この冬雪かきで苦労されている方も多いのでは?スコップに種類があるのをご存知ですか?先端が尖っているのが穴を掘るのに適した通称「剣スコップ」。長方形の物が雪や土砂を載せるのに適した通称「角スコップ」。また雪かき用スコップも販売されています。用途別に使い分ければ作業もはかどりますよ。
寒い日が続いていますが、こんな季節に避難を伴う災害が発生した時に役立つのが「雨合羽」です。雨対策はもちろん寒いこの時期、避難所等に避難している時にアウター(コートやジャンパーなど)の下に着ると防寒になると思います。雨や寒さから身体を守るためにも非常持ち出し袋の中に準備してみては?
災害用伝言ダイヤルを利用したことありますか?先月公表された内閣府の世論調査では、大地震の際、家族の安否を心配する人が多数を占めました。一度は家族で体験して、いざという時のために使いこなせるようにしましょう。なお毎月1日・15日や防災週間等に体験できます。番号は『171』。
先日、我が家の給湯器が壊れました。この寒い時期に五日間、風呂を沸かせず、不便さと出費は痛かったものの、震災時には電気、ガス、水道が使えなくなることを考えれば、まだまだ幸せだと感じました。また万が一のときの備えや心構えについて、妻や子供と話し合えるよい機会となりました。
先日、子供を抱っこする際に子供と大人のジャンパーのファスナーを互い違いに繋ぎ合わせ羽織ってみました。抱っこされた子供はジャンパーを重ね着する状態となり温かそう。普段は子供を抱っこしたまま羽織ることのできるコートを使っていますが、厳寒の災害時、これを代用するといいかもしれませんね。
1月22日の降雪時に、影響を受けた方も多いと思いますが、今夜も降雪が予想されています。車両を利用される方はタイヤチェーンのほか、スコップやゴム手袋などを乗せておくと便利です。また、タイヤチェーンの装着が不慣れな方は、大雪でも慌てないよう、事前に着脱の練習をしておきましょう。
災害時、飼い主はペットとの同行避難が原則ですが避難所では世話が難しい場合があります。日頃からペット用の食糧等の準備と合わせて避難所以外でペットを預けられる場所を考えておくことが大切です。我が家の愛犬は親戚宅等に定期的に連れて行き、万が一の時に預けられるようならしています。
先日の積雪がいまだ所々に見受けられますが、今週も雪を降らせる南岸低気圧の接近が予想されています。2月は本格的な雪のシーズンと言われていますので、今後の気象情報に注意するとともに、早め早めに雪対策を行いましょう。
寒さはまだ続きますが、実家の梅の蕾が膨らんできた話を聞き、可憐な花と祖母の作る梅干しを思い出しました。梅干しは非常食であるアルファ化米に合わせても、アクセントになってとてもおいしいです。また、疲労回復効果や殺菌作用もあります。保存食の一つとしていかがでしょうか。
今月期限切れになる備蓄用クラッカーを使ってハンバーグ作り!材料は、ひき肉、炒めたタマネギ、細かく砕いたクラッカー。味付けは塩コショウ。粘りが出るまでこねたら、焼くだけです!初めて食べた息子から「いつものハンバーグよりもふっくらしているよ」と嬉しいコメントが(笑)。是非お試し下さい
風呂敷は、防災頭巾や三角巾、包帯などの防災面での活用のほか、抱っこひもやおくるみ、かばんやリュックなどにもなり、とても便利な物です。大きさや彩りも様々なものがあり、インターネットにも風呂敷の活用方法が掲載されています。いざという時のため、参考にしてみてはいかがですか。
大雪の日の帰宅時、遅延している電車内は身動きが取れず大混雑でした。そんな時座っている人が立っている人の重い荷物を膝の上に乗せたり、駅で降りる人を誘導したりと皆で助け合う雰囲気となり、ほっとした気持ちになりました。災害時「共助」という空気が自然と生まれ、助け合えれば心強いですね。
テレビで紹介していたシャボン玉液がこぼれない技を応用し『ペットボトル花瓶』を下記の手順で作ってみました。避難所で、飲み終わったペットボトルを再活用でき、倒れても水がこぼれません。お花に癒され、ホッとする空間になるのではないでしょうか?一度試してみて下さい。
気象庁から本日は都内でも大雪になるおそれがあると発表されています。私も積雪に備えていつも通勤時に履いている靴とは別のレインブーツで出勤をしました。雪のピークは夕方から夜にかけてのようなので交通機関の情報をこまめに確認し、気をつけてお帰り下さい。
幼い頃、田舎の祖母に「地震が来たら竹やぶに逃げなさい。」と教わったことがあります。竹は根を四方に張り巡らせているため、倒れにくいからだそうです。都内で竹やぶを探すのは一苦労ですが、これも昔の人のいろいろな経験を経て生まれた知恵の一つ。先人たちの知恵を伝承していくのも大切ですね。
23年前の1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災が発生しました。この震災では火災により多くの方が被災されました。お出掛け前の火気点検や、普段使わない電気器具の差し込みプラグをコンセントから抜いておくなど、万全な事前対策をお願いします。
東北出身の芸人が東日本大震災を風化させないよう情報発信を続けているラジオ番組があります。私はこの番組を聴くたびに被災地の完全復興にはまだ時間がかかると感じています。復興支援の方法は様々ですが警視庁は治安維持の観点から現在も多くの警察官を派遣し、日々活動しています。応援して下さい。
今シーズン最強寒波の影響で全国的に寒い日が続いていますが、そんな時に欠かせないのが使い捨てカイロ。日本気象協会のHPによれば、写真の様に背中の「風門」といわれるツボの位置にカイロを貼ると効果的で風邪予防にもなるそうです。まだ寒い季節が続きますので、やってみてはいかがでしょうか。
災害発生時は学生ボランティアや語学支援ボランティアの活動が必要になります。「自分ができることから始めればいいんだ」と思ってもらえるような内容の動画(主演:のんさん)を製作しましたので、警視庁のHPやYouTubeで是非ご覧下さい!bit.ly/2CTnIGh
大正3年(1914年)の今日、鹿児島県桜島の大正大噴火が始まりました。約1か月続いた噴火は甚大な被害をもたらし、海に流れた溶岩で桜島と大隅半島が陸続きになりました。桜島周辺では毎年1月に噴火を想定した避難訓練が行われています。過去の災害を風化させないことが防災への第一歩です。
使用済みのオムツやペットの排泄物など臭いの強いものを処理するための『防臭袋』をご存知ですか?この袋に入れて密閉するとしばらくは臭いません。避難先での環境向上にも一役買います。ドラッグストア等で購入できますので、防災グッズの1つとして加えてみてはいかがでしょうか。
キャンプ好きの知人から「太陽とアナログ時計を使って方角を知る方法」を教わりました。不慣れな土地での大地震や山で遭難した場合、自宅や目的地までに辿り着くためには方角を知ることが重要です。この方法は、季節や場所で多少誤差がでますが、非常時の知識として役立ちますのでご活用下さい。
一昨年の熊本地震で問題となった車中泊。考えを変えて車を簡易倉庫として利用してみませんか?トランク等の有効スペースを活用し、非常食や水、ブランケット、ティッシュペーパー等を積んでおけばいざという時に役に立つかも知れません。もちろん自宅での備えも忘れずに。。。
あけましておめでとうございます。剣道一家の我が家では、毎年、武道の神様が祀られている茨城県にある「鹿島神宮」と千葉県にある「香取神社」へお参りしています。ご存知ですか?鹿島神宮と香取神社は地震封じの要石も祀られているのを?今年も様々な情報を発信しますので、よろしくお願いします。
年末年始に実家に帰省される方も多いと思います。ぜひその機会に、ご家族の災害発生時の避難場所・方法、安否確認方法等を再確認してください。なお、本日はいわゆる仕事納めにつき、ツイートは今年最後になります。来年も正確で有用な情報発信に努めてまいります。どうぞ良いお年をお迎えください!