福岡県警から研修に来ています。地元では毎年大雨による被害があり、洪水への対応が課題です。小学校の時、先生から「急に水かさが増え、長靴の中に水が入ると重たくなって身動きがとりにくくなる。」と言われたことがあります。避難用に履き慣れたスニーカーの準備をしておくことをお勧めします。
行楽シーズンを迎え、紅葉狩りを目的に日帰り登山を楽しむ方も多いのでは。一つ注意したいのは10月の1か月の間で日没時間が30分以上早まるというところ。夕暮れの景色を楽しんでいたらあっという間に日が落ちて足元が見えなくなることも。余裕を持った計画と備えで楽しい時間をお過ごしください。
#愛猫家 のみなさん、猫用品の備えは万全ですか?フードは食べ慣れたものを、飲料水は尿路結石になりやすい硬水を避けて、軟水を準備しましょう。猫は大のキレイ好き、トイレの猫砂も忘れずに。災害時は、人間の支援物資が優先されてペット用品の不足が予想されます。『平時の備え』が大切です。
10月23日(日)10時から15時の間、東京臨海広域防災公園において「ぼうさいモーターショー」が開催されます。災害対策課からは特殊救助隊が使用する車両等の展示、広報誌や防災グッズの配布、体験コーナーの設置等を行います。この機会に防災知識を広めませんか。ご来場をお待ちしております。
腕時計のコンパス機能に興味を持った娘から「コンパスだけで歩こー。」との提案。小学校から約7㎞離れた場所を出発。方向だけを頼りに、交差点のたびに「あっちだ、こっちだ。」慣れるまでは難しい!災害発生時は、どのような道路事情になっているかわかりません。方向感覚を養う良い機会となりました
私は「いざ」に備えて緊急時の連絡先を一覧にしたものを携帯しています。災害時、携帯電話が使えないかもしれませんし、充電の残量も心配です。みなさんも自分に必要な情報をまとめて、携帯電話や財布の中に入れてみてはいかがですか?(紛失防止には注意を!パウチなら水も大丈夫です!!)
自宅の引き出しを整理していたところ、30年ほど前に買ったカード型のサバイバルツールを発見。説明書きによると、栓抜きや缶切り、魚のうろこ取りなど、7つの機能があります。日常生活では心もとないですが、災害時などに役立つかも、ということでまた引き出しにしまうことにしました。
昨年の今日、千葉県北西部を震源とする大きな地震が発生し、都内でも足立区で震度5強を観測しました。東京23区で震度5強以上を観測したのは、約11年前の東日本大震災以来です。台風と違い、地震はいつ発生するかわかりません。引き続き災害に対する「ふだんの備え」をお願いします。
「フェーズフリー」という言葉を知っていますか?これは、災害に備えて特別な準備をするのではなく、日常にあるものを災害時にも役立てようという考え方です。例えば、豆腐の空き容器。断水で洗い物ができない時は食器代わりとして活用することが可能です。チョットした工夫で万が一に備えましょう。
最近、自宅近くの電柱に『想定浸水深』の表示板が設置されているのに気付き、見ると最大5.5mの表示が…。2階の天井まで水に浸かる高さです。早速、非常食などの備蓄品を3階の部屋に移動しました。想定浸水深は自治体のハザードマップなどでも確認できますので、まだの方は是非一度ご確認を。
我が家では月に一回非常食の日があります。孫や高齢の母は食べ慣れない物に抵抗を示すので、災害時の非常食等には手を付けないかもしれません。そこで日頃からいろいろな非常食を試してみて「食に慣れる訓練」をしています。皆さんも普段の生活に非常食を取り入れ、有事に備え食べ慣れておきませんか。
皆さんもお馴染みのペットボトルランタンに、ある物を入れるともっと明るくなる?というのでやってみました。それはなんと!「サラダ油」。600mlのペットボトルにキャップ一杯分を入れてみましたが、うーん^^;という感じだったので、思い切ってペットボトル6分の1ほど入れてみました!すると・・・
8年前の今日、御嶽山が噴火し、多くの登山客が被災しました。登山の際は、登山道から外れない、登りが優先等の「登山の基本ルール」に加えて、「火山に備える4つの行動」~①火山情報の収集②登山届の提出③必要な装備品の携行④登山中も常に注意~を心掛け、秋山登山を安全安心に楽しんでください。
過去、甚大な被害をもたらした「洞爺丸台風」「伊勢湾台風」「狩野川台風」の三大台風は今日(9月26日 )日本を襲いました。統計的な偶然で、日付に原因があるわけではないと思いますが、今も台風シーズン真っ只中です。秋の行楽シーズンではありますが、台風情報には引き続き注意をしてください。
先日、子供が通う保育園から避難訓練の写真が共有されました。だんごむしのポーズで頭を守ったり、実際に防災頭巾を被って避難先まで歩いたりしたようです。防災頭巾には、平時には座布団として使用できるものや、落下物から守るツバ付きのものなどもあるので、自宅用にも備えておくと安心ですね。
自宅は海から遠く、長男は海に親しみがないことから先日、江ノ島に連れて行きました。良い機会だったので「海の側で地震が発生したときは津波という怖い波が来るから高い所に逃げるんだぞ」と教えました。その高台の眺めが非常に良く、7歳ですが、この記憶が一夏の経験、一つの備えになれば光栄です。
本日は老人の日です。老人福祉の関心を高めるための記念日であり、昔は今日が敬老の日でした。この機会に高齢の方がいるご家庭は災害時の避難方法について話し合い、大雨の際は、自治体から警戒レベル3の高齢者等避難が発表された時点で避難できるように、日頃から準備しておいてください。
災害時の非常食に干し芋はいかがですか?食物繊維が豊富で不規則な避難所生活でも便秘改善の効果が期待できます。また、ビタミンCも豊富で風邪やウイルスに対する抵抗力を高めてくれます。常温で約2か月間保存することができ、腹持ちも良いので我が家では早速、非常食の1品に追加しました。
古いスニーカーを捨てるのちょっと待って!そのスニーカー、災害用に職場で再利用してみませんか?災害時に革靴で避難や長距離移動は大変です。一方で、新しいスニーカーを常備するのも勿体ないですよね。そこで古いスニーカーの出番です。履き慣れたスニーカーは靴擦れも起きにくいので一石二鳥です。
感染症対策の観点からも、避難所は原則土足厳禁です。しかし、靴を脱ぐと靴下の臭いは気になるところです。そこで靴下の洗い方を調べたところ「裏返して洗うだけ」で臭いの原因である皮脂汚れが落ちやすくなり、普通に洗うより臭いが軽減されるそうです。普段の生活でお試しを!
大雨による水害は、経験がないと自分には関係ないと思いがちですが、ここ10年で約98%の市区町村で水害が起こっているという統計があります。避難は避難所だけではなく、親戚宅や宿泊施設、自宅にとどまる在宅避難など様々です。また、自宅周辺の水害の危険性をハザードマップで確認しましょう。
私はヒールが苦手でそれを履くときは折りたためる靴と踏み抜き防止の中敷きを携帯しています。外出中に被災した場合、ヒールでは不便ですし、神経質すぎるかもしれませんが職業が染み付いてきました。災害は時と場所を選んでくれません。おしゃれを楽しむ一方で万が一の御洒落も忘れずにお願いします。
習い事に行った子供の帰りが遅いので、最近入れた位置情報確認アプリで見てみると、最寄りの駅から動きなし。電話をしたところ「暑さでクラっとしたからベンチで休んでる」とのこと。急いで迎えに行くと思ったより元気な様子で一安心しました。これは災害時の所在確認にも力を発揮してくれそうです。
先日、家族でドライブをした帰り、「道の駅」に立ち寄ると、自動販売機の上に「災害救援ベンダー」と表示があり、従業員の方に聞くと「ここは、国土交通省が『防災道の駅』として選定しています。」と教えてくれました。災害発生時の参考にしてください。「無料」は緊急事態の時だけですから。😞
9月1日は「防災の日」です。関東大震災が発生した日で、来年100年を迎えます。この地震の死者は約10万5千人とされ、日本の災害史上最悪の被害を出しました。また、8月30日から9月5日は「防災週間」でもあり、この機会に歴史を顧み、先人に学び、災害に対する「備え」を一人一人がお願いします。