先日、妻が『粉ミルク』を購入してきて我が家の非常用持出袋に入れました。中1と小3の息子たちも「誰の?」と疑問の声。妻は「お隣に赤ちゃんが産まれたでしょ。地震が起きて何日も避難所にいるとミルクがなくなるかも。その時に使ってもらおうと思ってね」と。「共助」の気持ちに頭が下がりました!
都内に大雪が降った翌日の話を妹から聞きました。妹が雪の残る駅前の坂道を通勤のため心配しながら駅に歩いて行くと、短髪でユニホーム姿の男子高校生達が一生懸命雪かきをしており、その場は高校生の元気な挨拶と通行人の感謝の言葉が飛び交っていたそうです。寒さの中の心温まる光景ですよね。
身近にある物で災害時に便利なものとしてダンボールがあります。今回、ダンボールとビニール袋で簡易の貯水タンクを作ってみました。大きめのダンボールとビニール袋があれば、バケツよりも貯水量が多く、台車等にのせて運搬すれば一度で多くの水を運ぶことができ労力の軽減にもなります。
今日はビスケットの日。ビスケットは三大栄養素に加え、カルシウムやビタミンを含む栄養価に優れた食品です。また保存期間も長く非常食としても適しています。お出掛けの際など鞄の中に入れておき、小腹が空いたときに食べて、また補充しておけばローリングストックにもなりますね。
先日、自宅でブレーカーが落ちた時、妻が「懐中電灯の場所が分からない」と慌てていました。そこで、蓄光テープを懐中電灯やドアノブ、非常用持出袋がある場所等に貼りました。思っていた以上に暗闇の中で光るので、安心したみたいです。簡単にできる防災ですので、ぜひやってみてください。
打ち身や捻挫をした箇所を冷やす方法をインターネットで調べてみました。ガーゼに酢と小麦粉を混ぜたものを塗り、痛む箇所に当てると気化熱で冷やされるそうです。自分の腕で試してみると湿布のように熱を吸収してひんやり。あくまで応急処置ですが湿布や氷がない災害時に役立ちそうです。
先週は「春の嵐」で全国的に大荒れの天気になりました。この春の嵐は毎年2月から5月頃にかけて発生するもので、強い南寄りの風や大雨をもたらすため、今後も気象情報に注意が必要です。また気温が上昇し、その後一転「寒の戻り」となる傾向があるので、健康管理にも十分留意しましょう。
のんさん主演の広報動画をご覧になった方々から「挿入歌が良いですね」「歌詞を教えてください」などたくさんの問い合わせをいただいています。今回は、ご要望にお応えして挿入歌をご紹介します!ぜひ、透き通った歌声、歌詞にも注目してみてください!keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/joho…
我が家では11月7日長男が生まれた事から毎月7日を『防災点検日』とし、家具の転倒防止に漏れがないかなどをチェックしています。みなさんもお子さんの誕生日やご家族の記念日を『独自の防災点検日』に設定し、定期的にご自宅等の震災対策について見直してみませんか。
小学校に通う子供が間もなく最高学年の6年生になります。この機会に先日、我が家で非常持出袋の中身を確認しつつ、子供が一人で持ち出せるよう子供用リュックについても体格に見合う重さで中身を調整してみました。いざという時のためにみなさんも是非確認してみて下さい。
皆さんは、非常用持出袋に「メガネやコンタクト」を入れてますか?阪神・淡路大震災や東日本大震災の時に、メガネがなく生活に支障を来した方が多くいたという報道がありました。メガネは命を守る道具ですので、古いメガネ等があれば防災グッズに加えて、是非「視力」の確保をお願いします。
自動車の燃料が半分になったら給油したほうが良いというのを聞いたことがありますか?これは燃料タンクの保護(結露からくる錆等)やガス欠の心配がない等のメリットがあります。実はこれ以外にも災害時に車内泊等でエアコンを少しでも長く使えるというメリットもあります。ただし、酸欠には注意です!
昨年子供たちとキャンプに行った時に、外でオセロゲームをしました。地面に『縦8マス×横8マスの合計64マス』を書き、小石の片面にテープを貼ることで即席オセロゲームの完成です。子供でも作れて手軽に楽しめ、避難所生活の際に子供たちの気分転換の遊びにもなると思います。試してみて下さい。
今日はホワイトデーですね。お返しを何にするかお悩みの方がいれば、非常食はいかがでしょう。非常食といっても最近は種類も豊富。主食やおかずだけでなく、女性や子供も喜びそうな、ようかんやきなこ餅などのおやつもあります。いざという時に役立つ物ならあなたの評価もアップするかもしれませんよ。
【災害対策課ツイッターについて】米の研究チームが、「ツイッターでのデマは通常より約6倍速く拡散する」と発表しました。当課のツイッターは、そもそも東日本大震災の教訓から、誤った情報ではなく、少しでも役に立つ情報を提供したいと始めたものです。今後もタイムリーに情報をお届けします。
東日本大震災の発生当時、子供が避難所でできる簡単な遊びを提案し合うサイトが賑わっていました。遊びの1つが「背中の文字当て」です。相手の背中に指で文字を書き、それが何かを当てる。皆さんも一度はしたことがあるのではないでしょうか。このような遊びを今後ご紹介できればいいなと思います。
避難所等でも簡単にできる遊びの紹介、第3弾です。両手の親指を立て、その数を当てるゲーム、「いっせーのせ」です。地域によって呼び方の差はあるようですが、相手が指を上げる、上げないを読み合う心理戦は、道具がなくても十分に楽しむことができます。ただし、人数が多すぎると終わらない!?
登山をする方はご存知かもしれませんが、ザックと傘を使って人を搬送する方法をご紹介します。ザックの下に、ジャージ等を巻いた傘を固定することで両手が空き、楽に搬送することができます。負傷者の搬送方法として知っておくと便利です。試される方はぎっくり腰等に気を付けてくださいね。
先日ニュース番組で、富士山での「スラッシュ雪崩」について放送がありました。「スラッシュ雪崩」とは、気温の上昇や大雨等により、山頂からの雪解け水や土砂を大量に含んだ雪崩が発生する現象のことだそうです。春スキーや登山を計画している方は、雪崩等には十分気をつけてください。
非常用持ち出し袋の中には何か気分転換になるものは入っていますか?好きな香りのアロマオイルやハンドクリーム・・・。避難所生活はストレスが溜りやすくなると思います。少しでも気分が安らぐといいですよね。私は読書によってリフレッシュできるので本を1冊入れておきたいと思います。
いつも当課のツイッターへのご声援ありがとうございます。本日、当課がツイートした「香り」についてですが、いただきましたご意見のとおり、体質に合わない方も多くいらっしゃいますので、特に公共の場では、周囲への迷惑とならないよう、十分なご配慮をお願いします。
公衆電話は、災害時の有効な連絡手段の一つです。小1の息子にその話をすると『公衆電話?僕、使い方知らないよ。』私はハッとして、すぐに息子と使い方を練習しました。スマホの操作はできても公衆電話の使い方を知らないお子様も多いのでは?お子様と公衆電話の使い方を確認しておくと安心です。
今日はさくらの日です。我が家から見える桜もほぼ満開です。東京の川沿いに桜が多く植えられているのは、何故だかご存知ですか?それは、多くの人が花見に訪れ、自然と土手を踏み固めて大雨に負けない土壌をつくるためだといわれています。先人達の知恵には感心しますね。
期限切れ間近の乾パンの活用術!砕いた乾パンをひき肉と混ぜて肉団子を作り、お鍋に入れました。特筆するのは大きめに砕いた乾パンがお鍋のおつゆを吸って、お麩のようにやわらかくなり、肉団子が不思議な食感になったこと!ただ、好みは分かれるようで小学生の息子の眉間にシワが寄っていました(悲)
皆さんも一度は遊んだことがあるトランプ、実は避難所生活で意外と役立ったものの一つにあげられています。トランプは老若男女を問わず遊ぶことができ気分転換にもなったそうです。他にもカルタや携帯型オセロなど手軽な娯楽グッズもあるので非常持出袋の中身の一つに加えてみてはいかがですか?