以前ご好評をいただいた「トイレットペーパーは芯を抜き真ん中から使えます」を英語版で紹介いたします。 Previous Tweet in English: “Toilet Rolls Without Cores.”
我が家の娘がめでたく卒乳したことから、備蓄ボックスの中身の入れ替えを行いました。お気に入りのおやつやベビーフードを充実させ、紙オムツのサイズをワンサイズ大きいものに交換しました。取り出した紙オムツやミルクは、共助の精神で近所の赤ちゃんのいるご家庭にプレゼントしました。(*^_^*)
昨年の5月に紹介した断水時に水を配布する施設「災害時給水ステーション」ですが、東京都水道局のアプリをインストールすると、スマホの位置情報により、一番近い給水ステーションを確認することができます。活用してみてはいかがでしょうか?
私は #備蓄品#ペット用品 を自宅の数か所に分けて保管しています。一か所(納戸など)での保管は在庫を把握しやすいメリットがありますが、全滅(浸水・焼失・割れたガラスの破片まみれ)する可能性もあります。水回りや火の元、窓ガラスの近くを避けて収納ボックスでの保管をオススメします。
先日、新型コロナで自宅療養をした経験から、家にある米が残り何日分か計算しながら、備蓄量の見直しを行いました。米はキロで買い、合で炊くので、少し計算が面倒です。そこで、備蓄量が何日分に当たるのか、一目で分かる表を作成してみました。参考にしてください。
我が家の郵便受けを見に行くと、手紙の他に冬のお知らせが届いていました。皆さんは、「雪虫」を知っていますか?色が白く、まるで雪のように飛ぶのでそう呼ばれており、北海道では、雪虫が飛ぶともうすぐ雪が降ると言われています。突然の降雪に備えて、スコップ等の準備を始めてみてはいかがですか。
先日「防災は足元から」というテーマで取材を受けました。私は小さいころから、新しい靴をおろすときは靴底に「×」印を書いています。あくまで迷信ではありますが、「災いを防ぐおまじない」として、それ用のマジックを用意している靴屋さんもあるそうです。息災は万人の願いです。
マンホールのふたの付近は雪がとけやすいことをご存知ですか?マンホール上の雪が下水の熱でとけ、圧雪の路面よりくぼんだ状態になることもあり大変危険です。更にマンホール上に雪が積もる場合は、相当な気温の低下を意味し、降雪により視界不良や、凍結で足元が不安定になるため注意が必要です。
例年1月から3月の間に積雪・凍結を原因とする転倒が多く発生します。雪に慣れていない地域での降雪には注意しましょう。特に横断歩道の白線の上やマンホール等は滑りやすくなります。雪道を歩くときはかかとから着地せず、歩幅を小さくするよう細心の注意に心がけましょう。
昨年1年間における都内の山岳遭難件数は157件だったところ、本年は既に30件以上増加しています(11月末時点)。本格的な冬の到来とともに山道の凍結も起こることから、登山の際には、装備品の確認と無理のない計画を立てた上で登山しましょう。登山届の提出も忘れずにお願いいたします。
先日、自家用車のタイヤを新品のスタッドレスタイヤに交換しました。都内では少し早かったかもしれませんが、新品タイヤの慣らしと旅行(山梨県)を計画していたため、早めの交換をしました。まもなく路面凍結や積雪が心配な季節。車で遠出されるときは行き先に合わせた冬の準備をお願いします。
「地震の時は竹藪に逃げろ!」この言い伝えは、竹藪は竹の根っこが地中に広く張っていて、地面をしっかりと支えているから地震に強い場所だとの発想からでたものです。竹藪が安全との実証はないようですが、御自身の住まいの周辺では、どこが安全な避難場所なのかを確認することは大切だと感じます。
先日家族と夕食中、僅かに揺れを感じる地震がありました。すると小1の娘と年中の息子はすぐにテーブルの下に入りました。揺れが収まると娘から「お父さん!地震が起きたら身を隠さないとダメでしょ!」と言われ「ハッ」と。子供たちのとっさの行動に驚くと同時に身の引き締まる思いでした。
都心でも紅葉真っ盛り。皇居のほとりにある『震災イチョウ』も鮮やかな黄金色に色付いています。この木は、関東大震災の焼け野原の中で奇跡的に生き残ったことからそう名付けられ、約100年経った今でもその記憶を伝え続けています。災害はいつ起こるかわかりません。不断の備えをお願いします。
冬場に足先が冷えて困った経験をした方も多いのではないでしょうか。そんな時は靴下の上から足にアルミ箔を巻いて、更にその上に別の靴下を重ね履きしてみてください。輻射(ふくしゃ)熱でホカホカになり冷えを緩和することができます。災害時など、もしものときのために。参考にしてください。
鎌倉時代の随筆『方丈記』には、災害の記述があります。中でも大地震発生時の山の崩落、家屋倒壊の雷鳴に似た音等の詳細な描写、余震に対する恐怖等が率直に記されています。久々に方丈記を読みましたが、時には古典に残る災害の記録を読み、歴史から風化防止の重要性を学ぶことも必要だと思いました。
#アナログ時計#分度器 の代わりになるのをご存じですか?1時間で360度ということは、毎分6度進むことになります。文字盤の中心点を物や地形の傾斜に合わせ、時分のメモリ数×6度を計算するとおおむねの角度がわかります。登山等では急な山道等の角度を確認して無理をしないようにお願いします。
気付けば辺りは真っ暗。行楽中そんな経験はありませんか?日没まであとどれくらいか予測できる方法があります。地平線に腕を伸ばして拳を握ります。拳一つ分が約1時間(指1本15分)。太陽までの拳の数で日没まであと何時間か分かります。日没が予測できれば暗くなる前に行動できますね。
横浜を散策していたところ、レンガ造りの壁だけが残っている場所を発見しました。この壁は関東大震災で被災した建物の一部で、建物の解体時に発見され、震災後の復興建築の内部に残されたものだそうです。珍しい形で残った震災遺構ですので、訪れてみてはいかが?来年は関東大震災から100年です。
紐をピンっと張れない・・・そんな時は「自在結び」の出番です。この結びを活用すれば紐を簡単にピンっと張れますよ!私はキャンプなどで洋服や小物などのちょっとした物を吊り下げる時に活用しています。この結び方は、災害時の避難所などでも非常に役に立ちますので、是非練習をしてみてください。
明日11月5日は「津波防災の日」です。平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓として、津波対策を総合的かつ効果的に推進するために定められたものです。是非この機会に自分の住んでいる地域のハザードマップの確認と改めて地震や津波(高潮)への対策を考えてみましょう。
#パラコード、ご存知ですか?パラシュートの吊りひもとして開発されたパラコード。とても丈夫で、キャンプなどのアウトドアでよく使われていますが、災害時にも大いに活用でき、物干しやシーツをかければ目かくしにも。私は、「防災ボトル」のボトルカバーにして携行しています。
寒くなりました。幼い頃、冷え性の私に母親が「3つの首(首・手首・足首)」を冷やすなと言っていたのを思い出します。皮膚の表面近くの太い動脈を防寒具等で覆うと全身の血液が温められるそうです。災害の時などは停電で暖房器具が使えないことも。カイロなどで身体を温める際に参考にしてみては?
ビニール袋をきつく結んでしまい、解けなくなったのでゴミ箱に捨てようとしたところ、「もったいない!」と妻から厳しく注意され、解く方法を教えてもらったので紹介します。何度かやってみると、結び目は緩まりました。妻の機嫌も元通りになり、夫婦の絆は固くなったような気がします。(*^_^*)
週末は趣味でランニングをしますが、途中の駅付近で、かわいい給水スポットを発見しました。災害で断水となったときなどのために、自治体では給水ステーションを整備しているそうです。スポーツの秋ですから、自宅周辺をウォーキングしながら、防災スポットを確認してみるのはいかがでしょうか。