ビニール袋は災害時にも有効なアイテムとして有名ですが、今回はビニール袋でポンチョを作ってみました。ハサミがあれば簡単に作れます。また黒いビニール袋で作れば、避難所での着替えや身体を拭くとき、授乳ケープとしても使用出来ます。女性の方は特に、非常用持ち出し袋に入れておくと安心ですね。
夜釣りやコンサートなどに使われるケミカルライト。防災グッズとしても重宝します。停電時、透明なコップなどに入れれば周りを優しく照らし、お手軽簡易ランタンとしても活用できます!その他、首から提げたり、避難所やテントの出入り口、通路にぶら提げるなど、暗い所での活用効果は抜群です!
災害時に人は、『正常化バイアス』(大した事にはならないだろう)や、『同調性バイアス』(隣の家が逃げないから大丈夫だろう)という心理が働き、結果として逃げ遅れてしまうことがあるそうです。地震や大雨、台風等のときは過小評価せず、まずは身の安全を守るための行動を最優先してください。
二度目のお知らせです。7月6日13:30から、江戸川河川敷で「警視庁災害警備総合訓練」を行います。海上保安庁など関係機関が参加して川にバスが転落したとの想定で救出救助訓練を行うほか、救助隊員がヘリから降下したり、水上バイクやボートを使って被災者を救助します。是非いらしてください。
新聞紙で簡易コップを作成。インターネットで「新聞コップ」を検索し、画像を見ながら約2分間で作ることができました。買い物で貰えるビニール袋をかぶせれば水漏れの心配もなく、またビニール袋を交換すれば再利用可能で衛生的にも問題なし。いざというときの新聞紙の活用術です!!
避難時の合言葉を覚えていますか?私は「お菓子」(押さない、駆けない、喋らない)と記憶してますが、小学生の息子に聞くと今は「お菓子餅」だとか。「餅」は「戻らない、近寄らない」の頭文字だそうです。地域や年代で諸説ありますが、いざという時に合言葉を忘れずに実践できるようにしたいですね。
(4/13発信~小6の娘の給食用ランチョンマットに、親父の小言をアイロンプリントして、こっそり持たせたのだが…)案の定、作戦は失敗し、今では妻が雑巾に…。娘を思う気持ちが、空回りして反省。名誉挽回!次は、可愛くアレンジして、机に貼っておこうかな。娘よ!これならば、アリでしょ?
私の趣味は沖釣りです。ある時、沖でボート釣りをしていると、急に風が強まり雨まで降ってきたため、慌てて岸に戻ったことがあります。事前に天気を確認していたものの、局地的に発生する今時の気象に完敗です。好きな事に夢中になり過ぎず、自分の目で空を確認することが大切だと実感しました。
いよいよ、本格的な梅雨がやってきました。さて、昨年の警察庁統計によると水難事故の1番の原因は、なんと海水浴や水遊びではなく「魚とり・釣り」になります。梅雨の影響で大雨による河川の増水や低気圧による高波などが予想されます。事故に遭遇するより、楽しい夏を待ちたいものです。
古くなったゴム手袋を捨てるのはちょっと待って下さい!発災時における避難途上や避難所での作業などで手や指をケガから守れるほか、冬場の水作業時にも活躍します。妻からトイレ、風呂掃除を任されている私が経験したゴム手袋のリサイクル活用法です。少しはためになりましたでしょうか?
7月6日13時30分から江戸川河川敷で「警視庁災害警備総合訓練」を行います。警視庁機動隊の特殊車両やヘリコプター、水上警備艇、災害救助犬などによる救出救助訓練のほか、東京消防庁、海上保安庁、篠崎第二小学校、学生ボランティアなども参加します。見学は自由です。是非いらしてください。
読み終わった新聞紙、捨てる前にちょっと活用!その吸水性を利用した簡易トイレや保温性を持った簡易スリッパの作成は当課のツイッターでも紹介していますね。私もこんな感じで簡易的な箱として使っています。紙の大きさを変えれば、非常食を入れたり、ゴミ入れにしたり、避難所等でも活用できますよ。
非常用持出袋の必需品であるアルファ化米の保存期間は、「製造日より常温5年間」と表示されている場合が多いです。一般的に常温とは、15度~25度を指しています。東日本大震災から6年以上が過ぎました。今一度、備蓄の状況や保存期間を確認し、いざという時に備え、適切な保存を心掛けましょう。
天気予報で乾燥注意報が発表されるとよく火事のニュースが流れますよね。でも湿気の多い梅雨時に発生しやすい火事もあるんです。それが「トラッキング」火災です。差しっぱなしで緩んだコンセントに溜った埃が水分を含んでショートを引き起こし発生する火災のことです。冷蔵庫、洗濯機の裏は要注意です
消費期限が近くなった「乾パン」を利用した「乾パンひとくちカツ」を作ってみました。細かく砕いた粉と粗めの粉を作って、2種類揚げました。味は、細かく砕いた粉はパン粉と大差なし。粗めの粉はゴマ風味がよく、食感も最高。我が家の中1と小3の子供から「また作ってー」と大好評!お試しあれ!
災害時、ペットと一緒に避難所まで避難することを「同行避難」といいます。この同行避難は、避難所内の同一空間で避難者と一緒に避難生活ができることを意味するものではありません。避難所では、動物が苦手な人もいますので、飼い主として、日頃のペットの躾や食事、避難方法の確認は大切ですね。
間もなくゴールデンウィークです。春山登山にお出掛けの方も多いのではないでしょうか。山岳遭難は、経験や年齢に関係なく発生しています。登山をする際は、体力、体調、経験に見合った山を選んで、余裕ある計画を立てることが大切です。そして、登山計画書は必ず提出しましょう。
先日、同僚と缶詰の話をしていて、ふと自宅で備蓄している缶詰の賞味期限が気になり確認すると、全て期限内で安心しました。缶詰の賞味期限は、一般的に3年と言われていますが、備蓄品は賞味期限をめどに消費し、その分を新たに補充するローリングストック法の実践を心掛けましょう。
「親父の小言(地震・小学生版)」をつくり、娘(小学6年生)の部屋の机の前にこっそり貼ってみました。娘の反応はイマイチ(涙)。いかがしたものか!よし、次は給食用のランチョンマットにアイロンプリントして、こっそり持たせる作戦に。娘よ、親父の気持ちをわかってくれ。
災害時に避難所などで活用できる、簡易スリッパを作りました。作り方はとても簡単です。段ボールを足型に切り取り、新聞紙でくるみ、ビニール袋をかぶせるだけです。足の裏も汚れず、防寒効果もあります。いろいろな防災グッズの作り方を覚えておけば、災害時に活用できますね。
(前回の続き)一泊二日の防災サバイバルに参加してみませんか。現在、調整中ですが、震災発生時の避難体験をしてみたい学生の方ならどなたでも参加できます。参加希望の方は予定を空けておいてくださいね!申込要領など、詳細はおってツイートします。乞うご期待!(リツイートお願いします。)
新年度を迎え、進学や就職、転勤などで引っ越しをされ、新たな環境の元で新生活される方がいらっしゃると思います。スーパー、病院、学校等、周辺環境のチェックをされることと思いますが、いざという時のため、マンション等の一時集合場所や地域の避難場所等も忘れずに確認しておきましょう。
明日から新年度。新しい生活や新しい職場に、緊張されている方もいるかもしれません。そんな時、食べ慣れた飴やチョコレートを鞄の中に忍ばせておくのはいかがでしょうか。心を落ち着かせるおまじないの一つです。甘いものは、災害時にも役に立ちます。マスクや携帯ライトとともに、鞄の片隅にぜひ。
このマークを御存じですか?これを貼ってあるコンビニ等を災害時帰宅支援ステーションと呼んでいます。このマークを貼っているコンビニ等では災害時、水道水の提供やトイレを借りることができ、また、災害情報の提供を受けることができます。勤務先や自宅の近くにあると思います。確認して下さい。
今日は「世界水の日」だそうです。災害用の備蓄として一人1日3リットル、最低3日分確保する必要があると言われています。3リットルの内訳は諸説ありますが、生活していくには、飲料水のほか生活用水など様々な水が必要です。「生活に必要な水」という観点で備蓄を考えてみてください。