先日、酉の市に行きました。今年のように三の酉まである年は火事が多いという言い伝えも。乾燥する季節、大地震が発生した場合、火災は一気に燃え広がるおそれがあります。身の安全が確保できたら火の元を消し、ガスの元栓を閉めるほか、通電火災防止のため、電気のブレーカーを落としましょう。
いつも使える食材を多めに購入し、食べた分だけ買い足す「ローリングストック法」が注目されています。最近は普段なじみのあるレトルト食品等を購入し賞味期限前に食べ、違う食品に買い換える人もいるようです。いざという時に賞味期限切れの心配もなく、好きな食材も選べて一石二鳥ですね。
趣味の魚釣りでひと工夫。あらかじめ携帯電話にラップをひと巻きしていざ出港。海水でびしょびしょに濡れても、餌や魚で手が汚れても気にせず携帯電話のタッチパネルを操作することができます。もちろん通話も出来ます。降雨、降雪時にも携帯電話の防滴、防汚、防塵対策としてとても効果的です。
「お薬手帳」をご存知ですか。普段飲んでいる薬の種類や飲み合わせ等の大切な情報が記載された命を守る手帳です。避難先で誤りなくスムーズに治療や投薬を受けるためにも貴重品や保険証と一緒に保管しておきましょう。ツイッターとあまり縁がない、おじいちゃんやおばあちゃんにもぜひ伝えてください。
息子から「乾パンカツ食べたい!」(5月9日発信)と注文出ましたが、今回は消費期限が迫ったクラッカーを使用!水で溶いた小麦粉に鶏肉をくぐらし、粗めに砕いたクラッカーをまぶしたら油の中へ。「このクラッカー唐揚げサクサク感がイイね!だけど味ないよ」え?ごめん、鶏肉の味付け忘れてた(悲)
イチョウの葉が落ち始める季節になりました。金色の絨毯を作るイチョウですが、水分が多く、火災から建物を守る防火機能があるそうです。関東大震災の時に奇跡的に生き残った「震災いちょう」が皇居大手濠近くにあります。過去の災害を忘れないためにも、ぜひ一度、ご覧になられてはいかがでしょうか。
災害時の必需品である「毛布」を一瞬にして四つ折りにする早技を紹介します。これは20数年前私が機動隊のレスキュー隊員の駆け出しの頃先輩から教わった技で、タオルケットやレジャーシートでもできます。下の写真のとおり小学生の息子もあっという間に四つ折りに!是非一度試してみてください。
災害用に保管していたアルファ化米の賞味期限がまもなく切れるので、お湯・水ではなく「温かいお茶」と「冷たいお茶」で試しに作ってみました。温かいお茶は、ほんのりお茶の味がして心も温まりました。冷たいお茶は、さらっと食べられ夏には最適です!皆さんのオススメがありましたら教えて下さい。
先日は木枯らし1号も吹いて、本格的な冬が一歩一歩近づいてきましたね。そこで、皆さんが普段備えている非常用持ち出し袋の中身を冬仕様に変えてみませんか。使い捨てカイロや非常用ブランケットなどの防寒対策グッズをこれからの季節に合わせて追加するのはいかがでしょうか。
先日、帰りが遅くなった時、辺りが暗くバスの時刻表が見えませんでした。ふと、鞄のキーホルダー付きライトの存在を思い出し、無事確認することができました。小型のライトですが真っ暗な中では十分な明るさです。家の中でも鞄の置き位置はあまり変わらないので、非常時にも役立ちそうです。
間もなく今年も残り2か月となります。わが家では大掃除に向け、徐々に使用頻度の低い物の廃棄を始めてます。大地震が発生すると、家具の転倒や障害物によって、屋外への避難経路が塞がれてしまう場合があります。家具などの転倒防止はもちろん、不用品の処分や整理も重要な事前対策の一つです。
赤ちゃんがいる家庭に必ずある赤ちゃん用のお尻拭きシート。赤ちゃん用に作られているため肌に優しくシートは厚手で沢山入っています。お風呂になかなか入れず、温水洗浄便座も使用できない避難所等でとても役に立つと思います。災害備蓄用品として加えてみてはいかがでしょうか。
出先でお菓子の袋などを開けるのに、素手ではなかなか開けられず困った経験はありませんか?そんな時は10円硬貨2枚を使って簡単に開けることができます。写真のように硬貨で袋を挟み込み、スライドさせると簡単に開けることができます。避難所等でハサミが無い時などは知っておくと便利です。
先日、休暇で名古屋城に行ってきました。名古屋城と言えば金の鯱(しゃちほこ)で有名です。鯱は、頭が虎、胴体が魚の形をした空想上の生き物で、火事の際に水を噴き出して火を消す建物の守り神とされてきたそうです。単なる飾りではなく、現代にも通じる防災への思いが込められていたようです。
紅葉シーズン真っ盛り。山への「紅葉狩り」にお出掛けの方も多いのでは。これから冬にかけては日没時刻が1年中で最も早く、更に木の茂みの中では、辺りがすぐに暗くなります。防寒衣、雨具はもちろんのこと、懐中電灯などの照明も必ず携行し、時間に余裕をもって出掛けましょう。
親から教わった子供の遊び道具を紹介します。牛乳パックを約5cm幅に輪切りして対角線に切込みを入れ、輪ゴムを通します。遊び方は動画の通りですが。1歳半の息子は声を上げて笑っていました。避難所に牛乳パックがあれば簡単に作れ、軽量なので予め備えておける遊び道具としても有効だと思います。
大地震に備え、我が家では家具転倒防止のため食器棚の上に家電が入っていた厚紙の空段ボール箱を置いています。地震学専門の大学教授も家具転倒防止ポール代わりになり、揺れに効果があると言っていました。東日本大震災の際にも、食器棚の被害は全く無く、揺れに効果があることを実感しました。
地震、事故、停電などで交通機関が麻痺し、長距離を徒歩で移動する際、できるだけ足に負担がかからない方法をネットで調べたら、疲れにくい靴紐の結び方なるものを見つけました。革靴やスニーカーにも合う「パラレル」という結び方。足への負荷が分散されるそうです。ぜひ試してみようと思います。
秋を感じる今日この頃、先日、子供と遊園地に行き、長い列に並んだ時のこと、夕刻になり肌寒くなったので100円ショップで購入したレスキューシートを始めて身体に巻いて使用しました。かなり暖かかったですよ。使用時はかなり目立ちますが、コンパクトですので外出時の所持品にしてはいかが?
先月我が家に家族が一人増えました。オムツも非常用持出品のうちの一つですが持ち出せなかった時を想定して、タオルとビニール袋を使用した非常時のオムツを作ってみました。ビニール袋とタオルがあればハサミは不要。ビニール袋は手でも切れます。ご家庭にマッチした備えをすることが重要ですね。
いざという時のために色々と自分で試してみようと思い、インターネットに「缶切りがない時にスプーンで缶詰を開ける方法」というのが紹介されていたので試してみました。やり方は添付画像の通り。何事も実際にやってみないと分かりませんね。今後も色々なことに挑戦していこうと思います。
東日本の山々が徐々に紅葉の見頃を迎えています。今年の気候の移り変わりは全国的に平年並みであるということです。紅葉狩りの際は、天候のチェックを忘れずに!雲行きがあやしくなったら、引き返すなど安全第一の行動を!また、雨具は、ウインドブレーカー替わりにもなるので必ず持参しましょう。
新聞紙の保温効果はよく知られています。これから寒い季節を迎えますので、新聞紙とポリ袋で簡易ひざ掛けを作ってみました。くしゃくしゃに丸めた新聞紙をポリ袋に入れただけの簡単な物ですが、その中に足を入れると保温効果があり、とても暖かく、避難所での防寒対策としてとても有効です。
災害時には、「災害時給水ステーション」で給水を受けることができます。地震の際の断水に備え、給水場所の確認をされてはいかがでしょうか。なお、「災害時給水ステーション」は、東京都水道局のホームページから確認できます。(bit.ly/2gDLIXN)
「水で作る麺」第3弾を紹介します。今回は袋麺を使った冷やしラーメン。食器を使わないで済むように水を袋麺へ直に注いで、そのまま実食!麺がほぐれる間(約15分間)、袋麺が倒れないようにペットボトルなどで支える工夫は必要ですが、災害時に食器洗いで貴重な水を使わない方法としてイイですね!