先日、旅行先で泊まったホテルは、連泊する部屋の清掃を辞退すると、ペットボトル入の水をサービスしていました。3泊したので500mlの水2本、賞味期限を確認すると2年先だったので、災害時の備蓄用として持ち帰ることにしました。ちょっとしたきっかけでも、備蓄品を充実させることができました。
非常用持出袋の中に爪切りを入れておくのはいかがですか?爪は伸びると雑菌が繁殖しやすくなるようです。避難所では少しでも衛生的にしたいものです。また、爪切りはちょっとしたものを切りたいときにはハサミの代わりにもなりますし、小さくてかさばらないので一つ入れておくと便利です。
我が家には0歳の娘がいます。そこでベビーフード・赤ちゃん用麦茶・オムツを入れた娘専用の「備蓄ボックス」を作って、災害に備えています。備蓄数も分かりやすく、いざという時の持ち運びにも便利です。気分的にも安心できると思います。小さな子供がいる方は、作ってみてはいかがでしょうか。
100均などで売っている簡易な座布団は私のオススメの一品です。小型・軽量なので、非常用持出袋の中身の一つに加えるのはいかがでしょうか。多少のクッション性もあり、冷気を遮断してくれるので、冷たいコンクリートの上でも快適に座ることができます。何より持ち運びし易いのがGoodです。
先日、宿舎の防災訓練でAEDの使い方や、三角巾を使用した止血方法、簡易担架の作り方を確認しました。基本的なことですが、改めていざという時の行動を再確認することができました。自分が持っている防災知識の確認にもなりますので地域や会社で行う訓練に参加してみてはいかがでしょうか。
【実践ロープワーク①】防災用品としてロープを準備している方も多いと思いますので、「もやい結び」の紹介をします。簡単な上、引っ張ってもほどけず、作った輪の大きさも変わりません。我が家でも、小3の娘に教えたところ、すぐにできるようになり、楽しそうに、結んだりほどいたりしていました。
先日、息子と大汗をかいて遊んだ際、私の頭に息子がイタズラで炭酸水(無糖)を掛けてきました。驚いて飛び上がりましたが、思いのほか頭がシュワシュワして気持ちイイ。これは災害時に使えるかも!洗髪ができない状況下、少しでもサッパリする方法として、早速、炭酸水(無糖)を備蓄品に加えました。
避難生活中の洗濯は、一苦労です。部屋は狭いし、洗濯物も乾きにくいし。こんな時、少しでも早く乾いてほしいですよね。そんな時は針金ハンガーとペットボトルを使って一工夫。ハンガーの左右先端を潰してペットボトルを差し込むだけ。Tシャツ内に空間ができ乾きやすくなります。参考にして下さい。
非常用持出袋プラス1保管をご存知ですか?我が家では家族4人分の非常持出袋の他に一人一人が懐中電灯、笛、保存食など最低限必要な物をウエストポーチに入れ、直ぐに持ち出せるよう枕元に置いています。これがプラス1です。避難の際、ウエストポーチだと身軽で簡単に中身を取り出せて便利ですよ。
水は飲料用としてだけでなく、手や物を洗うなど生活用水としても利用されます。災害時にはより貴重なものとなります。その貴重な水を少しでも節約するために、ペットボトルで作る簡易蛇口が紹介されていたので作ってみました。簡単にできて、アウトドアなどでも利用できますので試してみてください。
雨の中、携帯電話を操作したいときに困ったことはありませんか?以前「ラップ」の活用を紹介しましたが、「密封型保存袋」等を活用するのも手軽です。袋に入れたまま画面操作はできますし、風水害時にも大事な携帯電話を水から保護することもでき、汚れにも強く、ラップでくるむより簡単です。
防災グッズの一品にぜひ入れてほしいものがあります。それはビニール袋です。大小のレジ袋やゴミ袋など、種類の違う袋があると、用途に応じて使い分けができるので便利です。例えば調理や雨具(防寒具)などに利用できるだけでなく、ケガをしたときの応急手当にも活用できますよ。
東京都発行の「東京くらし防災」に、食器の重ね方の工夫で簡単な落下防止になるテクニックが掲載されていたので紹介します。高く積み上げず、下から中・大・小の順に重ねれば、揺れに強い安定した置き方になるそうです。早速私も食器棚の食器を置き換えてみました。ぜひ試してみてはいかかでしょうか。
非常食のひじきのアルファ化米を炊飯器で炊いてみました。通常の炊飯と同じ分量の水を入れたら軽くかき混ぜ、早炊きスイッチオン。洗米の必要がなく短時間でふっくらとしたひじきご飯の出来上がり。味もグッド。白米なら水量を増やせばお粥にもなりますので備蓄食入替の際には、ぜひお試しください。
キャンプ中に大雨が降り、テントから雨漏りしたことがありました。その時に大活躍したのがブルーシートです。通常はテントの下に敷くブルーシートをテントに被せることで水漏れを防ぐことができました。ブルーシート1枚で目隠し、風よけ等いざという時に役立ちますので、ご用意されてはいかがですか?
先日、チャイルドビジョンで幼児の視界を体験してみました。考えていたより狭い範囲しか見えずビックリ。我が子がよく転ぶ理由がわかりました。災害時、子どもの周りに釘やガラス片等危険なものがあるかもしれません。子どもの目線に立って守っていきたい、そんな気持ちを強めた体験でした。
先日荒川等氾濫時の広域避難が問題提起されたことを受け、ダムの視察に行ってきました。ダムは水害防止、川の渇水対策、水道用水の確保、水力発電等の役割があります。ダムのおかげで河川は適切に管理されている事を改めて実感しました。まだ紅葉が見頃のダムもあるので一度見学してみてはどうですか。
カセットコンロ用のガスボンベにも使用期限があることをご存知ですか。保管状況によっても異なるようですが、一般的に内側のゴムパッキンが7年程度で劣化し始めるそうです。備蓄品の点検の際にガスボンベの製造年月日を確認し、古いものは早めに使い切って新しいものに交換することをお勧めします。
非常食には短期保存に適しているものと長期保存できるものがあります。長期保存できるものは市販されていますが、好みのものが必ずあるとは限りません。そこで私が考えたのが冷凍による短期保存です。短期とはいえ、作る物によっては1か月以上は保存できると思います。今後紹介していきたいと思います
一歳を迎えた息子に手作りのおもちゃをと思い、ネットに出ていた牛乳パックを使用したおもちゃを作ってみました。コストもかからず、はさみやセロテープ等の文房具で簡単に作る事ができ、息子も楽しく遊んでいました。子供の避難所生活で、心の慰めになると思います。また父親の株も上がるかも!?
災害時、予期せぬ緊急時に自分の居場所を知らせる有効なものとして笛があります。防災用として準備する笛選びのポイントは、携行性が良く、大きな音の出るものです。特に内部にあるボールを振動させて音を出す笛は、水に濡れたり、腐食すると音が出にくくなることもあるので注意して選びましょう。
ペットボトル湯たんぽを作りました。沸騰前の60℃くらいのお湯を8割程度入れ蓋をします。お湯が冷めないようにペットボトルにタオルを巻き、ゴムでとめました。就寝前に布団に入れると、布団がホカホカで熟睡!起床後もペットボトルは温かく、飲んでみると体の芯から温まったので、一石二鳥です。
車両防災グッズシリーズ!今回紹介するのは「インバーター」です!シガーソケットから電源をとり、USBだけでなく家庭でよく使う100V電源にも対応します。普段のドライブはもちろんのこと、出先で被災した場合や停電した時、そして車内で避難生活を余儀なくされた時でも役に立ちます。
大規模災害発生時の無料Wi-Fi「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)をご存知ですか?使い方はスマホの設定画面でWi-FiをONにした後、ネットワーク選択の画面で「00000JAPAN」を選択するだけです。ただし誰でもアクセス可能ですのでセキュリティ面で注意が必要です。
「今年の漢字」に「災」が選ばれました。新潟県中越地震等があった平成16年に続いて2回目だそうです。全国で大規模な災害が発生し、その被害の大きさや避難生活を余儀なくされている多くの方々のことを考えれば、納得された方も多いのではないでしょうか?災害のない年が毎年続くことを祈念します。