北海道胆振東部地震の際、携帯電話を充電するには大変苦労したと報道されていました。携帯電話の電源には、バッテリー式、乾電池式、シガーソケット、充電用のUSBケーブル、交換アダプタなど様々な種類の充電用商品があります。ひとつではなく何種類かの充電機器を準備しておくことをお勧めします。
【わが家の防災対策】3連休に子供と一緒に、歩きながら通学路の防災点検を行いました。避難場所になっている公園や、はぐれた場合の集合場所などを親子で確認できたほか、高い位置の古い看板やブロック塀などの危険箇所も発見することができました。「通学路の点検」これも大切な防災対策の一つです。
冬に災害が発生しガスが停止したときでも、温かいものが調理できると安心です。そこで役立つのがガスコンロです。東日本大震災の時には、ガスコンロとカセットボンベは店頭からあっという間に無くなりました。早めに準備してみてはいかがでしょうか?参考まで我が家の鍋料理を紹介します。
備蓄品の買替えをした際、古くなった乾パンを活用しお菓子作りをしました。他にマシュマロとドライフルーツを準備。マシュマロをレンジでチン(30秒くらい)してとかしたら、砕いた乾パンとドライフルーツを混ぜて、形を整え冷蔵庫で冷やすだけ。少しべとつきましたが子供たちも大喜びの味でした!
地震に備え、本棚を整理してみてはいかがでしょうか。辞書やアルバム等の重いものは下段に小説等の軽いものは上段に収納するだけで地震に強い収納方法になります。さらにストッパー式の転倒防止グッズ等を併用すれば、より転倒防止効果が期待できます。防災対策の参考として下さい。
以前にも「簡易担架」の作り方を紹介したことがありますが、今回は、どの家庭にもあるもので作る「簡易担架」を紹介します。毛布1枚を縦長に広げ、その上に人を仰向けで寝かせます。そして両端からクルクルと中央に向かって巻いていけば持ち手ができて簡易担架の完成です。
非常用持出袋に即席味噌汁を足してみてはいかがですか。賞味期限は種類によって違いますので定期的な交換が必要ですが、水でも美味しく頂けます。今回、白米のアルファ化米に即席味噌汁を混ぜて味噌ご飯を作ってみました。味噌おにぎりみたいで美味しくできました。ぜひ一度試してみてください。
「単一電池」や「単二電池」が必要なのに「単三電池」しかないよ!という経験はありませんか。そのような時に単三電池を「単二電池」や「単一電池」として使うことができる「電池チェンジャー」という便利グッズを店頭で見つけました。一時的に使うには十分機能します。災害時にも役立つかも!
避難生活では、野菜が手に入りにくく、ビタミンやミネラル、食物繊維が不足しがちです。非常食として野菜ジュースやレトルトの野菜スープ、フルーツの缶詰、ドライフルーツなどを準備しておけば、もしものときも栄養のバランスを取るのに役立ちます。ぜひ準備してはいかがでしょうか。
台風等の際に水没した車両が自然発火する事案が発生しました。電気系統のショート等により発火するものです。車両が浸水した場合、国土交通省は「自分でエンジンをかけない」「販売店や整備工場等に相談する」「HV車やEV車はむやみに触らない」等を呼びかけています。十分に注意してください。
先日、高齢の母に眼鏡をプレゼントしました。長く使用していた眼鏡は、年季が入っていましたが、母が気に入っていたので、今は、非常持出袋の中にケースごと入れていざという時のために保管しています。一緒にお薬手帳の写しも新たに入れてみました。定期的に非常持出袋の点検も必要ですよね。
災害時、プルトップ型ではない缶詰を道具が何もない状態で開けるには、どうすればいいでしょうか。それには缶詰のふたのフチを、コンクリートやアスファルトにこすりつけて下さい。缶詰のふたは構造上フチの接合部分が削れると取れるようになっています。女性や子供の方でも簡単にできますよ。
スマホのアプリで、登山用のアプリがあります。周辺の地図や事前に作成した登山の予定コースを保存しておき、衛星によるGPS機能によりスマホの電波の圏外でも自分の位置を表示・確認できる便利なアプリです。遭難のリスクを軽減することができるので、登山の際に試してみてはいかがでしょうか。
近年、通信各社が被災地域の避難所等で無料の公衆無線LANを開放することがあります。情報入手の手段として有効ですので事前に使用のための設定方法を確認しておくと良いかも知れません。ただし暗号化されていないなどセキュリティ上の問題があるので自ら情報発信をする際は注意が必要です。
本年2月から全ての小型船舶の乗船者に桜マークつきのライフジャケットの着用が義務化されています。小型船舶に乗らない方でも、海や川でのレジャーの際にはライフジャケットを着用するなど、安全の確保に努めましょう。このライフジャケット、自宅にあれば万が一の水害の時にも心強いですね!
防災ポーチを準備してはいかがですか?絆創膏や携帯テッィシュなどを入れるポーチです。息子の剣道の防具袋にも忍ばせてあります。稽古中のすり傷やちょっとした怪我の時に対応できるような物を入れています。お子さんの習い事の鞄の中に防災ポーチを入れておけば、いざという時に役立つと思います。
ジャンプスターターをご存知ですか?本来の使用方法は、車両のバッテリーが上がってしまった時にこれだけでエンジンをかけることができます。この装置、LEDライトやUSB端子が付いているものが多く、出先でもしのの時、懐中電灯の代わりやスマホ等の充電にも使えます!備えあれば憂いなしです!
アルファ化米の袋の中には、スプーンや脱酸素剤が同封されていますが、お湯を入れる際には取り出さなければなりません。被災時に汚れた手で米に埋もれた物を取り除くのは困難ですが、アルファ化米の袋を机等の上で「トントン」と叩くと、固形物が浮いてきて取り出しやすくなります。一度お試しください
災害時、埃等防止のためマスクが必須となります。眼鏡の方は、「マスクをすると、自分の息で目の前が真っ白!」の経験ありませんか?解決方法は、マスクの上部を内側に折る、若しくは、マスクの内側にティッシュを添えるだけです。花粉症の季節や風邪の時にも使えますので、一度お試し下さい。
季節はずれのツイッターで申し訳ありません。さて、溺れている人を見かけたらあなたはどうしますか?泳力に自信があっても決して水の中に入らないでください。ロープとペットボトルがあれば簡単な救助道具ができます。ぜひ覚えておいてください!
特設公衆電話の存在はご存知ですか?普段は使用できませんが、災害の発生時に施設管理者によって設置され無料で使用できます。携帯電話が使えない非常時に、通信手段の確保のためにも事前に自宅や職場近くの設置場所を把握しておくことが重要です。「特設公衆電話」で検索すると簡単に見つかります。
非常持出し袋の中にはできるだけ多くの食糧や水を入れたいという方は多いはず。そこで私は以前仕事で使用していたポケット付きのベストに乾電池などのこまごました物や携帯電話の予備バッテリーなどすぐに使用する物を入れ非常持出し袋と一緒に保管しています。災害グッズに取り入れてみませんか。
先月、参集訓練が行われ、私も約10kmを歩きました。普段通らない道をポケット地図片手に歩いていると、荷物が詰まった肩掛けカバンのベルトが肩に食い込み痛くなりました。長距離を歩く際のリュックサックタイプの有り難さと、情報を提供してくれるポケット地図の大切さを改めて実感しました。
デジタルが普及している世の中ですが、災害時はアナログな物が役に立ちます。例えば、携帯電話が使えなくなった場合、家族の電話番号がわからず連絡できないことがあるかもしれません。家族の電話番号をメモして財布等に入れておくなどしておくのもよいかもしれません。ただし、紛失にはご注意を。
『かまどベンチ』と聞いて何を想像しますか?普段はベンチとして使用し、災害時には炊き出し等に活用できるベンチのことです。都内には、避難場所としての機能を備えた防災公園が53ヶ所整備されています。万が一の避難生活に備え、近所の公園の設備を一度確認してはいかがでしょうか?