18日の山形県沖を震源とする地震に続き、昨日は午前に都内等で最大震度4、また夜には静岡県でも同じく最大震度4を観測する地震が発生しました(緊急地震速報のニュースを見ながら、手を合わせていました・・・)。地震はいつ起きるか分かりません。「ふいの地震にふだんの備え」をお願いします!
我が家の週末のランチは、ホットケーキが多く、最後は子供がホイップで字を書き完成させます。ホイップは、開封しなければ約1年、常温での保存が可能ですし、現在はチョコ以外にもいろんな味があります。子供にも好評ですので、災害時の備えとして追加してみてはいかがですか。
外出時、急な体調不良に見舞われたことはありませんか?頭痛を起こしやすい妻は、日頃からバッグの中に市販の痛み止めを携帯しています。妻曰く、体調が良い時でも常備することで安心できるそうです。災害と同じで体調不良もいつ起きるか分かりません。何事も事前の準備が大切ですね。
東京都防災HP(ur0.work/S3My)がリニューアルされ、9言語で閲覧が可能になりました。「防災マップ」(ur0.work/IwQG)など、各種災害情報を確認することができます。ぜひご覧ください。
「そうめん」は、茹で時間が短く、賞味期限も1年以上のものが多いので、我が家では災害に備えてローリングストックしています。冷やしそうめんではなく、温かい「にゅうめん」にすることで、災害時に水を節約することができます。どれくらいの水で作れるか試してみましたので参考にしてください。
気象庁などは大雨時に出す防災情報を5段階の危険度のレベルにわけて公表する運用を始めました。これまでの防災情報にレベルを付けたものでレベル3で「高齢者等は避難」レベル4で「全員避難」と呼びかけるものです。災害時はこのレベルを参考に適切な避難行動等をとってください。
コーヒーを入れた後の抽出かすの再利用方法を紹介します。抽出かすは酸性なので、水気を切ってフィルターごとトイレに置けば、アンモニアを中和する脱臭効果があります。生ゴミと一緒に捨てるだけでも消臭になり、急な断水や停電の際にも役立ちますので、一度その効果を試してみてはいかがでしょうか。
災害時にも色々と重宝する食品用ラップ。骨折が疑われる場合、ラップを長めに引き出して芯を添え木代わりにきつく巻くだけで固定できます。腕の場合、首に回して巻けば三角巾を兼ねた状態にして固定できます。病院搬送等で必要無くなれば、使った分だけ切り取って残りは他の用途にも使用できますよ。
以前、野菜ジュースで作る非常食のアルファ化米を紹介しましたが、他の飲み物でもできるか試してみました。お茶やりんごジュース、コーヒーで作ってみても香りがよく風味もありおいしく食べることができました。何事も発想の転換は大事です。皆さんも試してみてください。
災害が発生した際にバッグ等を持ち避難すると思いますが、そのバッグの中身を市販の「チャック付きの袋」でパッキングする事をお勧めします。避難した際、いざ使おうと思ったら濡れていて使用できないかもしれません。また、パッキングする事で圧縮する事もでき、バッグの中もスッキリします。
災害時に常備薬を備蓄する場合、合わせて服薬ゼリーを準備してはいかがでしょうか。家族に幼児や高齢者がいる方で既に利用されている方もいると思いますが、災害時にも水なしで飲めるので非常に便利です。開封後は保存がきかないので、備蓄用としては使い切りのスティックタイプがいいと思います。
先日、雨の日にパン好きな子どものために、自宅でオーブンを使わないお手軽パン作りに挑戦しました。材料をポリ袋に入れて振り、揉んでから発酵後に生地を切り分け、フライパンの上で更に発酵させて焼けば完成です。ポリ袋を使うため、洗い物も減るのでご自宅で試してみてはいかがですか。
ローリングストックで入れ替えた備蓄用のクラッカーでピザを作ってみました。作り方は簡単で、①クラッカーにピザソースを塗り、チーズと一緒に好きな具材を乗せる。②180℃のオーブンで8分くらい焼き、表面に焼き色が付いたら完成です。皆さんも、おやつやおつまみに作ってみてはいかがですか。
特殊救助隊の車両を紹介します。車両両側のシャッター内には救助に必要な資器材が入っており、前部にウインチ、上部にLED投光器、後部にクレーンとオールラウンドな一台になっています。後部ドアには特殊救助隊のシンボルマークが示されていて、見かければいいことがあるかも(?)しれません。
先日行った宿泊防災イベントで学生の皆さんに簡易トイレを作ってもらいました。紐を使った物や中のビニール袋が引き出せる物など試行錯誤しながら色々なトイレを作っていましたが、一番苦労していたのは座った時の強度でした。子供達はもうすぐ夏休み!万が一に備えて子供達と作ってみてはどうですか。
レジャーシートが風で飛ばされにくくする方法を試してみました。シートの四隅を6cmくらい輪ゴムで縛ります。輪ゴムで縛った部分とシートの各辺を地面側に折り込んで敷くだけです。少々の風なら飛ばされませんでした。ペグでシートを固定できない場所でも活用できますのでお試し下さい。
大雨等で道路が冠水すると、水が濁って路面が見えなくなり、蓋の空いたマンホールや側溝落ちて怪我をするおそれがあります。冠水前に避難することがベストですが、やむを得ない時は、脱げやすい長靴は避けスニーカー等紐付きの靴を履いて、傘などの長い棒状のもので路面を確認しながら避難して下さい。
自宅で保存水を備蓄している方も多いと思いますが、追加で粉末の緑茶はいかがでしょうか。避難時でも水に溶かすだけでお茶になり、カテキンやミネラルなどの栄養素を丸ごと摂取できて、茶殻も出ません。緑茶は他にビタミンCなどの栄養も豊富です。普段の生活でも取り入れてはいかがでしょうか。
救助資器材の「スプレッダー」を紹介します。交通事故で人が車両に挟まれて脱出できないときなどに使用します。先端の部分が開閉し、物を切断したり、潰したり、押し広げたりと様々な用途で使用することができます。閉める力より開く力の方が強いというのが面白いところです。
先日、歯科医院で治療中に「今、大きな地震が発生したら」と思い、非常口や避難経路を確認しました。皆さんも通院先やよく行くショッピングモール、お子さんの習い事先等での避難方法等を確認し、さらにご家族での集合場所を話し合い、外出先でも慌てず行動できるよう備えておくことをおすすめします。
先日、5段階の警戒レベルを付した防災情報が運用されました。雨の多いこの時期は特に水害対策が大切です。そこで水深ゼロメートル地帯に住んでいる我が家は子供達にライフジャケットを準備しました。普段は海水浴や川遊び等の水難事故防止として、急な大雨時には水害対策としても使えると思います。
糸があっても針がない。そんな時どうやって縫いますか?意外ですが、爪楊枝でも強い味方となります。爪楊枝の頭の凹み部分に糸を結び付けあとは針のように縫います。生地によっては穴が広がったり、通すのが厳しいこともありますが、災害などの緊急時に備え覚えておいてもよい対処法です。
警視庁の救助専門部隊である「特殊救助隊」は、昨年の「平成30年7月豪雨」や「北海道胆振東部地震」などの被災地で救助活動に従事しました。また、近年ではメキシコや台湾での地震の際、国際緊急援助隊として現地に派遣され活動をしています。右腕に黒豹のワッペンをつけているのが特徴です。
台風が接近しています。今後の台風情報に十分注意してください。 Typhoon approaching. Keep up to date with the latest forecast. bousai.metro.tokyo.lg.jp(東京都防災HP/Disaster Prevention Information) twitter.com/tenkijp/status…
救助資器材の「エアージャッキ」を紹介します。ボンベや付属のフットポンプを使ってバックを膨らませることで重量物を持ち上げたりします。写真の様に、崩れた建物の瓦礫等を持ち上げてその下を捜索したり、車両の下敷きになった要救助者を救助する時などに使う優れものの資器材です。