台風の時期、木材を使用して建物等の補強を行う際、釘を打ち込むと木が割れてしまい、上手に打てなかったりすることがあります。そのような時には釘の先端を切ったり、潰したりしてから打ち込むとひび割れしにくくなるということがインターネットで紹介されていたので、試してみたらうまくできました。
朝方の地震で目が覚めたという方も多いかと思います(私もその一人です。)。皆さんはスマホの防災用アプリを利用されていますか?登録した地点での地震や豪雨に関する情報が通知されるなど、その機能も充実しています。多くの種類がありますので、上手に利用して災害への備えを進めてください。
以前ご好評をいただいた「災害時の水の利用方法」を英語で紹介いたします。 One of our previous popular tweets: “How to Use Water in Natural Disaster.”
引越しをしたので、自宅の周辺を散策して避難所となる学校や広域避難場所の公園を確認してきました。歩いてみると、狭い路地や古い建物もあり、「地震で倒壊したらこの道は通れないかも…他の道も考えなくては」と思いました。皆さんも地震が起きた場合を想定して近所を歩いてみてはいかがでしょうか。
爪切りがなくて困ったことはありませんか。防災グッズとして忘れがちなものが爪切りです。爪の伸び過ぎが原因でケガをして、傷口から破傷風などに感染する可能性もありますので、爪の処理は大切です。衛生的にも重要アイテムですので、防災グッズの中に是非加えていただきたいと思います。
備蓄食糧として重宝な缶詰ですが、外国では114年前の缶詰を食べたという記録があるそうです。缶詰の賞味期限は3年程度に設定されていますが、密封され無菌状態に保たれているため理論上は腐らないそうです。とは言うものの、古いものを食べるのは勇気がいると思うので適度に消費するようにしましょう。
「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」という言い伝えがあります。これはツバメの餌になる羽のある虫(ハエ、ハチ等)は、低気圧が近づき湿度が高くなると羽が重くなり高く飛べなくなるので追うツバメも低く飛ぶためのようです。ツバメを見かけた時に、その様な視点で観察してみるのもよいかもしれませんね。
首都高速6号線を走っていると、向島ランプの北側に巨大な壁のように高層住宅が連なっているのを見ることができます。この住宅は防災拠点である東白鬚公園を大規模な市街地火災から守るために建てられ、防災シャッターや放水銃などが備えられており、熱風や火の粉から人々を守る仕組みになっています。
九州南部では集中的な豪雨による被害が相次ぎ、今後も河川の氾濫や土砂崩れの発生等が懸念されています。このような災害は皆さんの身近で発生する可能性もあります。自宅周辺等のハザードマップの確認はもとより、自分や大切な家族等がどのように身を守るのかのシミュレーションを今一度お願いします。
災害対策課のKです。私の実家は熊本県八代市で球磨川沿いにあります。今回の大雨に伴う実家への被害は幸いにもありませんでしたが、生まれ育った場所のニュース映像を見て自分の無力さを痛感しています。雨が止んだ後でも土砂崩れ等がおきることもあります。九州の皆さん、十分注意してください。
長野県・岐阜県で大雨特別警報が発表されています。今後も停滞する前線の影響で全国的に大雨となるおそれがありますので、十分注意してください。 twitter.com/tenkijp/status…
都内でもはっきりとした揺れを感じた方も多かったのではないでしょうか。地震や雨をおさえることはできませんが、備えることは可能です。食料品の備蓄や家具の転倒防止、避難場所の確認、家族との連絡手段の確保等、少しずつでも備えを進めてください。 twitter.com/tenkijp_jishin…
先週末からの豪雨について、気象庁は「令和2年7月豪雨」と名称を定めました。名称を定める災害の基準としては、人的被害や家屋への被害等、顕著な被害が発生した場合に行うこととされています。今後も広範囲にかけて降雨が予想されています。身の安全を最優先に、早め早めの対応を心掛けましょう。 twitter.com/JMA_kishou/sta…
新型コロナウィルス感染防止の為、マスク着用を含めた「新しい生活様式」の実践例が示されました。これからの季節で気を付けたいのは熱中症ですが、暑い中でのマスク着用は特に要注意です。安全な場所で適宜外したり、こまめに水分を摂るなど、新しいスタイルでこの夏を乗り切りましょう。
これから雷の多い季節です。家の中は比較的安全と言われていますが、家に雷が落ちると電線や電話線を伝わって電流が流れて電化製品が壊れたり、ケガをする可能性があります。ケーブルを抜いたり、雷ガード付き電源タップを使って電化製品を守ったり、壁から1m以上離れるなどして身を守りましょう。
災害時、ライフラインが止まった時の為に、子供と一緒にカセットコンロで米2合を炊飯してみました。用意する物はカセットコンロ、鍋、米、ペットボトルの水(2ℓ)などです。かかった時間は1時間程度、水は研ぎ水と炊飯で1.5ℓ位使用しました。いざという時の為経験しておくことは大切ですね。
白地に緑色でおなじみの非常口マーク。なぜ緑色なのかというと、火災の時、赤い炎の中で最も視認し易い色が緑色だからだそうです。このマークは日本発祥ですが、今では世界中で使用されています。緑には気持ちを落ち着かせる効果もあるそうなので、万一の時は落ち着いて行動しましょう。
梅雨に入り外は長雨、感染症対策もあり外出を控え読書でもしようと本棚を見たところ、「最近各地で地震が頻発。揺れたら本が降ってくるなぁ」と思いました。扉にすると中の本が見えない。ガラスにすると割れてしまう。  そこで簡単DIY「地震で揺れても本を落とさない一工夫」を紹介します。
災害時に困ることの一つに、トイレの不足が挙げられます。個人差はありますが、人は1日に大小合わせて5~8程用を足すそうです。災害用トイレを備蓄する際の参考にしてください。臭いや衛生面の配慮も必要なので、使用後の処理方法や保管場所についても検討しておくことが大切です。
炎天下で車を駐車すると車内温度が50度を超えることがあります。そんな時は窓をすべて開き、エアコンをオート・LOW(最低温度)・外気導入にしてみて下さい。その状態でさらに数分走ると効率良く温度を下げることができます。その後は内気循環に戻すのを忘れずに!(外気循環だと冷気が逃げるため)
ピクトグラムに津波避難場所、津波避難ビルがあるのはご存じですか。このマークは津波に対して安全な場所・高台やビルを示しています。地震が発生し津波警報等が発表された際、直ちに避難できるよう事前に自宅や学校、会社の近くにあるか確認してください。また旅行等の際にも役に立つ知識です。
積乱雲について説明します。空を見上げたとき、縦に大きく伸びた雲がみえたら要注意です。大気が不安定な状態で、竜巻や大雨、雷が起きやすい状態になっています。雷の音が聞こえたら早めに丈夫な建物に避難しましょう。電柱や木の側は落雷の危険がありますので、4m以上は離れるようにして下さい。
阪神淡路大震災で避難生活をされた方の体験談に、停電時、結婚式で使ったウェディングキャンドルが役に立ったという話がありました。なるほど!長くて大きいから、在宅避難の長時間の明かりの備えにはアリだなと思い、18年前の思い出の品を探してみることに。残念ながら、見つかりませんでした。
私の家では夏になると、出身地の北海道産ハッカ油を使って洗濯をしています。ハッカ油には、あの「スーッ」という清涼感の他、虫除けや消臭作用もあり、夏にぴったりの優れものです。布マスクを洗う時に使えば、爽やかな香りを感じることができるので、一日のスタートにもピッタリだと思います。 #道民
「高密度ポリエチレン袋」でお米を炊いてみました。ポイントは3つ。①袋が破ける可能性があるので、ざるなどを使用する。②加熱中は箸などで転がしムラなくお米に熱を通す。③30分程度加熱した後に10分程度蒸らす。これで美味しく炊き上げることができましたので、お試しあれ。