先日、家族全員が新型コロナに感染し、自宅での療養を余儀なくされました。この間、重宝したのが災害用備蓄です。普段から好みの物を食べながら買い足していたので、食事を楽しみながら療養生活を乗り切れました。備蓄はこのような場合でも役立ち、特に回転備蓄の大切さを痛感しました。
2月28日、3月1日の2日間、東京都奥多摩町の七ツ石山において、山岳救助隊等の合同訓練を行いましたが、都内であっても山間部は残雪があり、登山道は凍結していました。この時期の登山は、アイゼンを含め冬山装備の準備をお忘れなきように。加えて、事前に登山届の提出もお願いします。
被災したときの子供のために、絵本や動画を事前に自宅のタブレットにダウンロードし、オフラインでも視聴できるようにしています。被災地では通信が使えなかったり、電波が不良になることが予想されますので、不安を少しでも和らげる手段として子供向けツールは多い方が喜ばれると思います。
#東日本大震災 から11年。警視庁では、震災の記憶を風化させることなく、これからも各種災害対策に取り組んでいきます。本日から警視庁音楽隊が、被災地で復興に尽力されている方々を応援する演奏をユーチューブ警視庁公式チャンネルにアップしていますので、ぜひご覧下さい。youtu.be/Ly_TG3MSDBw
11年前の今日、東日本大震災が発生しました。今日は震災の記録を目にする機会が多いと思います。震災の教訓を活かし「次の世代に何を伝えていくことができるか?」考える一日です。この機会にご家族で避難方法や備蓄品等、いざという時の備えを確認・見直してみてはいかがでしょうか。
災害時に備えて防寒・保温シートを非常用持出袋に追加してみてはいかがですか。ポリエステルにアルミが蒸着してあるので、いざというときはブランケットの代用品として使うこともできます。寒い時期には体温の低下を防ぐすぐれものと思います。参考にしてください。
東日本大震災から明後日で11年です。私は大学生のときにあの経験をしたことで、災害に備えることの大切さを学びました。避難場所・避難ルートの確認や、停電時における照明類の確保、非常用持ち出しバッグ・備蓄食糧の準備など、いざというときを心掛けるようになりました。
私は災害対策用としてソーラーUSB充電器を準備しています。試しにタブレット端末を1時間充電したところ、充電前の電池残量から約12%充電量が増加しました。ソーラー充電器は天候に左右されるため、確実ではありませんが、災害時に充電する手段の一つとして活用できそうです。
暖かい日が増えてくるこれからの季節、注意したいのが「春の嵐」。北の冷たい空気と南の暖かい空気が日本付近でぶつかり、1~2日で温帯低気圧が急激に発達して台風並みの暴風を引き起こすことも。台風と違い、低気圧の中心から離れていても強風が吹く特徴があるので、遠いからといって油断禁物です。
2月21日と22日の2日間、東京都立川市の災害警備訓練施設において、大規模災害の発生を想定した「警視庁広域緊急援助隊」の合同訓練を行いました。訓練の様子をダイジェストで編集しましたので、ぜひ一度、ご視聴を!
今日、3月3日は「ひな祭り」の日ということで、自宅に備蓄している非常食のローリングストックを兼ねて、アルファ米とさばの缶詰でちらし寿司を作ってみました。子供に食べてもらったところ、「うなぎっぽくておいしい。」と予想以上に好評でした。
明日は「ひな祭り」。女の子の健やかな成長と幸福を願う春の節句の行事ですが、元々は平安時代に、自身の災難や厄を紙人形に託して海や川に流した風習が始まりだそうです。災いはいつの時代もいつ起こるか分かりません。春の衣替えのこれからの時期に、身の回りの備えを今一度、見直してみませんか。
先日、息子夫婦から安産祈願で頂き、不要となった「さらし(腹帯)」をもらったので、非常用持出袋に入れました。#さらし は、おんぶ紐やおむつ、水切り、包帯等、工夫次第ではいろいろと使える災害時の優れモノです。もしもの時に、#おばあちゃんの知恵 を発揮できたらいいなと思っています。
以前、豪雪に伴い一ヶ月ほど泊まり込みで救助活動や除雪作業を行ったことがあります。宿泊場所には風呂が無いので、ボディシートやドライシャンプーを使いました。おかげで冷たい水を使わずに髪を清潔に保てました。長期間の被災生活では清潔とリフレッシュが大事です。もしもの備えにオススメです。
以前ご好評をいただいた「ラジオ局一覧を非常持出袋に入れました」を英語版で紹介いたします。 English Language Version of Tweets: “My emergency grab bag has a radio station list.”
#オールシーズンタイヤ をご存知でしょうか?タイヤ履き替えの手間がなく、突然の降雪でも慌てることもありません。保管場所も不要で、経済的負担の軽減にもつながります。次回のタイヤ交換は一石三鳥、四鳥の効果が期待できる夏冬兼用タイヤを選択肢のひとつとして検討するのもアリだと思います。
ホイッスルバックルをご存知でしょうか?最近知った私(^_^;)アウトドア用リュックの胸ベルトがホイッスルバックルになっていることが多いようです。付いてないリュックにはチェストストラップを付け加えることでOK!子供にも大人にも防犯や災害対策「助けて~」に役立つアイテムです。
#冷え性 対策として非常用持ち出し袋に100円ショップで購入できるアルミシートと携帯座布団を入れました。避難所等で直接床に座ると身体が冷えてしまいますがこれらを使うと体温を逃がしにくく、またコンパクトなので日頃の携行品としても活用できます。寒い日が続きますが冷えへの備えも忘れずに。
ペットの災害対策は「自助」が基本。日頃のしつけと健康管理が重要です。ケージ避難を想定し、「ハウス」はマスターしたいもの。元ハンドラーとしては、犬であれば「待て」と「来い」の応用(工夫)で「ハウス」はできますよ。ペットも大切な家族。この機会に日頃の備えを見直してみませんか。
今日は、「春一番名付けの日」だそうです。「春一番」とは、立春(2月4日)から春分(3月21日)の間に、その年に初めて吹く南寄りの強い風のことで、気象庁が観測に基づき各地の春一番を発表しています。ちなみに昨年は、関東地方で観測史上最も早い2月4日に、春一番が吹きました。
布製タイヤチェーンをご存じでしょうか。布製タイヤチェーンは、チェーン規制に適合しており、規制対象区間でも走行が可能です。高級外国車の純正オプションにも採用されており、コンパクトで軽量、装着も簡単です。積雪の少ない地域の方は、万が一の降雪に1セット備えてみてはいかがでしょうか。
緊急時に備蓄食糧とともに重宝する簡易コンロですが、カセットボンベの使用期限をご存じですか。ボンベの底に製造年月日の記載があり、一般的に7年以内での使用が推奨されています。これはゴム部品の経年劣化を考慮したものだそうです。安全に使用するために定期的な見直し、買い換えをしましょう。
息子が、万一の際、多くの人がいる避難所で眠れるか不安だと言うので、私の徹夜仕事や現場での仮眠アイテムでもある旅行グッズの耳栓とアイマスクを準備しました。これを使うと周りが騒がしくても、ぐっすり眠れます。100円ショップでも買えますので非常持出し品に加えてみてはいかがでしょうか。
先日、「災害が起きたら、父は仕事に行くので家のことを頼むよ!」と話をしながら、小4の息子と一緒に、バケツを使って風呂水でトイレを流す練習をしました。スッキリ流すのにはコツがあり、注意事項と合わせ勉強になりました。マニュアルを自作してトイレに貼りました。
「節分の日」にちなんで賞味期限間近のアルファ化米に節分の豆を使った豆ご飯を作ってみました。アルファ化米1人前に節分の豆約15gを入れ、よくかき混ぜて熱湯を注いで15分待てば出来上がり!お好みで胡麻塩を振りかければ美味しさアップ!お手軽にできますのでぜひお試しあれ。