間もなくゴールデンウィークです。春山登山にお出掛けの方も多いのではないでしょうか。山岳遭難は、経験や年齢に関係なく発生しています。登山をする際は、体力、体調、経験に見合った山を選んで、余裕ある計画を立てることが大切です。そして、登山計画書は必ず提出しましょう。
災害時、ペットと一緒に避難所まで避難することを「同行避難」といいます。この同行避難は、避難所内の同一空間で避難者と一緒に避難生活ができることを意味するものではありません。避難所では、動物が苦手な人もいますので、飼い主として、日頃のペットの躾や食事、避難方法の確認は大切ですね。
消費期限が近くなった「乾パン」を利用した「乾パンひとくちカツ」を作ってみました。細かく砕いた粉と粗めの粉を作って、2種類揚げました。味は、細かく砕いた粉はパン粉と大差なし。粗めの粉はゴマ風味がよく、食感も最高。我が家の中1と小3の子供から「また作ってー」と大好評!お試しあれ!
天気予報で乾燥注意報が発表されるとよく火事のニュースが流れますよね。でも湿気の多い梅雨時に発生しやすい火事もあるんです。それが「トラッキング」火災です。差しっぱなしで緩んだコンセントに溜った埃が水分を含んでショートを引き起こし発生する火災のことです。冷蔵庫、洗濯機の裏は要注意です
非常用持出袋の必需品であるアルファ化米の保存期間は、「製造日より常温5年間」と表示されている場合が多いです。一般的に常温とは、15度~25度を指しています。東日本大震災から6年以上が過ぎました。今一度、備蓄の状況や保存期間を確認し、いざという時に備え、適切な保存を心掛けましょう。
読み終わった新聞紙、捨てる前にちょっと活用!その吸水性を利用した簡易トイレや保温性を持った簡易スリッパの作成は当課のツイッターでも紹介していますね。私もこんな感じで簡易的な箱として使っています。紙の大きさを変えれば、非常食を入れたり、ゴミ入れにしたり、避難所等でも活用できますよ。
7月6日13時30分から江戸川河川敷で「警視庁災害警備総合訓練」を行います。警視庁機動隊の特殊車両やヘリコプター、水上警備艇、災害救助犬などによる救出救助訓練のほか、東京消防庁、海上保安庁、篠崎第二小学校、学生ボランティアなども参加します。見学は自由です。是非いらしてください。
古くなったゴム手袋を捨てるのはちょっと待って下さい!発災時における避難途上や避難所での作業などで手や指をケガから守れるほか、冬場の水作業時にも活躍します。妻からトイレ、風呂掃除を任されている私が経験したゴム手袋のリサイクル活用法です。少しはためになりましたでしょうか?
いよいよ、本格的な梅雨がやってきました。さて、昨年の警察庁統計によると水難事故の1番の原因は、なんと海水浴や水遊びではなく「魚とり・釣り」になります。梅雨の影響で大雨による河川の増水や低気圧による高波などが予想されます。事故に遭遇するより、楽しい夏を待ちたいものです。
私の趣味は沖釣りです。ある時、沖でボート釣りをしていると、急に風が強まり雨まで降ってきたため、慌てて岸に戻ったことがあります。事前に天気を確認していたものの、局地的に発生する今時の気象に完敗です。好きな事に夢中になり過ぎず、自分の目で空を確認することが大切だと実感しました。
(4/13発信~小6の娘の給食用ランチョンマットに、親父の小言をアイロンプリントして、こっそり持たせたのだが…)案の定、作戦は失敗し、今では妻が雑巾に…。娘を思う気持ちが、空回りして反省。名誉挽回!次は、可愛くアレンジして、机に貼っておこうかな。娘よ!これならば、アリでしょ?
避難時の合言葉を覚えていますか?私は「お菓子」(押さない、駆けない、喋らない)と記憶してますが、小学生の息子に聞くと今は「お菓子餅」だとか。「餅」は「戻らない、近寄らない」の頭文字だそうです。地域や年代で諸説ありますが、いざという時に合言葉を忘れずに実践できるようにしたいですね。
新聞紙で簡易コップを作成。インターネットで「新聞コップ」を検索し、画像を見ながら約2分間で作ることができました。買い物で貰えるビニール袋をかぶせれば水漏れの心配もなく、またビニール袋を交換すれば再利用可能で衛生的にも問題なし。いざというときの新聞紙の活用術です!!
二度目のお知らせです。7月6日13:30から、江戸川河川敷で「警視庁災害警備総合訓練」を行います。海上保安庁など関係機関が参加して川にバスが転落したとの想定で救出救助訓練を行うほか、救助隊員がヘリから降下したり、水上バイクやボートを使って被災者を救助します。是非いらしてください。
災害時に人は、『正常化バイアス』(大した事にはならないだろう)や、『同調性バイアス』(隣の家が逃げないから大丈夫だろう)という心理が働き、結果として逃げ遅れてしまうことがあるそうです。地震や大雨、台風等のときは過小評価せず、まずは身の安全を守るための行動を最優先してください。
夜釣りやコンサートなどに使われるケミカルライト。防災グッズとしても重宝します。停電時、透明なコップなどに入れれば周りを優しく照らし、お手軽簡易ランタンとしても活用できます!その他、首から提げたり、避難所やテントの出入り口、通路にぶら提げるなど、暗い所での活用効果は抜群です!
ビニール袋は災害時にも有効なアイテムとして有名ですが、今回はビニール袋でポンチョを作ってみました。ハサミがあれば簡単に作れます。また黒いビニール袋で作れば、避難所での着替えや身体を拭くとき、授乳ケープとしても使用出来ます。女性の方は特に、非常用持ち出し袋に入れておくと安心ですね。
明日、実施!どなたでも見学自由!警視庁災害警備総合訓練を午後1時30分から江戸川区篠崎町1丁目地先江戸川河川敷で行います。様々な災害現場を想定し、レスキュー隊や災害救助犬などによる救出救助活動のほか、特殊車両、ドローン等を活用した訓練を実施します。是非、ご来場ください。
わが家の4人の子供たちがそれぞれ授業で使っている「防災ノート」の内容を見比べてみました。災害時、自分に何ができるのか、年齢に応じた自助、共助についての内容が簡潔に記されています。親子で「防災ノート」を見ながら防災アクション(行動)について、予め決めておくと安心ですね。
今日は七夕です。七夕の日に願い事をするのは、裁縫上達を願う中国の風習が日本に伝わったと言われています。今ではいろいろな願い事を短冊に書いていますね。各種災害で被災した各地でも、多くの人が復興の願いを短冊に書いているはずです。七夕の今日、あなたはどんな願い事をしますか。
1/18発信~水漬けパスタに続き、賞味期限が長く非常食向きの「切り餅」の水漬けに挑戦!しかし、小さくカットしたにもかかわらず、12時間後もカチカチ(泣)。作戦変更で、半日、水に漬かったお餅に熱湯を注ぎ3分!やっとやわらか!腹持ちよいお餅は、災害時も役立ちそう。今回はデザート風に!
我が家には7歳になる愛犬がいます。災害時の同行避難対策として普段からキャリーバックに入る訓練をしています。当初は落ち着きがなかったのですが、現在は「ハウス」と指示すると、自分から入っておとなしくしています。同行避難については区市町村ごとに対策が異なりますので事前の確認が必要です。
最近、各地で震度5を超える大きな地震が発生していますが皆さんの家庭では非常持出袋の準備は万全ですか?我が家では、各自、必要なものを考え準備しています。妻は日焼け止め、子供は虫除けスプレー、私は予備の眼鏡です。非常食の期限の確認と合わせて、季節ごとに見直すことができるといいですね。
災害時に工夫次第で役立つ布ガムテープ。添え木を患部に固定したり、連絡メモとして壁に貼ったり重宝しますが、かさばることが難点。そこで、芯の部分を柔らかくなるまで押し潰して取り除き、平らにして輪ゴムで束ねると、非常用持出袋の隙間でも入れることができます。追加をお薦めします。
災害時、ウエットティッシュは様々な場面で使える優れものです。そこで、自分でも簡単に作れるキッチンペーパーを使ったウエットティッシュを紹介します。チャック付きのポリ袋に、キッチンペーパーと薬局で購入したハッカ油数滴含ませた少量の水を入れるだけです。消臭効果と爽快感が得られますよ。