まもなく大型連休を迎えます。映画館や劇場に出掛け地震に遭った際の避難方法について紹介します。通常これらの建物は頑丈に出来ていますので、暗くても慌てず行動する事が大切です。まずその場でしゃがみ、鞄等で頭を保護して下さい。その後係員の指示に従い非常口等から落ち着いて避難を願います。
4月も下旬となりましたがまだまだ朝晩寒い日がありますね。この時期女性はストールを巻いて外出する方も多いのではないでしょうか。ストールは使い方によっては、マスクや包帯、ブランケットにもなり災害時にも役に立ちます。来月は母の日ですので離れて暮らす母にもプレゼントをしようと思います。
非常持ち出し袋に古い使い捨てカイロは入っていませんか?「下駄箱や靴に入れて脱臭剤の代用に」「タンスの引出しに入れて乾燥剤の代用に」などの活用方法があるそうです。ただ活性炭の量が少ないため効果は薄いようですが、捨てるには勿体無いので是非試してみては?手軽なリサイクルにもなりますよ。
我が家では災害発生時の備えとして電池の種類が異なるライトを複数個準備しています。避難所での避難期間が長くなると、支給される電池に頼らなくてはいけない場面も出てくるはずです。その際、準備したライトに合う電池が支給されるかどうかも不明です。いろいろな場面を想定した備えをお願いします!
先日、生後間もない娘のために妻がせっせと非常持出袋を整理していました。かさばる洋服やタオル、紙オムツなどは圧縮袋に入れてコンパクトにし、哺乳瓶や粉ミルクなど必要な物を一つでも多く持ち出せるよう工夫していました。災害対策課員の妻としての自覚、防災意識の向上を嬉しく思った1日でした。
職場や家庭にもある消火器。火災の初期消火には最も有効です。しばらく使ったことのない人もいるのでは?今一度おさらいしましょう!①頭の上の黄色いピンを引き抜く。②頭から出ている黒いホースの先端を取り外し、火元に向ける。③頭のレバーを握る。ピン→ホース→レバーと覚えましょう!
間もなくゴールデンウィークです。登山を計画している方も多いのではないでしょうか。都内では、先月、奥多摩町で遭難事故が発生しています。登山をする際は、体力、経験に見合った山を選び、天候をこまめにチェックすることが大切です。天候によっては登山計画を見直す勇気が必要です。
身近なもので簡単にできる遊びを紹介します。ペットボトルの蓋を指で弾くだけなのですが、思いのほかよく飛びます。フリスビーのように数人で遊んだり、かごを狙ってみたり。一度やってみて下さい。避難所で窮屈な生活を余儀なくされている子供たちの少しでも心の癒しになるのではないでしょうか。
【宿泊防災イベント】昨年ご好評をいただいた宿泊防災サバイバル。今年はさらに内容を充実させて開催予定です。6月30日(土)~7月1日(日)の一泊二日。場所は、江東区所在の「そなエリア東京」です!参加費無料!都内の大学や専門学校等に在籍する方ならどなたでも参加できます。(続く)
先月、非常食にもスイーツなど色々な種類があることを紹介しました。最近では、食材や調理法が、宗教の戒律や文化などに基づくタブーに接触していない非常食も市販されています。様々な国の方が日本に滞在する時代ですので、町会や会社などで備蓄品を用意する際、参考にしてみてはいかがでしょうか?
「小銭」は災害などの緊急時に必要になることがあります。特に自動販売機や公衆電話を使う時には、「小銭」が必要になります。しかし、財布や小銭入れに用意しておくのには限界があります。そこで、コインケースに金額毎に分けておくと便利です。気軽に小銭貯金の感覚で始めてみてはいかがでしょうか?
車の道路情報(AM1620)を聞いたことがありますか?カーナビの発達により聞いたことがない人もいるのでは?この放送、道路情報だけでなく災害発生時、道路規制等重要な情報もタイムリーに得ることができます。まだ聞いたことがない人は、万が一の時のために「AM1620」を覚えておいて下さい!
キャンプ好きの方ならご存知かもしれませんが、薪の代替燃料となる紙薪についてご紹介します。作り方は新聞紙等を水でふやかし、形を整えて乾燥させます。普通の新聞紙なら一瞬で燃え尽きてしまうのですが、紙薪なら木のように安定した火力を得ることができます。一度お試しください。
スギ花粉に10年前から悩まされ、先日他にアレルギーがないか久しぶりに検査を受けてみたところ、以前にはない甲殻類アレルギーの反応が!!医師によれば抵抗力が低下している時は特に注意が必要との事。皆さんも御自身や御家族のアレルギーを正しく知り、非常食選びや避難生活に役立ててみませんか。
新年度を迎え、進学、就職、転勤等で新生活が始まる方もいらっしゃると思います。新たな環境に慣れるまで大変だと思いますが、いざという時のためにも地域の避難場所等の確認、そして、地域の避難訓練等にも参加すれば地域の方といち早く交流も深めることができるのではないでしょうか。
先日、10か月の子どもと出掛けた際、お気に入りのおもちゃを家に忘れたことに気がつきました。妻がハンカチでリボンを作ってあげると子どもは満面の笑み。妻曰く「小さい頃よくハンカチで遊んでいた」とのこと。災害時、避難場所などで身近なものがお子さんを和ませる道具になるかもしれませんね。
私は、非常用持出袋の中に軍手とゴム手袋を入れています。災害現場での作業の際、それぞれ単体として活用できるほか、軍手の上にゴム手袋を重ねることで、切り傷・擦り傷防止と同時に、薬液等から手全体を保護し、また滑り止め、防寒にもなります。普段、草むしりの時も使ってます(^^)v
皆さんも一度は遊んだことがあるトランプ、実は避難所生活で意外と役立ったものの一つにあげられています。トランプは老若男女を問わず遊ぶことができ気分転換にもなったそうです。他にもカルタや携帯型オセロなど手軽な娯楽グッズもあるので非常持出袋の中身の一つに加えてみてはいかがですか?
期限切れ間近の乾パンの活用術!砕いた乾パンをひき肉と混ぜて肉団子を作り、お鍋に入れました。特筆するのは大きめに砕いた乾パンがお鍋のおつゆを吸って、お麩のようにやわらかくなり、肉団子が不思議な食感になったこと!ただ、好みは分かれるようで小学生の息子の眉間にシワが寄っていました(悲)
今日はさくらの日です。我が家から見える桜もほぼ満開です。東京の川沿いに桜が多く植えられているのは、何故だかご存知ですか?それは、多くの人が花見に訪れ、自然と土手を踏み固めて大雨に負けない土壌をつくるためだといわれています。先人達の知恵には感心しますね。
公衆電話は、災害時の有効な連絡手段の一つです。小1の息子にその話をすると『公衆電話?僕、使い方知らないよ。』私はハッとして、すぐに息子と使い方を練習しました。スマホの操作はできても公衆電話の使い方を知らないお子様も多いのでは?お子様と公衆電話の使い方を確認しておくと安心です。
いつも当課のツイッターへのご声援ありがとうございます。本日、当課がツイートした「香り」についてですが、いただきましたご意見のとおり、体質に合わない方も多くいらっしゃいますので、特に公共の場では、周囲への迷惑とならないよう、十分なご配慮をお願いします。
非常用持ち出し袋の中には何か気分転換になるものは入っていますか?好きな香りのアロマオイルやハンドクリーム・・・。避難所生活はストレスが溜りやすくなると思います。少しでも気分が安らぐといいですよね。私は読書によってリフレッシュできるので本を1冊入れておきたいと思います。
先日ニュース番組で、富士山での「スラッシュ雪崩」について放送がありました。「スラッシュ雪崩」とは、気温の上昇や大雨等により、山頂からの雪解け水や土砂を大量に含んだ雪崩が発生する現象のことだそうです。春スキーや登山を計画している方は、雪崩等には十分気をつけてください。
登山をする方はご存知かもしれませんが、ザックと傘を使って人を搬送する方法をご紹介します。ザックの下に、ジャージ等を巻いた傘を固定することで両手が空き、楽に搬送することができます。負傷者の搬送方法として知っておくと便利です。試される方はぎっくり腰等に気を付けてくださいね。