私は、非常用持出袋の中に軍手とゴム手袋を入れています。災害現場での作業の際、それぞれ単体として活用できるほか、軍手の上にゴム手袋を重ねることで、切り傷・擦り傷防止と同時に、薬液等から手全体を保護し、また滑り止め、防寒にもなります。普段、草むしりの時も使ってます(^^)v
先日、10か月の子どもと出掛けた際、お気に入りのおもちゃを家に忘れたことに気がつきました。妻がハンカチでリボンを作ってあげると子どもは満面の笑み。妻曰く「小さい頃よくハンカチで遊んでいた」とのこと。災害時、避難場所などで身近なものがお子さんを和ませる道具になるかもしれませんね。
新年度を迎え、進学、就職、転勤等で新生活が始まる方もいらっしゃると思います。新たな環境に慣れるまで大変だと思いますが、いざという時のためにも地域の避難場所等の確認、そして、地域の避難訓練等にも参加すれば地域の方といち早く交流も深めることができるのではないでしょうか。
スギ花粉に10年前から悩まされ、先日他にアレルギーがないか久しぶりに検査を受けてみたところ、以前にはない甲殻類アレルギーの反応が!!医師によれば抵抗力が低下している時は特に注意が必要との事。皆さんも御自身や御家族のアレルギーを正しく知り、非常食選びや避難生活に役立ててみませんか。
キャンプ好きの方ならご存知かもしれませんが、薪の代替燃料となる紙薪についてご紹介します。作り方は新聞紙等を水でふやかし、形を整えて乾燥させます。普通の新聞紙なら一瞬で燃え尽きてしまうのですが、紙薪なら木のように安定した火力を得ることができます。一度お試しください。
車の道路情報(AM1620)を聞いたことがありますか?カーナビの発達により聞いたことがない人もいるのでは?この放送、道路情報だけでなく災害発生時、道路規制等重要な情報もタイムリーに得ることができます。まだ聞いたことがない人は、万が一の時のために「AM1620」を覚えておいて下さい!
「小銭」は災害などの緊急時に必要になることがあります。特に自動販売機や公衆電話を使う時には、「小銭」が必要になります。しかし、財布や小銭入れに用意しておくのには限界があります。そこで、コインケースに金額毎に分けておくと便利です。気軽に小銭貯金の感覚で始めてみてはいかがでしょうか?
先月、非常食にもスイーツなど色々な種類があることを紹介しました。最近では、食材や調理法が、宗教の戒律や文化などに基づくタブーに接触していない非常食も市販されています。様々な国の方が日本に滞在する時代ですので、町会や会社などで備蓄品を用意する際、参考にしてみてはいかがでしょうか?
【宿泊防災イベント】昨年ご好評をいただいた宿泊防災サバイバル。今年はさらに内容を充実させて開催予定です。6月30日(土)~7月1日(日)の一泊二日。場所は、江東区所在の「そなエリア東京」です!参加費無料!都内の大学や専門学校等に在籍する方ならどなたでも参加できます。(続く)
身近なもので簡単にできる遊びを紹介します。ペットボトルの蓋を指で弾くだけなのですが、思いのほかよく飛びます。フリスビーのように数人で遊んだり、かごを狙ってみたり。一度やってみて下さい。避難所で窮屈な生活を余儀なくされている子供たちの少しでも心の癒しになるのではないでしょうか。
間もなくゴールデンウィークです。登山を計画している方も多いのではないでしょうか。都内では、先月、奥多摩町で遭難事故が発生しています。登山をする際は、体力、経験に見合った山を選び、天候をこまめにチェックすることが大切です。天候によっては登山計画を見直す勇気が必要です。
職場や家庭にもある消火器。火災の初期消火には最も有効です。しばらく使ったことのない人もいるのでは?今一度おさらいしましょう!①頭の上の黄色いピンを引き抜く。②頭から出ている黒いホースの先端を取り外し、火元に向ける。③頭のレバーを握る。ピン→ホース→レバーと覚えましょう!
先日、生後間もない娘のために妻がせっせと非常持出袋を整理していました。かさばる洋服やタオル、紙オムツなどは圧縮袋に入れてコンパクトにし、哺乳瓶や粉ミルクなど必要な物を一つでも多く持ち出せるよう工夫していました。災害対策課員の妻としての自覚、防災意識の向上を嬉しく思った1日でした。
我が家では災害発生時の備えとして電池の種類が異なるライトを複数個準備しています。避難所での避難期間が長くなると、支給される電池に頼らなくてはいけない場面も出てくるはずです。その際、準備したライトに合う電池が支給されるかどうかも不明です。いろいろな場面を想定した備えをお願いします!
非常持ち出し袋に古い使い捨てカイロは入っていませんか?「下駄箱や靴に入れて脱臭剤の代用に」「タンスの引出しに入れて乾燥剤の代用に」などの活用方法があるそうです。ただ活性炭の量が少ないため効果は薄いようですが、捨てるには勿体無いので是非試してみては?手軽なリサイクルにもなりますよ。
4月も下旬となりましたがまだまだ朝晩寒い日がありますね。この時期女性はストールを巻いて外出する方も多いのではないでしょうか。ストールは使い方によっては、マスクや包帯、ブランケットにもなり災害時にも役に立ちます。来月は母の日ですので離れて暮らす母にもプレゼントをしようと思います。
まもなく大型連休を迎えます。映画館や劇場に出掛け地震に遭った際の避難方法について紹介します。通常これらの建物は頑丈に出来ていますので、暗くても慌てず行動する事が大切です。まずその場でしゃがみ、鞄等で頭を保護して下さい。その後係員の指示に従い非常口等から落ち着いて避難を願います。
【学生限定・無料宿泊防災イベント続報】6月30日(土)~7月1日(日)そなエリア東京で開催する一泊二日の防災サバイバル!いよいよ参加者の募集を開始します!君は災害対策課からのミッションをクリアできるか。イベント情報、申込み要領等はこちら→keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welc…
最近スマホのバッテリーの減りが速く、鞄の中にモバイルバッテリーを携行しています。モバイルバッテリーは災害時にも強い味方になるはず!災害発生時は余裕もなく持ち出し忘れるかも知れません。非常持ち出し袋の中に乾電池式のモバイルバッテリーと予備電池をあらかじめ備えてはいかがでしょうか。
今月 から災害対策課員となったKです。これを機にさらに家族に防災意識の向上をしてもらおうと、妻と小学生の息子と避難所までの経路を再確認したり、非常持出袋の整理をしました。今後は、皆さんに一つでも多くの有益な情報が提供できるよう、自分自身も災害対策の能力向上に努めていこうと思います。
ガラスには様々な種類がありますが、災害発生時に窓ガラスが割れれば負傷する危険性もあります。ガラスには万が一割れても破片が粒状になる強化ガラス、ガラスの間にフィルムが入っていて破片の飛散防止をする合わせガラス等。減災のためにも窓ガラスを交換する際に検討してみてはいかがでしょうか?
『古い肌着で【備えあれば憂いなし】』。肌着は本来肌触りの良いものが多いのが特徴です。小さく畳んで『雑巾』に。ハサミで切れば止血用の『包帯』に。赤ちゃんを優しくくるんで『防寒』に。知恵を絞れば着用以外でも大活躍!災害時に備えて、ぜひ古い肌着も防災セットに仲間入りさせましょう!!
犬を飼っている皆さん、愛犬に犬鑑札や迷子札を付けていますか?過去の震災では、犬鑑札や迷子札を付けていないため、飼い主が見つからなかった例がたくさんあったそうです。災害時には、犬とはぐれることがあるかもしれません。犬鑑札の装着は義務付けられてもいますので必ず付けましょう。
使わなくなったオムツを処分しようとしていた矢先に、妻が防災講習会でオムツを使った簡易トイレの作り方を教わってきました。作り方はレジ袋の中に開いたオムツを入れれば完成!災害時やゴールデンウィークでの渋滞中の車内などでも使えそうです。オムツの代わりにペット用のシーツでも代用可能です。
大学生、専門学校生の皆さん、現在、一泊二日の宿泊防災サバイバル体験の参加者を募集中です!災害対策課からのミッションをクリアしながら、楽しく防災について学んでみませんか。この防災サバイバルには女性警察官の私もご一緒します。女性の方も安心してご参加ください!→keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/welc…