東北出身の芸人が東日本大震災を風化させないよう情報発信を続けているラジオ番組があります。私はこの番組を聴くたびに被災地の完全復興にはまだ時間がかかると感じています。復興支援の方法は様々ですが警視庁は治安維持の観点から現在も多くの警察官を派遣し、日々活動しています。応援して下さい。
23年前の1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災が発生しました。この震災では火災により多くの方が被災されました。お出掛け前の火気点検や、普段使わない電気器具の差し込みプラグをコンセントから抜いておくなど、万全な事前対策をお願いします。
幼い頃、田舎の祖母に「地震が来たら竹やぶに逃げなさい。」と教わったことがあります。竹は根を四方に張り巡らせているため、倒れにくいからだそうです。都内で竹やぶを探すのは一苦労ですが、これも昔の人のいろいろな経験を経て生まれた知恵の一つ。先人たちの知恵を伝承していくのも大切ですね。
気象庁から本日は都内でも大雪になるおそれがあると発表されています。私も積雪に備えていつも通勤時に履いている靴とは別のレインブーツで出勤をしました。雪のピークは夕方から夜にかけてのようなので交通機関の情報をこまめに確認し、気をつけてお帰り下さい。
テレビで紹介していたシャボン玉液がこぼれない技を応用し『ペットボトル花瓶』を下記の手順で作ってみました。避難所で、飲み終わったペットボトルを再活用でき、倒れても水がこぼれません。お花に癒され、ホッとする空間になるのではないでしょうか?一度試してみて下さい。
大雪の日の帰宅時、遅延している電車内は身動きが取れず大混雑でした。そんな時座っている人が立っている人の重い荷物を膝の上に乗せたり、駅で降りる人を誘導したりと皆で助け合う雰囲気となり、ほっとした気持ちになりました。災害時「共助」という空気が自然と生まれ、助け合えれば心強いですね。
風呂敷は、防災頭巾や三角巾、包帯などの防災面での活用のほか、抱っこひもやおくるみ、かばんやリュックなどにもなり、とても便利な物です。大きさや彩りも様々なものがあり、インターネットにも風呂敷の活用方法が掲載されています。いざという時のため、参考にしてみてはいかがですか。
今月期限切れになる備蓄用クラッカーを使ってハンバーグ作り!材料は、ひき肉、炒めたタマネギ、細かく砕いたクラッカー。味付けは塩コショウ。粘りが出るまでこねたら、焼くだけです!初めて食べた息子から「いつものハンバーグよりもふっくらしているよ」と嬉しいコメントが(笑)。是非お試し下さい
寒さはまだ続きますが、実家の梅の蕾が膨らんできた話を聞き、可憐な花と祖母の作る梅干しを思い出しました。梅干しは非常食であるアルファ化米に合わせても、アクセントになってとてもおいしいです。また、疲労回復効果や殺菌作用もあります。保存食の一つとしていかがでしょうか。
先日の積雪がいまだ所々に見受けられますが、今週も雪を降らせる南岸低気圧の接近が予想されています。2月は本格的な雪のシーズンと言われていますので、今後の気象情報に注意するとともに、早め早めに雪対策を行いましょう。
災害時、飼い主はペットとの同行避難が原則ですが避難所では世話が難しい場合があります。日頃からペット用の食糧等の準備と合わせて避難所以外でペットを預けられる場所を考えておくことが大切です。我が家の愛犬は親戚宅等に定期的に連れて行き、万が一の時に預けられるようならしています。
1月22日の降雪時に、影響を受けた方も多いと思いますが、今夜も降雪が予想されています。車両を利用される方はタイヤチェーンのほか、スコップやゴム手袋などを乗せておくと便利です。また、タイヤチェーンの装着が不慣れな方は、大雪でも慌てないよう、事前に着脱の練習をしておきましょう。
先日、子供を抱っこする際に子供と大人のジャンパーのファスナーを互い違いに繋ぎ合わせ羽織ってみました。抱っこされた子供はジャンパーを重ね着する状態となり温かそう。普段は子供を抱っこしたまま羽織ることのできるコートを使っていますが、厳寒の災害時、これを代用するといいかもしれませんね。
先日、我が家の給湯器が壊れました。この寒い時期に五日間、風呂を沸かせず、不便さと出費は痛かったものの、震災時には電気、ガス、水道が使えなくなることを考えれば、まだまだ幸せだと感じました。また万が一のときの備えや心構えについて、妻や子供と話し合えるよい機会となりました。
災害用伝言ダイヤルを利用したことありますか?先月公表された内閣府の世論調査では、大地震の際、家族の安否を心配する人が多数を占めました。一度は家族で体験して、いざという時のために使いこなせるようにしましょう。なお毎月1日・15日や防災週間等に体験できます。番号は『171』。
寒い日が続いていますが、こんな季節に避難を伴う災害が発生した時に役立つのが「雨合羽」です。雨対策はもちろん寒いこの時期、避難所等に避難している時にアウター(コートやジャンパーなど)の下に着ると防寒になると思います。雨や寒さから身体を守るためにも非常持ち出し袋の中に準備してみては?
この冬雪かきで苦労されている方も多いのでは?スコップに種類があるのをご存知ですか?先端が尖っているのが穴を掘るのに適した通称「剣スコップ」。長方形の物が雪や土砂を載せるのに適した通称「角スコップ」。また雪かき用スコップも販売されています。用途別に使い分ければ作業もはかどりますよ。
今冬は東京でも積雪が多く、雪道で転倒する人も多いと思います。私は東北の雪国出身ですので、今回は「雪道で滑らない歩き方のコツ」を紹介します。 また、積雪すると交通機関が遅延・麻痺したりしますので、時間に余裕を持って外出するのが大切です。
災害発生時、外国の方への情報発信が課題とされる一方、海外で日本人が被災する事例もあります。英語で災害に関する色々な表現を知っていると、いざという時に役立つでしょう。例えば「避難所」は“shelter”(シェルター)、「高台へ逃げろ」は“run to a high place”です。
大雪で車両が動かなくなった時に備えて毛布を積んでおきましょうという報道がされておりますが、その毛布、災害時や事故の負傷者の保温にも一役買います。負傷者と地面の間に敷くことで体温の低下を防ぎ体力の消耗を抑えます。雪対策と兼ね備えて車に積んでみてはいかがでしょうか。
冬季オリンピック真っ只中ですがスキーをされる方も多いのではないでしょうか。この時期になるとスキー場のコース外を滑走して『雪崩に巻き込まれる』といった『雪山遭難』のニュースを耳にします。スキー場で整備されていない場所を滑るのは非常に危険です。ルールを守り楽しく安全に滑りたいですね。
東京都からスギ花粉の飛散が始まったと発表がありました。これからの季節、マスクを手放せなくなる方も多いのではないでしょうか。最近のマスクは保管に便利な個別包装タイプもあります。非常時に備え、この季節にぜひストック品に加えてみてはいかがでしょうか?
食べ物に消費期限があるように医薬品にも使用期限があります。ある情報によると、ほとんどの方がこの事を把握していても、実際にきちんと確かめて使用していないとのことです。皆様の非常用持ち出し袋の中にある医薬品はいかがですか?非常食の消費期限と共に再確認をお願いします。
【学生・語学支援ボランティア】女優の「のん」さんにご協力いただいたポスターが、ついに完成しました!ポスター右下のQRコードを読み取れば、大好評「のん」さん出演ムービーをご覧いただけます!今後、都内の警察署や駅などにどんどん掲示していきます。お楽しみに!
先月の都内の大雪では転倒し怪我をする事故が相次ぎました。私も以前雪道を運動靴で歩いていて滑って転倒したことがあります。痛い思いは嫌なので、天気予報で雪が降りそうな日はいつも靴に装着できるゴム製のスノースパイクを携帯しています。軽いしスペースもとりませんので持ち運びも問題なし。