避難所等でも簡単にできる遊びの紹介、第3弾です。両手の親指を立て、その数を当てるゲーム、「いっせーのせ」です。地域によって呼び方の差はあるようですが、相手が指を上げる、上げないを読み合う心理戦は、道具がなくても十分に楽しむことができます。ただし、人数が多すぎると終わらない!?
東日本大震災の発生当時、子供が避難所でできる簡単な遊びを提案し合うサイトが賑わっていました。遊びの1つが「背中の文字当て」です。相手の背中に指で文字を書き、それが何かを当てる。皆さんも一度はしたことがあるのではないでしょうか。このような遊びを今後ご紹介できればいいなと思います。
【災害対策課ツイッターについて】米の研究チームが、「ツイッターでのデマは通常より約6倍速く拡散する」と発表しました。当課のツイッターは、そもそも東日本大震災の教訓から、誤った情報ではなく、少しでも役に立つ情報を提供したいと始めたものです。今後もタイムリーに情報をお届けします。
今日はホワイトデーですね。お返しを何にするかお悩みの方がいれば、非常食はいかがでしょう。非常食といっても最近は種類も豊富。主食やおかずだけでなく、女性や子供も喜びそうな、ようかんやきなこ餅などのおやつもあります。いざという時に役立つ物ならあなたの評価もアップするかもしれませんよ。
昨年子供たちとキャンプに行った時に、外でオセロゲームをしました。地面に『縦8マス×横8マスの合計64マス』を書き、小石の片面にテープを貼ることで即席オセロゲームの完成です。子供でも作れて手軽に楽しめ、避難所生活の際に子供たちの気分転換の遊びにもなると思います。試してみて下さい。
自動車の燃料が半分になったら給油したほうが良いというのを聞いたことがありますか?これは燃料タンクの保護(結露からくる錆等)やガス欠の心配がない等のメリットがあります。実はこれ以外にも災害時に車内泊等でエアコンを少しでも長く使えるというメリットもあります。ただし、酸欠には注意です!
皆さんは、非常用持出袋に「メガネやコンタクト」を入れてますか?阪神・淡路大震災や東日本大震災の時に、メガネがなく生活に支障を来した方が多くいたという報道がありました。メガネは命を守る道具ですので、古いメガネ等があれば防災グッズに加えて、是非「視力」の確保をお願いします。
小学校に通う子供が間もなく最高学年の6年生になります。この機会に先日、我が家で非常持出袋の中身を確認しつつ、子供が一人で持ち出せるよう子供用リュックについても体格に見合う重さで中身を調整してみました。いざという時のためにみなさんも是非確認してみて下さい。
我が家では11月7日長男が生まれた事から毎月7日を『防災点検日』とし、家具の転倒防止に漏れがないかなどをチェックしています。みなさんもお子さんの誕生日やご家族の記念日を『独自の防災点検日』に設定し、定期的にご自宅等の震災対策について見直してみませんか。
のんさん主演の広報動画をご覧になった方々から「挿入歌が良いですね」「歌詞を教えてください」などたくさんの問い合わせをいただいています。今回は、ご要望にお応えして挿入歌をご紹介します!ぜひ、透き通った歌声、歌詞にも注目してみてください!keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/joho…
先週は「春の嵐」で全国的に大荒れの天気になりました。この春の嵐は毎年2月から5月頃にかけて発生するもので、強い南寄りの風や大雨をもたらすため、今後も気象情報に注意が必要です。また気温が上昇し、その後一転「寒の戻り」となる傾向があるので、健康管理にも十分留意しましょう。
打ち身や捻挫をした箇所を冷やす方法をインターネットで調べてみました。ガーゼに酢と小麦粉を混ぜたものを塗り、痛む箇所に当てると気化熱で冷やされるそうです。自分の腕で試してみると湿布のように熱を吸収してひんやり。あくまで応急処置ですが湿布や氷がない災害時に役立ちそうです。
先日、自宅でブレーカーが落ちた時、妻が「懐中電灯の場所が分からない」と慌てていました。そこで、蓄光テープを懐中電灯やドアノブ、非常用持出袋がある場所等に貼りました。思っていた以上に暗闇の中で光るので、安心したみたいです。簡単にできる防災ですので、ぜひやってみてください。
今日はビスケットの日。ビスケットは三大栄養素に加え、カルシウムやビタミンを含む栄養価に優れた食品です。また保存期間も長く非常食としても適しています。お出掛けの際など鞄の中に入れておき、小腹が空いたときに食べて、また補充しておけばローリングストックにもなりますね。
身近にある物で災害時に便利なものとしてダンボールがあります。今回、ダンボールとビニール袋で簡易の貯水タンクを作ってみました。大きめのダンボールとビニール袋があれば、バケツよりも貯水量が多く、台車等にのせて運搬すれば一度で多くの水を運ぶことができ労力の軽減にもなります。
都内に大雪が降った翌日の話を妹から聞きました。妹が雪の残る駅前の坂道を通勤のため心配しながら駅に歩いて行くと、短髪でユニホーム姿の男子高校生達が一生懸命雪かきをしており、その場は高校生の元気な挨拶と通行人の感謝の言葉が飛び交っていたそうです。寒さの中の心温まる光景ですよね。
先日、妻が『粉ミルク』を購入してきて我が家の非常用持出袋に入れました。中1と小3の息子たちも「誰の?」と疑問の声。妻は「お隣に赤ちゃんが産まれたでしょ。地震が起きて何日も避難所にいるとミルクがなくなるかも。その時に使ってもらおうと思ってね」と。「共助」の気持ちに頭が下がりました!
先月の都内の大雪では転倒し怪我をする事故が相次ぎました。私も以前雪道を運動靴で歩いていて滑って転倒したことがあります。痛い思いは嫌なので、天気予報で雪が降りそうな日はいつも靴に装着できるゴム製のスノースパイクを携帯しています。軽いしスペースもとりませんので持ち運びも問題なし。
【学生・語学支援ボランティア】女優の「のん」さんにご協力いただいたポスターが、ついに完成しました!ポスター右下のQRコードを読み取れば、大好評「のん」さん出演ムービーをご覧いただけます!今後、都内の警察署や駅などにどんどん掲示していきます。お楽しみに!
食べ物に消費期限があるように医薬品にも使用期限があります。ある情報によると、ほとんどの方がこの事を把握していても、実際にきちんと確かめて使用していないとのことです。皆様の非常用持ち出し袋の中にある医薬品はいかがですか?非常食の消費期限と共に再確認をお願いします。
東京都からスギ花粉の飛散が始まったと発表がありました。これからの季節、マスクを手放せなくなる方も多いのではないでしょうか。最近のマスクは保管に便利な個別包装タイプもあります。非常時に備え、この季節にぜひストック品に加えてみてはいかがでしょうか?
冬季オリンピック真っ只中ですがスキーをされる方も多いのではないでしょうか。この時期になるとスキー場のコース外を滑走して『雪崩に巻き込まれる』といった『雪山遭難』のニュースを耳にします。スキー場で整備されていない場所を滑るのは非常に危険です。ルールを守り楽しく安全に滑りたいですね。
大雪で車両が動かなくなった時に備えて毛布を積んでおきましょうという報道がされておりますが、その毛布、災害時や事故の負傷者の保温にも一役買います。負傷者と地面の間に敷くことで体温の低下を防ぎ体力の消耗を抑えます。雪対策と兼ね備えて車に積んでみてはいかがでしょうか。
災害発生時、外国の方への情報発信が課題とされる一方、海外で日本人が被災する事例もあります。英語で災害に関する色々な表現を知っていると、いざという時に役立つでしょう。例えば「避難所」は“shelter”(シェルター)、「高台へ逃げろ」は“run to a high place”です。
今冬は東京でも積雪が多く、雪道で転倒する人も多いと思います。私は東北の雪国出身ですので、今回は「雪道で滑らない歩き方のコツ」を紹介します。 また、積雪すると交通機関が遅延・麻痺したりしますので、時間に余裕を持って外出するのが大切です。