災害時に、カセットコンロと鍋を使用して炊飯することもあるかと思いますが、鍋底に米粒がこびりついたり、焦げついたりするのが難点です。そこで、鍋の底にクッキングシートを敷いてみたところ、焦げ付きを防ぐことができました。洗うときの手間と水を大幅に節約することができますのでおススメです。
災害時に断水すると飲料水はもちろん、生活用水にも困り、当然、トイレの水も出なくなります。避難所生活でも「トイレ」は最も困る問題となります。現在、簡易トイレには、コンパクトに収納できるものやトイレをそのまま活用するものもありますので備蓄をお勧めします。
災害時の備蓄品として蜂蜜はいかがですか?常温で保存ができる上、栄養価も高いのが特徴です。なにより甘いので、乾パンなど味気ない食べ物にも合いそうです。避難所等での生活が長期に及ぶと心身共に疲れる時もありますので、蜂蜜で気分転換できたらと思います。
オムツのお世話になっているご家庭に情報提供です。避難所で使用後のオムツを処分する際、スペースも取るし、衛生的にも気になりますよね?そんな時はコレがあると便利です。「傘用ポリ袋」!コレはホームセンターや、インターネットのショップサイトから簡単に購入できます。ご参考に!
新学期から娘の保育園で準備する物の中に避難靴がありました。地震の時にガラス片等で足をケガしないため普段から教室に置いておく靴です。自宅でも暗い中、避難することもあると思い、家族の分も寝室に置くことにしました。靴の色も娘とお揃いの赤色にして家族で一番喜んでいるのは私かもしれません。
私は山に登るとき「ピンチ缶」を携行します。ピンチ缶とは万が一の遭難に備え缶の中に食糧や燃料を詰めておき、食糧も燃料も尽きた時、最後の最後に取り出す非常用品のことです。私が準備している中身は写真のとおりです。人により救急セットや裁縫道具等の補修セットを入れてもいいかもしれません。
持ち出し品と備蓄品の整理は万全ですか?持ち出し品はリュックに詰めておき直ちに持ち出すもので、備蓄品は長期の被災生活のためのものと考えて下さい。チェック表を作っておけば、持ち出し品の漏れを防ぐことができますし、備蓄品の保管場所等の優先順位を付けることができます。是非、お勧めします。
【宿泊防災イベント】昨年ご好評をいただいた一泊サバイバルプログラム。今年も内容を充実させて開催予定です。6月15日(土)~6月16日(日)の一泊二日。場所は、江東区所在の「そなエリア東京」です!参加費無料!都内の大学や専門学校等に在籍する方ならどなたでも参加できます。(続く)
今回は、キッチンばさみを活用した調理方法を紹介します。我が家では普段の食事でも包丁いらずに済ませる工夫をしています。断水時や避難所生活でも、まな板や包丁を使用する時よりも少ない水で洗うことができ、節水にもなります。皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか。
長距離を歩く場合、靴擦れで水ぶくれになることがあります。あらかじめ擦れる部位に絆創膏を貼るなど、靴との摩擦を軽減することが大事です。無い時はティッシュ等で保護したり、ハンドクリームやリップクリームを塗ることでも予防になります。災害時にも活用できますので試してみて下さい。
ビニールひもなど、細めのひもを切る際に、はさみやカッターがなくて困ったことはありませんか?そんな時に応急的にひもを切る方法を紹介します。ロープ同士をV字にクロスさせ、この状態で擦り合わせると摩擦熱で切ることができます。切断部は高熱になりますのでむやみに触らないでください。
備蓄用食糧として「果物ゼリー」がおススメです。常温保存が可能で、賞味期限が長く、小さい子供から大人まで手軽にビタミン等の栄養を摂取することができます。私も子供の大好きな桃ゼリーを備蓄用食糧として加えていますので、皆さんも好きなゼリーを選んでみてはいかがでしょうか?
【学生限定・無料宿泊防災イベント続報】6月15日(土)~6月16日(日)そなエリア東京で開催する一泊二日のサバイバルプログラム!いよいよ4月23日から参加者の募集を開始しました!君はミッションをクリアできるか。イベント情報、申込み要領はこちら→keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welc…
掃除や園芸、洗車などあらゆる場面で重宝されているゴム手袋の活用法を紹介します。このゴム手袋の上に通常の手袋をはめると、暖かい空気を逃がさないので、ちょっとした寒さ対策になります。また、水分を通さないので衛生面でも効果があると思います。災害用品として備えてみてはいかがですか?
先日ツイートした「はさみやカッターがなくてもビニールひもなどを切る方法」の動画が分かりにくいとのご指摘をいただきました。そこで改良(?)バージョンを作ってみましたので、参考にしていただければと思います。今後とも災対ツイッターをよろしくお願いいたします。
本日、警視庁HPにアップしているベストツイート集を更新しました。「五円玉を利用してトゲを抜く方法」や「アルファ化米に野菜ジュースを入れて作ってみた」等、特に反響の大きかったツイートを追加しました。お役立ち情報が満載(!?)ですので、ぜひ一度ご覧ください。(u0u0.net/Rdo9)
大学生、専門学校生の皆さん。現在、一泊サバイバルプログラムの参加者募集中です!様々なミッションをクリアしながら、楽しく防災について学んでみませんか。この宿泊イベントには女性職員も従事しますので女性の方も安心してご参加ください!詳細はこちら→keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welc…
休日に息子と近所の防災館へ行ってきました。地震や煙の体験室など体験型施設のほか、防災ミニシアターやクイズコーナー、体で覚える防災アクションコーナー等を体験し、楽しみながら防災を学べました。皆さんも御家族と一緒に防災体験し、いざという時の行動を確認してみてはいかがですか?
我が家では、冷凍庫の空きスペースに水を入れたペットボトルを冷凍保存しています。このペットボトルは、災害時に火傷や打撲をした際、患部を冷やすことに使えますし、これからの暑い時期に、熱中症対策としても活用することができます。ただし凍らせると膨張しますので、水の量には注意して下さい。
以前ご好評をいただいた「段ボールで作るイス」の英語併記版です。ぜひお試しください。 Here's the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks:❝How to make a chair out of cardboard.❞
マンションやアパート等のベランダには、火災や災害時の避難用として避難はしご(ワイヤーはしご)が設置してあります。このはしご、実際に降りてみると意外と不安定で、高いところが苦手な方は怖さを感じると思います。平時は使用できませんが防災訓練等の機会でぜひチャレンジしてみて下さい。
飼っている猫を動物病院へ連れて行く際、ケージに入れると暴れたり、大声で鳴いたり大変でした。万が一の避難所生活に備えてケージに入ることに慣れさせたり、暴れて逃げたときのために迷子札をつける必要があると感じました。ペットも大切な家族ですので災害時の対策についても考えておきたいですね。
【実践ロープワーク③】今回は「本結び」を紹介します。「固結び」として多くの方がご存知だと思いますが、結び方を間違えると解けやすい「縦結び」になってしまいます。ロープ同士の結束や、三角巾・風呂敷を結ぶ際に便利ですので、是非一度確認してみて下さい。
参考動画です。
身近なもので作れる「簡易トイレ」。ネット上でも紹介されており、実際に作ってみました。家にあるバケツの内側にポリ袋をかぶせ、丸めた新聞紙を入れて完成です。安心して使うためにも、大きいゴミ袋を使用するのがポイントです。非常時の知恵として覚えておいて下さい。