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先日、旅行先で泊まったホテルは、連泊する部屋の清掃を辞退すると、ペットボトル入の水をサービスしていました。3泊したので500mlの水2本、賞味期限を確認すると2年先だったので、災害時の備蓄用として持ち帰ることにしました。ちょっとしたきっかけでも、備蓄品を充実させることができました。
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非常用持出袋の中に爪切りを入れておくのはいかがですか?爪は伸びると雑菌が繁殖しやすくなるようです。避難所では少しでも衛生的にしたいものです。また、爪切りはちょっとしたものを切りたいときにはハサミの代わりにもなりますし、小さくてかさばらないので一つ入れておくと便利です。
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先日、宿舎の防災訓練でAEDの使い方や、三角巾を使用した止血方法、簡易担架の作り方を確認しました。基本的なことですが、改めていざという時の行動を再確認することができました。自分が持っている防災知識の確認にもなりますので地域や会社で行う訓練に参加してみてはいかがでしょうか。
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非常用持出袋プラス1保管をご存知ですか?我が家では家族4人分の非常持出袋の他に一人一人が懐中電灯、笛、保存食など最低限必要な物をウエストポーチに入れ、直ぐに持ち出せるよう枕元に置いています。これがプラス1です。避難の際、ウエストポーチだと身軽で簡単に中身を取り出せて便利ですよ。
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防災グッズの一品にぜひ入れてほしいものがあります。それはビニール袋です。大小のレジ袋やゴミ袋など、種類の違う袋があると、用途に応じて使い分けができるので便利です。例えば調理や雨具(防寒具)などに利用できるだけでなく、ケガをしたときの応急手当にも活用できますよ。
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キャンプ中に大雨が降り、テントから雨漏りしたことがありました。その時に大活躍したのがブルーシートです。通常はテントの下に敷くブルーシートをテントに被せることで水漏れを防ぐことができました。ブルーシート1枚で目隠し、風よけ等いざという時に役立ちますので、ご用意されてはいかがですか?
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カセットコンロ用のガスボンベにも使用期限があることをご存知ですか。保管状況によっても異なるようですが、一般的に内側のゴムパッキンが7年程度で劣化し始めるそうです。備蓄品の点検の際にガスボンベの製造年月日を確認し、古いものは早めに使い切って新しいものに交換することをお勧めします。
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非常食には短期保存に適しているものと長期保存できるものがあります。長期保存できるものは市販されていますが、好みのものが必ずあるとは限りません。そこで私が考えたのが冷凍による短期保存です。短期とはいえ、作る物によっては1か月以上は保存できると思います。今後紹介していきたいと思います
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大規模災害発生時の無料Wi-Fi「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)をご存知ですか?使い方はスマホの設定画面でWi-FiをONにした後、ネットワーク選択の画面で「00000JAPAN」を選択するだけです。ただし誰でもアクセス可能ですのでセキュリティ面で注意が必要です。
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「今年の漢字」に「災」が選ばれました。新潟県中越地震等があった平成16年に続いて2回目だそうです。全国で大規模な災害が発生し、その被害の大きさや避難生活を余儀なくされている多くの方々のことを考えれば、納得された方も多いのではないでしょうか?災害のない年が毎年続くことを祈念します。