降雨時に道路冠水の原因にもなる落ち葉。私が自宅周りの排水溝を掃除する際、蓋(自分で設置したもの)が硬くて外れないことがあります。こんな時は蓋の周りをハンマー等で満遍なく叩いてみて下さい。積もった土や埃が振動で緩み外しやすくなります(蓋が破損しないよう力加減には十分注意して下さい。)。
寒さ厳しいこの季節、手袋をしていても手がかじかんで動かなくなることがあります。このような時、手を上下に、大きく素早く数回振ることで、遠心力により体幹の温かい血液を指先に送ることができ、指先のかじかみは改善されるようです。災害時寒い中で細かい作業や携帯電話を操作する際に役立ちます。
生ごみのニオイ防止方法を試してみました。生ごみを新聞紙で包み水分を吸収させ、ビニール袋に入れるだけです。これで、実際に臭いが激減し、見た目も不快感がなくなりました。災害時は、ごみ収集が止まる可能性があり、生ごみが問題になることが考えられます。是非一度、お試し下さい。
交通事故・アンダーパスでの水没で車のドアが開かなくなった時に使用する緊急脱出ハンマー。使用のコツは、ガラスの隅を垂直に数回叩くことです。これはガラスの性質上中央に行くほど弾性が有り割れにくくなるからです。また、フロントガラスは叩いても割れないのでサイドガラスと覚えておきましょう。
冬のこの時期、車のフロントガラスが凍っているときがありますよね。早く溶かそうとしてお湯をかけたりしてませんか?「熱膨張」によりガラスが割れてしまう危険性があるので要注意です。早朝から車利用される方、市販されている解氷スプレー等を車内に1本用意しておくことを進めます。役立ちますよ。
避難生活に役立つものの一つとして毛布があります。毛布があれば寒い時期には防寒対策にもなり、また絨毯としても使えます。他に避難生活でのプライバシーを守るための目隠し、折りたためばクッション代わりとしても活用可能です。保管場所がある方は、捨てる前に検討してみてはいかがでしょうか。
以前、災害時の食品用ラップの活用について紹介をしましたが、「アルミホイル」もまた有能です。重ねて使用すれば火にかけられるフライパン代わりになりますし、食器にもなります。また、丸めて使用すればたわしにもなります。様々な活用方法がありますので、ぜひ災害への備えの参考にしてください。
熊本地震の時、現地で活動しました。1日の活動が終わるとボディシートで体や頭を拭いていましたが、次第に頭皮が荒れ、ヒリヒリするようになりました。最近は水を使わないシャンプーや頭用のウェットシートが発売されています。試してみると頭はスッキリ爽快。非常時のアイテムとして準備してみては?
発災時、割れたガラスは怪我や逃げ遅れの原因となります。また、手作りの食器など大切にしている方も多いかと思います。地震発災時の安全対策として、市販されている扉用ストッパーやベビーガード、突っ張り棒など、平時の時に何が最も向いているか、検討して最も効果的な対策を講じて下さい。
大地震が発生すると、食器棚の扉が勝手に開いて、中身が飛び出してケガをしたり、避難の障害になることがあります。取って付きの扉の場合、S字フックを使用して、扉の開放防止を図る簡単な方法を紹介します。取り外しも楽チンなので、突っ張り棒等での転倒防止とともに、試してみてください。
私が住んでいる地域では、地下水に恵まれており、災害時における飲料水や生活用水の確保のため、「防災用井戸」を自治会で管理しています。地域のイベントの際には給水訓練を行っているので、子供達も汲み上げる事ができるようになりました。災害時の水の確保について、参考にして下さい。
災害時の備蓄食糧の見直しは定期的に行っていると思いますが食糧の賞味期限だけでなく、懐中電灯やラジオの電池も確認してみてください。乾電池を長期間放置していると、新品でも液漏れ等で劣化している可能性があります。災害時の停電等、有事の際に使えないことのないようにしましょう。
本日はバレンタインデー。バレンタインといえばチョコですよね。私の周りでは非常食にチョコを取り入れる人も増えています。以前、溶けても保存できるチョコペンを紹介しましたが最近は夏場でも溶けにくいチョコも発売されています。今年のバレンタインは非常用チョコを用意してみてはいかがですか。
牛乳パックをまな板の代用品として活用することができます。災害時やキャンプの時だけでなく普段の生活でも生の肉を切る時に使用すれば便利です。妻に試してもらったところ「まな板が汚れないし臭いもつかずいいね」と好評でした。厚手の紙でできていますので、使用後は洗ってリサイクルにも回せます。
ネット等で防災グッズとして紹介されている、紙で作るお皿とコップを実際に作ってみました。短時間で作れますしラップやアルミホイルを写真のように利用すれば活用の幅もぐんと広がります。ちなみにこのカレーライスは非常食です。皆さんもぜひ作ってみて下さい!
足立区役所で開催された江東5区広域避難推進シンポジウムに参加しました。足立、墨田、江東、葛飾、江戸川の5区で大規模水害が発生するおそれがある場合、区内の住民等は浸水域外へ事前避難が必要である旨の説明がありました。避難のための準備と避難先について検討する等あらかじめの対策が必要です
「カップうどん」を水で作ると何分かかるのか?節水を考えて、通常よりも水を少なめに注ぎました。30分待ちましたが、麺はまだまだ硬い。その後、10分おきに麺をつついて確認!最終的には60分後、硬さは残りますが、災害等でお湯が使えない状況でも十分に食べられることが分かりました!
昨日、北海道胆振中東部を震源とする震度6弱の地震が発生しました。震源地周辺では今後も同じ規模の地震が発生することも考えられますので、その際は慌てずに行動してください。また、こうした地震に備え、非常持出袋の整理やスマートフォンの予備電源、照明器具等の準備もしておいてください。
本年は都内で2回の積雪があり転倒による怪我人や事故が発生しています。昨年この時期の最後の積雪は3月21日でした。積雪時の歩行で大切なことは歩幅を狭く足裏全体をつけて歩くことです。長靴やスノーブーツを履けば安全です。何より慌てることがないよう、ゆとりを持った行動を心掛けましょう。
東日本大震災などの災害現場で木材等の撤去作業時にトゲが刺さったことがあります。そんな時に、トゲを抜く方法として五円玉などを利用しました。五円玉の穴を患部に強く押し当て、トゲを浮き出しトゲ抜きで抜くだけです。指先など柔らかい部分には有効です。ぜひ、試してみてください。
携帯電話のカレンダー機能を使って保存食の賞味期限日(買い替え時期)を登録してはいかがでしょうか?通知設定にしておけば画面上にお知らせが表示されるので買い替えの目安になります。数日間にわたって登録しておけば、見逃し防止になるかも知れませんね。機種変更時の再登録も忘れずに!
冷え込みが厳しいこの時期に私がオススメしたいのが「メリノウール」という羊毛を素材にしたインナーです。肌触りがよく、保温性が高い上、汗をかいてもサラサラ、防臭効果もありますので厳寒の災害時に活躍すること間違いなしです!値段が高いのが難点ですが、私は大事に大事に着ています。
VR防災体験車で地震の疑似体験をしました。台所で大きな揺れにより家具が倒れ食器などが割れて散乱、揺れが収まり逃げようとしてもドアが開かないという恐ろしい体験でした。家に帰りすぐに危険箇所を確認しました。皆さんも家具転倒防止、避難口の確保をし、もしもの時に備えましょう。
今の季節、ドアノブを触る時、車の乗り降りなど、ふとした時に「バチッ」と静電気が起きる時はありませんか。時には火災や爆発の原因にもなります。様々な除去グッズが販売されていますが私のオススメは500円玉等のコインです。物に触れる前に手でしっかり握りしめるだけで効果が期待できます。
災害時にペットとはぐれたときを考えて、ペットのプロフィールを記載したカードを作りました。ペットの写真やかかりつけの病院などの情報を載せておくことで、ペットを探すときや自分が怪我などでペットを保護できず誰かに預けるときに役立ちます。飼い主の皆さん、カードの作成をお勧めします。