス」という心理がはたらくことがあるそうです。災害時には、「今まで大丈夫だったから」という根拠のない考えは、命取りになる場合があります。「安全に避難できるうちに逃げる。」を忘れないで下さい。
被災された方の体験談で「災害時の避難先では多くの方々が同じ空間を共有し、深夜でも照明の明るさで眠れなかった」という内容の記事を読みました。睡眠不足は、体力の低下やストレスの原因となります。寝つきが悪く心配な方は、非常用持出袋にアイマスクと耳栓を準備しておくことをおすすめします。
以前ご好評をいただいた「スカーフ、こんなまとめ方はいかがですか?」を英語で紹介いたします。One of our previous popular tweets: “Face Covering.”
氷砂糖には賞味期限がないのをご存知ですか。開封後でも高温多湿を避け密閉して保存すれば、半永久的に食べられるそうです。また甘い物を食べると落ち着く方も多いと思いますが、氷砂糖にも疲労回復やリラックス効果があるとのこと。カンパンの氷砂糖にも災害時にストレス解消効果が期待できそうです。
皆さんは、「雪虫」を知っていますか?アブラムシの一種で、白い分泌物をまとい、まるで雪のように飛ぶことからそう呼ばれています。地元北海道では、雪虫が飛ぶともうすぐ雪が降ると言われ、雪かきの準備をしていました。もし、都内で偶然見つけたら、それは雪の知らせかもしれませんね。#道民
今日は、「津波防災の日(世界津波の日)」です。先日、トルコ西部イズミル県沖のエーゲ海で発生した地震でも最大約1.5mの津波が観測され、街を襲う様子を捉えた映像などが数多く報道されていました。世界中どこにいても、海の近くで揺れを感じたときにはまず避難することを忘れないでください。
クイズです。災害時に備えておきたいカセットコンロ。普段何気なく操作している点火つまみの回転方向は右回し?左回し?ヒントは水道の蛇口や通常のネジなどと同じです。ちなみにオーディオの音量や電子レンジのタイマーとは動作が逆になっていますよ。
震度とマグニチュード(M)について紹介します。震度は揺れの大きさ、Mは地震の規模を表します。震度は震源からの距離等で異なりますが、Mは1つの地震で1つしかありません。Mと強い揺れの関係ですが、M7クラスなら約10秒、M9クラスなら約3分間継続します。震度とMを理解して地震に備えましょう。
実家が浸水地域にあるので、両親に「大きな台風が近づいてきた時は、丈夫なホテルに避難する手もあるよ。」と伝えました。またいざという時に慌てないようにホテルの連絡先等を一覧表にして渡しました。皆さんも実家のご両親に、避難場所としてホテルも利用できることを伝えてみてはいかがでしょうか。
紅葉が楽しみな季節になりました。登山を計画中の方は天候の急変や日照時間が短いことに注意が必要です。雨具やヘッドライト等、服装や装備はしっかり準備しましょう。熊の行動が活発な時期です。事前に出没情報を確認し、熊鈴や熊よけスプレーを携行する等、対策は万全に。登山届の提出もお忘れなく。
ほとんどのペットボトル水は、雑菌等を取り除いてあるので、適切に保管し未開封なら品質は保たれるそうです。表示されている賞味期限は、ペットボトルには通気性があり水が蒸発してしまうため、規定の容量を保っていられる期限です。期限切れが気になる方は、生活用水として使うなど大切にしましょう。
避難生活では、体調管理や疲労回復のためにも「寝る」ことは大切です。しかし、寒い時期に災害が発生した場合、停電や寝具の不足等により避難所が寒くて寝られない可能性もあります。そこで、板張りやコンクリートの床から冷気が浸透してくることを想定し、寒さ対策の検討をしてみました。
冬が近づくと空気の乾燥が気になりますが、今年は特に感染症対策で手洗いや消毒の回数が増えるので、手荒れなどで悩む方が増えるかもしれません。保湿アイテムが必要になりますが、保湿クリームなどは、使用期限が3年程度と長い物が多いので、マスクと合わせて非常持出袋などに入れておくといいですね
私は、冬の防寒対策としてネックウォーマーを愛用しています。首の動脈は太く皮膚に近いところにあるため、ここを温めると効率よく大量の血液が温まり、温まった血液が体全体に巡って体感温度があがるそうです。朝晩の冷え込みが厳しくなりました。防寒対策をしっかり行い、冬を乗り越えましょう。
以前、冬山で濃霧のため立往生した時、持っていた小さい羊かんを食べたところ甘味で疲れもとれ心が落ち着き、視界が晴れるのを冷静に待つことが出来ました。一口サイズで携行にも適しており長期保存できる物もあります。今日は #備蓄の日、乾パンやゼリーの他に備蓄食糧に加えてはいかがでしょうか
先日、通勤電車内で1時間以上の足止めにあいましたが、車内放送で運転再開見込み等の最新情報が繰り返し更新されたおかげで、焦る気持ちが和らぎました。災害時は目まぐるしい状況の変化や情報の錯綜で混乱します。私達も皆様のお役に立てるように、適時適切、迅速で正確な情報発信をしていきます。
災害時に様々な用途で重宝する食品用ラップ。必要な時に引き出し口が分からなくなりイライラした経験はありませんか。輪ゴムをラップに巻いて手で左右に2~3回捻ると引き出し口を簡単に見つけられます。いざという時に備え、輪ゴムをラップと一緒に箱に入れておくのもいいのではないでしょうか。
命を守る「TKB(トイレ・キッチン・ベッド)」をご存じですか?環境を改善して避難所での関連死を防ぐ為に取り組むべき事として提言された言葉です。在宅避難する際も清潔なトイレ・嗜好に合った食事・快適な寝具を用意できるかが重要です。今一度確認してみてはいかがでしょうか。合言葉はTKB!
今日は「いい風呂の日」です。お風呂でゆっくり温まりたくなる季節ですが、暖かい部屋から冷えた脱衣所に行き、服を脱いで浴室に入り、湯船につかる‥血圧が急激に変動し、ヒートショックにより大変危険です。特に高齢の方は予防のため暖房器具等で浴室などを暖め、温度差をなくす工夫をしましょう。
非常用持出し袋に100円ショップで購入した折り畳み水タンクを追加しました。小さくて持ち運びしやすく、さらに、蛇口もついているので手を洗うときも便利です。100円ショップでは日用品や便利グッズが安価で購入できるので非常用持出し袋の中身を揃える選択肢のひとつに検討してみてはいかがでしょうか
明日12月1日は、『防災用品点検の日』です。このほか、関東大震災が発生した9月1日や、3月1日、6月1日といった季節の変わり目に年4回防災用品の点検を行い、災害に備えようというものです。皆さんも、是非この機会に備蓄品を点検するとともに、冬の寒さへの備えも万全にしてください。