「炒り玄米」を作ってみました。玄米を水で洗い、塩を加え、10分位中火で炒りました。娘は「しょっぱい、普通に炊いた方がおいしい」との感想。少し焦げましたが、あられの様で私一人でポリポリ食べてしまいました。作り置きができ、保存食にもなりますので、みなさんも作ってみてはいかがですか。
20日に発生したメキシコ中部での地震に伴い、国際緊急援助隊救助チームとして派遣されていた災害対策課特殊救助隊員9名と警備第二課員5名(警備犬4頭)、通信職員2名が任務を終了し、本日帰国いたしました。温かいご声援ありがとうございました。派遣部隊員一同、心から感謝申し上げます。
非常用持出袋に保管してあるヘルメットの内側に「労・検」のラベルは付いていますか?厚生労働省の規格に適合しており、検定に合格していることを示すラベルです。着用時は取扱説明書の使用方法を守り、ヘッドバンドやあごひもにゆるみがないように締め、まっすぐにかぶり、自分の身を守りましょう。
以前ガムテープの芯を抜く収納術を紹介しましたが、その続編です。様々な用途で使用できるトイレットペーパーで試してみました。ガムテープより楽に芯を抜くことができ、さらに潰すと3分の1くらいになりました。あとはビニール袋に入れて持出し袋に入れるだけ。非常時の携帯ティッシュの代わりです。
10月1日(日)10時から17時まで、モリパークアウトドアヴィレッジ屋内広場(昭島市田中町610-4)で東京都主催の防災展が入場無料で開催されます。警視庁ブースでは、子供用レスキュー服の試着や災害対策用車両の展示のほか、騎馬隊による乗馬体験を実施します。是非お立ち寄りください。
【警備犬紹介④】国際緊急援助隊の一員として、メキシコ中部で発生した地震の被災地に警備犬4頭が派遣されています。写真はそのうちの1頭、「ウィル」号(ジャーマン・シェパード、1歳)です。平成28年4月生まれの1歳で、今回のメキシコ派遣が初めての大きな災害現場での活動になります。
【警備犬紹介③】「警備犬」は、犯罪捜査で犯人を追い詰める警察犬とは異なり、被災者の捜索や爆発物探索等で力を発揮する「警備部」所属の犬です。メキシコ派遣中の「アイヴァン」号(ジャーマン・シェパード、3歳)は、少し目つきは怖いですが、とてもおとなしく、命令にも従順な警備犬です。
【警備犬紹介②】警備犬は、災害現場での被災者の救助や捜索など各種警備活動を行うために訓練された犬です。写真は、現在メキシコに派遣中の1頭、「イエライ」号(ジャーマン・シェパード、4歳)です。全国植樹祭(長野)や全国豊かな海づくり大会(奈良・富山)などでも活躍しました。
【警備犬紹介①】国際緊急援助隊の一員として、メキシコ中部で発生した地震の被災地に警備犬4頭が派遣されています。写真はそのうちの1頭、「アレー」号(ラブラドール・レトリバー、6歳)です。二枚目とは言えませんが、やる気と能力は一級品で、ネパール地震に続いての派遣になります。
昨日発生したメキシコ中部での地震に伴い、行方不明者の捜索等のため、国際緊急援助隊として、災害対策課特殊救助隊員9名と警備第二課員5名(警備犬4頭)、通信職員2名が派遣されました。一人でも多くの被災者を救出するため、全力を尽くします。
先日、自宅に備蓄してある非常食を確認したら賞味期限が近づいていたので、新しい物と交換しました。古い物はアウトドアで食べようと決め、富士登山を決意。九合目で水を入れ、1時間後に山頂で食べた非常食はとても美味しかったです。期限切れ間近の非常食をアウトドアで活用するのもおすすめです。
アウトドア用の防水・保湿性能に優れたウェアや最低限の下着、タオルなどをリュックなどに準備しておくと災害時非常に役立ちます。たたみ方をひと工夫したり、旅行時にも重宝する衣類用圧縮袋を活用すれば、何かとかさばる衣類なども、よりコンパクトに収納できます。大地震に備えて万全の準備を!!
災害時の断水で洗い物ができない時に、皿替わりとして活用するため、我が家では豆腐の空き容器をとっておいています。食材取分け用としても活用でき、汚れればそのまま捨てられるほか、重ねて保管すれば場所もとらないので重宝しますよ!あ、普段から使っているわけではありませんけどね(笑)
先日、室内飼いの猫にある手術を行いました。それは災害時に外での行動が予想され、野良猫と愛をはぐくみ、飼い主のいない子猫が生まれないようにとの思いで行った去勢手術です。術後一時的に写真のように、とても残念そうな表情をしましたが、来たるべき災害を見据えた飼い主の決断でした。
災害時に備え、皆さんはどのような物を準備していますか?我が家では、水や食糧の他にラジオ付き集光ライトを備えています。夜間に大地震で停電になれば、周囲が見えないばかりか、情報も入らず、安全な行動がとれなくなります。明かりと情報はとても大切です。くれぐれも乾電池の予備も忘れずに。
今日は何の日か知っていますか。ちょうど94年前に関東大震災が発生した日です。この大地震では、建物の倒壊、大火災、津波など複合的な災害により多くの方が犠牲になりました。人は過去の歴史を学ぶことのできる生き物です。政府はその方針としてこの日を「防災の日」と定めたのだと思います。
子供の夏休みが本日で終わります。夏休みといえば宿題が思いだされます。いつも「計画的にやれば良かった」と後悔していました。防災も計画的に進めることが大切です。実際に災害が発生した時に「あれがない」では困ります。何事もゆとりをもって、計画的に対策を進めたいものです。
停電時に活用できる簡易ランプを作成しました。耐熱ガラスのコップにサラダ油を入れ、キッチンペーパーで着火する紐を作り、アルミホイルで固定します。1時間使用しても油の量はほとんど減らず、火の勢いも衰えませんでした。火は何度でもつけられます。火から離れる際は必ず・絶対消して下さい。
最近、公衆電話を使わなくなりましたね。でも、災害時につながりやすく、停電時でも使える優れた通信手段。その存在を忘れがちですが、自宅近くや通勤通学経路で「そういえば、あそこにあったはず」と思ったら確認しておくと良いですね。なお、停電時にはテレカは使えず硬貨での使用となります。
国土交通省の防災に関するポータルサイトが開設されました。身の守り方などの防災情報や実際に災害が起きた際に必要な情報を一括して調べることができるサイトです。見やすくまとめられていますので、災害対策の参考にされてはいかがでしょうか。(bit.ly/2wa7yaF
子供の頃、おやつとしか思っていなかったゼリーが、今ではゼリー飲料として、長期保存が可能な非常栄養食となっています。私自身も東北や熊本の被災地で活動した際に重宝しました。「食」は、生きていくうえでかかせないもの。災害時のために試行錯誤してくださる食品業界の方に感謝ですね。
【イベント情報】9月3日(日)に多摩川河川敷で東京都・調布市合同総合防災訓練が行われます。警視庁は特殊救助隊による救出救助訓練や航空隊ヘリコプターや警備犬が出動するほか子供用レスキュー服の試着体験等を行います。ぜひご家族でいらしてください。
発災時、道路上には釘やガラスなど鋭利で危険な物も散乱しています。気付かずに踏みつけると思わぬ怪我をしてしまいます。そこで、ステンレスなど強固な板が入っている「安全中敷き」を避難用の靴に入れておけば踏み抜き防止に効果的です。ホームセンター等で千円前後で購入できます。
期限の切れた保存水、慌てて処分するのはちょっと待って!飲料水としてはダメでも生活用水として十分使えます。今年何度も発生した土砂災害では片付けの後、泥の付いた手を洗う水の確保にも苦労したと聞きます。重くてかさばるのが難点ですが、ラベルをはがして備蓄すれば、期限切れの目印になります。
災害時を想定して一度やってみようと思っていた『水でカップ麺作り』に挑戦!麺に味がついたカップ麺を用意し、水を注いで15分。麺は少しかためでしたが、スープもちゃんとしみ出して味もイイ感じ(驚)!試食した息子たちから「冷やしラーメンみたいでありだよ、あり!」と感想が出ました!