災害時にスプーンがない!そんな時、炭酸飲料のペットボトルが活用できます。写真の青いラインに沿ってカッターやはさみで切り抜くだけで、簡単に作れますよ。実際に使ってみると、柄の部分が柔らかくて使いづらかったので、細い棒状の物をそえ木代わりにしてラップで包んでみたら使い易くなりました。
多くの人が家族の一員としてペットを飼われていると思います。我が家ではハリネズミが家族の一員です。災害発生時に備え、自分達の備蓄品は用意していても、彼らの分の用意はありますか?水に食糧、その他避難に備えたケージなど、必要なものはいろいろあります。大切な家族のために今一度の確認を。
災害に備えて日頃からの準備は大切ですが、数多くの持出品は、重くてお年寄りには大変です。そこで、高齢者用の非常食や非常持出し袋があることをご存知ですか。私の両親も80歳を過ぎていますので、もしもの時に備えてプレゼントしました。皆さんも離れたご両親にプレゼントしてはいかがでしょうか。
明日はバレンタインデーですね。チョコレートは糖質、脂質等が含まれ高カロリーで、食べやすく、携帯にも適しており、非常食として優れた食品といわれています。是非、ご自宅の保存食に加えてみてはいかがでしょうか。
私は、少し古くなった下着類を数日分まとめて衣類圧縮袋に入れ、避難時などにすぐに持ち出せるようにしています。真空なので虫やカビに強く、場所を取らないことから保管に便利で、バッグにも入れやすいです。ジッパー付の食品用保存袋などでも代用できます。皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
来週はひなまつり。ひなあられを入れるために、紙で『はこ』を作ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。この『はこ』にラップやビニール袋をかぶせれば、いざというとき食器としても使えます。紙を二重にしたり、大きさや質を変えれば、様々なバリエーションが生み出せそうですね。
先日、娘の高校合格祈願のお礼参りで甘酒を頂きました。寒い日の熱い甘酒は身も心も温まります。飲む点滴といわれるほど栄養価が高く美容や健康増進にも注目を集めているようです。また小さい紙パックのものなら持ち運びもできるし、ある程度保存も利くので、非常持出し袋に加えようと思います。
明日は東京マラソンです。マラソンはその昔、走って情報を伝えたことが起源とも言われています。地震発生時などの電話が繋がらない状況で、家族に安否を伝えるために走っていくことはできません。普段から災害用伝言サービスの利用方法などをご家族で確認しておくことが大事ですね。
今日は、ビスケットの日。ビスケットは、カルシウムやビタミンなどを含み、エネルギー量も高くバランスのとれた食品だと言われています。また、保存期間が長い物もあり、非常食としてもGOOD!鞄の中に忍ばせておき、小腹が空いたときに食べて、また補充しておけば、ローリングストックできますね。
皆さん、お持ちの非常持ち出し袋に懐中電灯は入っていますよね?一工夫してランタンに替える活用術。懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、光が乱反射して周りを照らすことができますよ。懐中電灯が小さい場合は コップに入れてやってみてください。火を使わないので安全です。
重曹スプレー(水100ml:重曹小さじ1杯)を紹介します。用途は油や汗、皮脂汚れ。無害で消臭効果もあり、子供が口にしてしまうおもちゃを洗うのにも最適です。災害時の避難所生活や断水時にも衛生面で活躍すると思いますので、活用してみてください。重曹は百円ショップでも入手できます。
【イベント情報】今日から2日間、新宿駅西口広場イベントホールで東京都主催「防災展2017」が開かれます。今日は12時~16時。明日は10時~16時までの開催です。警視庁も災害現場の写真展示や広報誌「地震のときはこうしよう」の配布などを行っています。ぜひ、お立ち寄りください!
「2011.3.11」今日は私達から多くのものを奪った「東日本大震災」が発生した日です。314年前には元禄関東地震が、そして94年前には関東大震災が発生しています。過去の地震をどれほどの人が教訓としていたのだろうか?「災害や震災は忘れた頃にやってくる」肝に銘じたい言葉です。
我が家の備蓄品の一つに他の加工食品と比較して保存期間が長いジャムがあります。災害用乾パンのアクセントになるほか、糖分が含まれているため、疲労やストレス緩和にも重宝すると思います。余談ですが、個人的にはミルクジャムが好きです。ちなみに今日3月13日はサンドウィッチの日だそうです。
パスタの次は期限切れ近いアルファ米の活用術。鍋の締めに最適。土鍋に残ったつゆを煮立て、節約のため火を止め、アルファ米(キノコ)を投入。蓋をして約20分待てば、つゆを吸ってちょうど食べごろに。ポイントはアルファ米の種類とつゆのマッチング!さて、ドライカレーにはどんなつゆが合うかな?
季節の変わり目で体調を崩している方はいませんか?実は私、発熱でせっかくの週末を台無しにしてしまいました。発熱した際、離れて暮らす母に連絡したところ「おへそを冷やすといいよ」と教わり実際やってみたらなんとなんと本当に熱が下がりました。ちょっとした知識が災害時に役立つことがあるかも?
ペットボトルを使った簡易シャワーは、皆さんもご存知だと思います。今回私は画鋲を使って作成し、実際に洗髪に使ってみました。刈上げで短髪の私なら500mlボトル半分の量で十分洗い流すことができました。取扱いが簡単で災害時に重宝し、平時は植物への水差しとしても使える優れものです。
今日は「世界水の日」だそうです。災害用の備蓄として一人1日3リットル、最低3日分確保する必要があると言われています。3リットルの内訳は諸説ありますが、生活していくには、飲料水のほか生活用水など様々な水が必要です。「生活に必要な水」という観点で備蓄を考えてみてください。
このマークを御存じですか?これを貼ってあるコンビニ等を災害時帰宅支援ステーションと呼んでいます。このマークを貼っているコンビニ等では災害時、水道水の提供やトイレを借りることができ、また、災害情報の提供を受けることができます。勤務先や自宅の近くにあると思います。確認して下さい。
明日から新年度。新しい生活や新しい職場に、緊張されている方もいるかもしれません。そんな時、食べ慣れた飴やチョコレートを鞄の中に忍ばせておくのはいかがでしょうか。心を落ち着かせるおまじないの一つです。甘いものは、災害時にも役に立ちます。マスクや携帯ライトとともに、鞄の片隅にぜひ。
新年度を迎え、進学や就職、転勤などで引っ越しをされ、新たな環境の元で新生活される方がいらっしゃると思います。スーパー、病院、学校等、周辺環境のチェックをされることと思いますが、いざという時のため、マンション等の一時集合場所や地域の避難場所等も忘れずに確認しておきましょう。
(前回の続き)一泊二日の防災サバイバルに参加してみませんか。現在、調整中ですが、震災発生時の避難体験をしてみたい学生の方ならどなたでも参加できます。参加希望の方は予定を空けておいてくださいね!申込要領など、詳細はおってツイートします。乞うご期待!(リツイートお願いします。)
災害時に避難所などで活用できる、簡易スリッパを作りました。作り方はとても簡単です。段ボールを足型に切り取り、新聞紙でくるみ、ビニール袋をかぶせるだけです。足の裏も汚れず、防寒効果もあります。いろいろな防災グッズの作り方を覚えておけば、災害時に活用できますね。
「親父の小言(地震・小学生版)」をつくり、娘(小学6年生)の部屋の机の前にこっそり貼ってみました。娘の反応はイマイチ(涙)。いかがしたものか!よし、次は給食用のランチョンマットにアイロンプリントして、こっそり持たせる作戦に。娘よ、親父の気持ちをわかってくれ。
先日、同僚と缶詰の話をしていて、ふと自宅で備蓄している缶詰の賞味期限が気になり確認すると、全て期限内で安心しました。缶詰の賞味期限は、一般的に3年と言われていますが、備蓄品は賞味期限をめどに消費し、その分を新たに補充するローリングストック法の実践を心掛けましょう。