【実践ロープワーク②】前回の「もやい結び」に続き今回は「巻き結び」を紹介します。引っ張るほど強く締まり、簡単にほどけるのが特徴です。日常でも様々な用途に使用できる便利なもので結び方も簡単です。ぜひ一度試してみてください。災害時の使用例をいくつかご紹介します。
「災害大国」といわれる日本では、来日された外国の皆様への情報発信も大きな課題です。今後、外国の方々への災害対策として、英語でのツイートを試みます。フォローされている方の中で、特に外国人フォロワーの多い方にお願いです。是非リツイートをしていただければと思います。
「トゲが刺さったときには5円玉が便利です」に反響を頂きました。外国の方々にもお伝えしたく英語版を作ってみました。We tweeted about a remedy entitled"A Japan's five-yen coin will work well to pull a splinter out"and had a lot of feedback. Here's the English version that we've made.
先日、手ぬぐい一枚で簡単にできるペットボトルのホルダーを作りました。取っ手があるので持ち易く、リュックのカラビナ等に結着すれば取り出さずに飲むことができます。手が空くので災害時の避難の際も安全ですし、柄次第ではお出掛けの際のオシャレのワンポイントにもなってくれそうです。
避難時、栄養が偏りがちになりますよね。非常食のアルファ化米(白米)に野菜の栄養を補うために、常温の野菜ジュース、トマトジュースを入れて作ってみました。1時間くらいで米の芯もなくなり食べられるようになりました。私的には、粉チーズを混ぜれば子供も美味しく食べられると思いました。
東日本大震災から今日で8年。まもなく平成から新たな元号に変わろうとしています。平成はこの東日本大震災をはじめ災害の多い時代でした。これらの災害から学んだことを生かし、また決して風化させることなく、新たな時代を迎えても一人でも多くの人を助けられるよう、災害対策に尽力していきます。
実家の母が古くなったストッキングで新聞を束ねていたのを思い出し、これはとひらめき洗濯ロープとして使用してみたところ、充分に伸びますし、比較的軽い物であれば問題なく干すことができました。皆さんも身近にある物を代用品として活用し、避難所生活等に役立ててみてはいかがでしょうか。
警視庁災害対策課が作成した災害発生時のマニュアル(マンガ版)はurx3.nu/hPv5でご覧いただけます。Our disaster preparedness manual with comics is available at urx3.nu/SwYh .
マスクをすると耳が痛くなることがありますが、簡単な方法で解決できます。マスクの左右の紐を輪ゴム(ヘアゴム)やクリップを使って繋ぎ、耳ではなく後頭部に掛けることで、耳への負担がなくなり、長時間マスクをすることができます。災害時のほこり防止や花粉症、風邪の時にも使えますのでお試し下さい
災害等で車中泊を余儀なくされた時、燃料の消費を少しでも減らしたいですよね?まだまだこの時期は暖房が必要です。A/Cボタンがオンのままだとエンジンに負担が掛かり、燃料消費が多くなりますが、オフにすることで燃料消費を抑えることができます。また、除湿機能も解除され乾燥防止にもなります。
間もなく、新入生、新社会人として新しい生活を迎える方もいらっしゃると思います。通学、通勤鞄の中にも災害時に役立つ備えをしておきましょう。私は、モバイルバッテリー、笛、ライト、救急セット、水で戻せるタオル、ライター等を常備しています。皆さんも参考にしてみて下さい。
重量物を持ち上げる際の道具の一つとして油圧式ジャッキがあります。大型車両等に搭載されていることが多く、種類によって数トンから10トン前後の重い物を持ち上げることができます。災害時の救出用にも役に立つ道具の一つとして紹介いたします。
クイズです。会社やデパート等で見かける非常口のマークには、背景が緑色と白色の2種類があることを御存じですか。色の違いでそれぞれ意味していることが違います。さて、その違いとは?万が一の時に慌てないように、皆さんの会社等でもしっかりと確認しておいて下さい。
以前ご好評いただいた「はがれにくい絆創膏の貼り方」の英語版です。ぜひお試しください。 Here's the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks:"How to dress a plaster or band-aid to secure a better fit."We'd like you to try it.
きつく結んだ靴ひもがいつのまにかほどけてしまった。そんな経験はありませんか。対策としていつもの蝶々結びにひと工夫!最後ギュッと結ぶ前にもう1度くぐらせるだけ。簡単で効果は絶大です。災害時、運動靴等で長距離を移動するときはもちろん、いつもの靴でもお試しください。
我が家では、子供の好きなお菓子を災害用に備蓄しています。先日お菓子をアレンジした食べ方がネット上で紹介されていたので、賞味期限が近付いたお菓子で実際に作ってみました。お湯を入れて3分、かき混ぜるとポテトサラダの完成です!味も良く、ご飯のおかずにもなります。是非試してみてください。
避難所生活では多くの方々と一緒になるため、音が気になり眠れないこともあると思います。耳栓があれば便利だと思い、ネットで検索したところ、ラップで作る方法が紹介されていました。自分で実際に作り試してみたところ、身近なもので簡単に作れ、音が軽減されました。参考にして下さい。
先日、「自然災害伝承碑」の地図記号が新たに制定されました。これは過去に起きた自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントを示す記号で、今後地図等に使われていくそうです。過去の被災場所が地図上に示され、これを教訓とすることで、将来の防災意識向上につなげていきたいですね。
「水でカップ麺作り」の英語版を作ってみました(非常用として日本製のもので試したものです)。Here's the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks: "Making a cup noodle with cold plain water" - trial with a domestic product for an emeregency purpose.
避難所生活では、メガネの保管に困ることもあると思います。飲み終えた保存水の同じ型のペットボトル2本でメガネケースを作ってみました。ペットボトルの種類は様々ですが、メガネを保護するものなので少し堅めがお勧めです。窪んだ部分を重ねてフィットさせるのがポイントです。
私が住んでいる地域では災害時に備えて4つの班を構成しています。構成内容は、「情報班」「救護班」「環境整備班」「治安班」です。各班に班長を置き、班員は3名+常時募集しています。備えあれば憂いなし、今一度自分が住んでいる地域の災害時対策等について確認してみてはいかがでしょうか。
先日ツイートした「靴ひもがほどけにくくなる結び方」の写真が見えにくいとのご指摘をいただきました。そこで、動画バージョンを作ってみましたので、参考にしていただければと思います。今後とも災対ツイッターをよろしくお願いいたします!
ゴミ袋を使った小技を紹介します。まず、ゴミ袋の口の片側中央部分に切れ込みを入れ、切った部分の両端を持って1回結びます。次に結んだ両端をパイプ椅子などに結び付けます。この時、口の周りを外側へ折り返すのがポイントです。ゴミ箱の設置がない場所でやってみると意外と便利ですよ。
【緊急時はホイッスル】。台風や豪雨等の激しい音は救助を求める声を簡単にかき消してしまいます。そこで有効なのがホイッスルですが、通常の玉有りタイプは水に濡れると音が出にくくなることを知っていますか?その対策として水にも強い玉無しタイプもあります。災害時や防犯にも活用できお勧めです。
娘が花粉症で涙が止まらず苦しんでいたので、花粉症用のメガネを与えたところ「目がかゆくなくなった!」と言っていました。これは発災時に埃等から目を保護する防災グッズとしても使えるのではないでしょうか。眼鏡を使用する方は眼鏡のまま装着できるゴーグルを準備するのもいいかも知れませんね。