みなさんは、後藤新平さんをご存じですか?大正12年9月に発生した関東大震災後、東京市長や内務大臣として、延焼防止のために都心の道幅を広げ、避難場所にも利用できる大小様々な公園を作るなど、東京の震災復興計画に尽力された方です。小学生の長女の宿題ですが、父も勉強になりました。
#ペットボトル は様々な場面で役に立つアイテムです。切り取った飲み口部分にビニール袋を通し、蓋をすれば簡易的な密閉袋として利用できます。災害時に食料やお菓子を食べきれず保存する場合などで助かります。氷のうや生ゴミ入れとしても活用でき、応急措置のアイシングも可能です。いかがですか?
キャンプで活躍するクーラーボックスは、停電時、冷蔵庫やエアコン替わりに重宝します。保冷剤を入れれば食品の腐敗を抑えたり、冷所保存が必要な薬の保管にも有効です。水を絞ったタオルは冷感タオルに変身、熱中症対策になります。環境や季節により用途は様々、平時に試してみてはいかが?
みなさんは職場に、非常食等の備えを置いていますか?災害は自宅にいるときとは限りません。職場において帰宅困難になる可能性もありますし、「ひとりぼっち」になるかもしれません。そんなとき、「備えあれば憂いなし」。憂いがあるから備えが必要です。安心は想像できるうちに準備したいものです。
非常用持出袋のラジオにイヤホンを準備していますか?災害時には様々な方と空間を共有することが想定されます。自分がラジオを聞きたいと思っても、周りの方は静かにしてほしいときかもしれません。お互いの大切な空間を壊さないため、ラジオはイヤホンの使用と音漏れをしない音量でお願いします。
突然の雨で靴がずぶ濡れ。靴下にもしみて足がびしょびしょに。こんな経験ありますよね。そんな時の秘密兵器。防水靴下を知っていますか?釣り好きの人は知っている方も多いと思いますが、台風や集中豪雨が気になるこの季節のアイテムとして、私は通勤カバンにいつも一足入れています。ご参考に!!
#防災パーゴラ をご存知ですか?そもそもパーゴラとは、住宅の軒先などに設ける、つる性の植物を絡ませる棚のことで、災害時にはシートをかぶせテントとして活用することができます。先日、子どもと遊びに行った公園で見つけました。皆さんも身近な場所にある防災設備を探してみてはいかがですか?
8月に入り、記録的な大雨が頻発化、被害が激甚化していますが、体感目安として1時間に、20~30㍉→「どしゃ降り」、30~50㍉→バケツをひっくり返したような「激しい雨」、50~80㍉→滝のような「非常に激しい雨」だそうです。「激しい雨」という言葉を聞いたら命を守ることが最優先です。
7月29日、第二機動隊訓練水槽において、初めて「水難救助隊警備部長査閲」を行い、溺者救助訓練や水中ドローンを使用した潜水捜索訓練などを披露しました。隊員は警備部長査閲を意気に感じ、更なる訓練で高みを目指すことを誓いました。査閲の様子をダイジェストでどうぞ!水の事故には注意を!!。
気象予報で使われる言葉には、細かく意味が決められていることをご存知ですか。「未明」は午前0時から午前3時頃までを表すとか、「(海は)大荒れ」は警報級の強い風が吹き一般には雨又は雪を伴うことを表すとか。用語の意味を知って予報を聞くと色々なことがイメージできて外出の際、役立ちます。
浸水した車両に火災リスクがあることをご存知ですか。車のキースイッチが切れていてもバッテリーは接続されています。電気系統のショート等により、火災が起きる可能性があります。たとえ水が引いても絶対にエンジンをかけないでください。1番の予防策は、冠水した道路を車で走行しないことです。
今日は8月3日の語呂合わせで「はちみつの日」だそうです。「はちみつ」は長時間保存することができるので、備蓄食料品として適していると思います。そこで「はちみつ」を活用し、ゼリーを作ってみました。さわやかな味わいで夏のデザートにぴったりですので皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。
食パンの袋がいざという時に役立つことを初めて知り、今まで捨てていたことにガッカリ(T_T)。食パンの袋は素材がポリプロピレンで作られており、生ゴミなどの臭い漏れを防ぎます。また、クシャクシャに丸めて洗剤を付ければ、スポンジにもなります。こんなところにも「なるほど」を発見しました(*^^*)
避難指示の目安となる河川の氾濫危険情報の発表方法が改善されました。河川が氾濫危険水位に到達した場合に加え、3時間以内に氾濫危険水位に到達する見通しとなった場合にも発表されます。河川は急激に水位が上昇します。居住地域の河川情報に注意し、発表された場合は、速やかに避難してください。
今回は以前紹介した高密度ポリエチレン袋を使って、まもなく1歳になる娘のためにおやつ作りに挑戦しました。ホットケーキミックスに娘のお気に入りのバナナと栄養面を考え、きなこを混ぜてみたところ、笑顔でパクパク食べてくれました。小さいお子さんがいらっしゃれば、離乳食にいかがですか?
1933年の今日、山形市で最高気温40.8度が記録され、この記録は2007年まで74年間も更新されませんでした。ところが近年は、41度超えも多く、予断を許さない猛暑です。毎日の天気は気分や体調管理に関わりますので、熱中症防止など、最高の名医は自分自身であることを忘れないでください。
トイレットペーパーは、通常外側から使いますが、芯を抜き真ん中から引き出して使うこともできます。そうすると、バッグ等に入れたままコンパクトに使えるので外出等にも便利です。我が家では、避難先のトイレ等で困らないよう非常用持出袋に入れています!身近にこんな「なるほど」がありました。☺
先日、家族4人で避難所生活について何が必要か話し合いを行いました。非常食、飲料水、懐中電灯、缶切り等意見を言い合った後、妻から「私の洗濯物をどのように干すの」と質問され、自作でありますが、「女性用ハンガー掛け」を作りました。市販でも購入することができます。参考にしてください。
皆さん、夏休みの予定はお決まりですか?旅先の名物やグルメ、現地の情報を調べている方も多いと思います。その中に旅先の「ハザードマップ」もお願いします。夏の天気は一変します。ご自身やご家族の身を守る貴重な情報になります。良い思い出を作るためにも日常と変わらない「備え」をお願いします。
非常食に乾燥昆布を準備されてみてはいかがでしょうか。災害時はバランスのとれた食事が大切になりますが、昆布はカルシウムや鉄分などミネラルが豊富に含まれ、水出しによるだし汁や、細かく刻んで炊き込みご飯として美味しくいただけます。次回アルファ化米とのコラボを乞うご期待 #日高昆布 #道民
私は #鹿児島県 警から特殊救助隊へ研修に来ています。地元の桜島は年間100回以上噴火し、火山灰への対応が必要です。火山灰は粒子が細かくガラスと似ているため、噴火したときはコンタクトレンズを外しメガネやゴーグルを使用しなければなりません。火山噴火等の対策も備えておくことをお勧めします。
警視庁の災害対策の指針である「警視庁大規模災害対策推進プラン」を改定し、富士山噴火に伴う降灰対策等を明記しました。想定外を最小限に抑える「想像と準備」で、地域防災力の向上に一緒に取り組みましょう。keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/saigai…
#高知県 警察から警視庁特殊救助隊へ研修に来ています。高知県名物の「塩けんぴ」は、サツマイモを室戸海洋深層水塩と砂糖を合わせて炊き上げた物に蜜を絡めた菓子です。保存期間は4ヶ月ですが災害時に不足しがちな糖分、塩分を補う効果も期待できます。塩けんぴのローリングストックをお勧めします。
私は #兵庫県 警から特殊救助隊へ研修に来ています。27年前の #阪神・淡路大震災 のとき私は小学1年生でした。各ライフプランは、電気、ガス、水道、下水道の順で復旧したと思います。このとき温かい食事を食べることができる喜び、電気の大切さを実感しました。今、当たり前の日常に感謝しています。
福島県警察から警視庁特殊救助隊へ研修に来ています。私は東日本大震災を地元福島県で経験し、その時に役立ったのは浴槽の残り湯です。地震による断水が続く中、簡易的な洗濯や身体の洗浄のほか、トイレ用水に活用しました。ライフラインの停止時に浴槽の残り湯が有効であることを改めて実感しました。