以前、水で #カップラーメン を作る紹介をしましたが、そこで実際に真夏の現場で作ってみました。食欲がなくなりそうな暑さの中でも口にすることができ、貴重な栄養源の一つです。観測史上最速で梅雨が明け、暑い日が続いていますが、こまめな水分・塩分補給で熱中症や夏バテを吹き飛ばしましょう!
アーチ雲をご存知ですか?その正体は、発達した積乱雲直近の小規模な寒冷前線です。アーチ雲近くでは突風(ダウンバースト)が吹き、激しい雨や落雷、雹により様々な被害をもたらすおそれがあります。見かけた場合は突風や雷雨に備え、すぐに建物の中に避難するようにしてください。
先日、息子が熱性けいれんになり、大事には至りませんでしたが、連絡を受け、自宅にある子供のリュック(着替えやオムツ、お薬手帳のコピー等を入れたもの)を持ってすぐに病院へ駆けつけることができました。非常持出用でしたが、こういった場面でも役に立ち、やはり日頃からの備えが大切です。
大雨で避難指示が発令されていても「誰も避難していないから大丈夫!」というような楽観的な考えに錯覚する働きを「#正常性バイアス」と言うそうです。これが災害のリスクであり、逃げ遅れの原因となります。何しろ躊躇しない、命を守る行動が大切です。「命はひとつ」ですから。
我が家では飼い猫の感染予防として計画的にワクチンを接種しています。災害時、ペットを連れて避難した場合、環境の変化によるストレスで、ペットは体調を崩したり、免疫力を低下したりすることが考えられます。愛猫なら特に、餌の備蓄はもちろん、薬の備えや予防接種などの健康対策もお忘れなく。
「私の携帯の番号を覚えてないの?」妻からのトホホな一言。スマホがなければ何もできないのが私の現状です。買い物はキャッシュレス、外出は地図アプリ任せ。スマホ頼りなためモバイルバッテリーはフル充電ですが…。万一に備え番号を控えたメモ帳や小銭も備えておこうと考えさせられる一言でした。
エレベーター内にある防災備蓄ボックスをご存知ですか?地震発生時などエレベーター内に閉じ込められた際、救助が来るまでの間に必要となる飲料水、トイレキット、懐中電灯などの防災用品が収納されています。災害時の閉じ込め対策として今後、設置台数が増加すれば万が一のときも安心ですね。
皆さんはバッグの中にポケット地図を入れていますか?災害時、普段使っている道が通れない場合などに重宝すると思います。携帯電話の地図アプリではバッテリーを消費しますし、携帯は情報収集や連絡方法の必需品です。充電を温存するためにも、ポケット地図の方が使えると思います。一冊いかがですか?
雪道等で活躍するスタッドレスタイヤ。出水期であるこの時期に使用すると、排水効率が悪いためハイドロプレーニング現象を起こしやすくなります。また、路面温度の高い時は摩耗が激しく劣化が進みます。タイヤは命を乗せて走っています。特性を理解した上で安全走行をお願いします。
大雨の際の避難では、両手を塞がず、防寒にも優れた雨合羽が活躍します。ムレにくい素材で目立つ色や反射材付きがおすすめです。着用後は洗濯表示に従って洗濯し、乾燥させます。折り目部分の劣化防止のため、たたんで保管するよりも、ハンガーに吊るした状態での保管が諸元性能を長く保つ秘訣です。
今月1日からペットショップ等で販売される犬や猫のICチップ装着が義務化されました。災害などでペットと離れ離れになった場合でも、登録された情報から飼い主の方がすぐにわかります。ペットも大切な家族です。登録がまだの方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
川の近くに住む義母宅へ家族で遊びに行くたびに散歩がてら外食に出かけます。義母の住む地域は洪水の浸水地域にあるので先日は散歩中に高い建物や避難所を確認しながらゆっくり歩いてみました。高齢の義母の歩く速さに合わせ、避難ルートや時間を確かめるよい機会となりました。全員が防災力向上です。
奥多摩町にある小河内ダムは、大雨等の影響で水を放流することがあります。余水吐(よすいはき)放流といい、実施する場合は、ダムや多摩川に設置されたサイレンや東京都水道局のホームページ等で注意喚起をしています。その際は、多摩川が増水するおそれがありますので、特に注意してください。
先日、空を見上げると太陽の周りに虹色の光の輪ができていました。雲の中の氷の結晶に太陽の光が屈折してできる現象で #ハロ と呼ばれています。薄い雲が太陽にかかると見えることがある現象で虹のようにとてもきれいですが、天気が崩れる前兆とも言われていますので見かけた際にはご注意ください。
私は暑くなるこの時期に熱中症対策として家族分の「ネッククーラー(タオルタイプ)」を準備します。水で濡らして首に巻くだけでとても涼しくなり、また怪我をしたときには止血帯として活用することもできます。かさばることもなく、お値段もお手頃!携行品のアイテムに加えてみてはいかがでしょうか?
集中豪雨や台風により洪水が起きやすい時期を出水期といい、一般的には6月から10月の期間です。特に近年は線状降水帯による大雨によって、毎年のように大規模な水害が発生しています。出水期を迎えるに当たり、ハザードマップの確認など、事前の対策をしっかり行い、早めの避難を心掛けてください。
7月9日(土)、10日(日)の両日、そなエリア東京で開催する大学生を対象とした「一泊サバイバルプログラム」の参加者募集が本日から始まりました。「君は災害対策課からのミッションをクリアできるか?」。イベント情報、申込はこちらから →keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/welc…
以前、高密度ポリエチレン袋を使用した調理方法を紹介しましたが、今回は賞味期限間近のさばの味噌煮とコーンの缶詰を使って炊き込みご飯を作ってみました。普段あまり魚を食べない息子も大好きなコーンの効果もあり、完食でした。ローリングストック方式の活用術としてもおすすめします。
日常生活の中で、街の災害対策に気付きました。先日、買い物をしたスーパーのベンチにふと目を向けると、そのベンチは防災用給水タンクが入った防災ベンチでした。さらに駐輪場のマンホールは、なんと災害用仮設トイレ!。皆さんの身近にもあるかも?。問題意識を持つと「防災ふしぎ発見!」です。
土嚢(どのう)を作るとき、底をくり貫いたバケツを利用する方法がありますが、試しにゴミ箱でやってみました。そこで、ゴミ箱の底をカッターで切り抜き、土嚢を作ってみたところ、ゴミ箱の上から土嚢袋を被せるだけで作れることに気付きました(>_<)。経験は学習機能を高めてくれます(^O^)。
7月9日(土)、10日(日)の両日、そなエリア東京で開催する大学生を対象とした「一泊サバイバルプログラム」の参加者募集を6月1日から始めます。「君は災害対策課からのミッションをクリアできるか?」。イベント情報、申込は警視庁ホームページになりますが、ツイッターでの告知もお見逃しなく。
先日、甥を連れて公園に行きました。夕方から急に寒くなり、いつも携帯している #カッパ を着せてやると「寒くない」と遅くまで遊んでいました。上下別の物を持ち歩けば急な雨はもちろん、災害時の寒暖差があるときでも役に立つと思います。軽量コンパクトな物が色々ありますので試されてみては?
突然ですが、トイレの備えは大丈夫?発災後、6時間以内に7割の人がトイレに行くそうです。人間の生理現象は待ってくれません。数年前、息子が夏休みの自由研究で作ったイスを簡易トイレに加工してみました。非常用にしては上出来!市販もありますので備えあれば憂いなし。子供は大喜びです。
レジ袋有料化からもうすぐ2年です。私はエコバッグを忘れがちで、その都度レジ袋を買ってしまいます(^_^;)。でもそのレジ袋は工夫すれば災害時の強力なアイテムになります。なので私は、コンパクトに折り畳んでバッグの中に入れています。皆さんも「いざというとき」のために手元に置いてはいかが!!