ジャンプスターターをご存知ですか?本来の使用方法は、車両のバッテリーが上がってしまった時にこれだけでエンジンをかけることができます。この装置、LEDライトやUSB端子が付いているものが多く、出先でもしのの時、懐中電灯の代わりやスマホ等の充電にも使えます!備えあれば憂いなしです!
防災ポーチを準備してはいかがですか?絆創膏や携帯テッィシュなどを入れるポーチです。息子の剣道の防具袋にも忍ばせてあります。稽古中のすり傷やちょっとした怪我の時に対応できるような物を入れています。お子さんの習い事の鞄の中に防災ポーチを入れておけば、いざという時に役立つと思います。
本年2月から全ての小型船舶の乗船者に桜マークつきのライフジャケットの着用が義務化されています。小型船舶に乗らない方でも、海や川でのレジャーの際にはライフジャケットを着用するなど、安全の確保に努めましょう。このライフジャケット、自宅にあれば万が一の水害の時にも心強いですね!
近年、通信各社が被災地域の避難所等で無料の公衆無線LANを開放することがあります。情報入手の手段として有効ですので事前に使用のための設定方法を確認しておくと良いかも知れません。ただし暗号化されていないなどセキュリティ上の問題があるので自ら情報発信をする際は注意が必要です。
スマホのアプリで、登山用のアプリがあります。周辺の地図や事前に作成した登山の予定コースを保存しておき、衛星によるGPS機能によりスマホの電波の圏外でも自分の位置を表示・確認できる便利なアプリです。遭難のリスクを軽減することができるので、登山の際に試してみてはいかがでしょうか。
災害時、プルトップ型ではない缶詰を道具が何もない状態で開けるには、どうすればいいでしょうか。それには缶詰のふたのフチを、コンクリートやアスファルトにこすりつけて下さい。缶詰のふたは構造上フチの接合部分が削れると取れるようになっています。女性や子供の方でも簡単にできますよ。
先日、高齢の母に眼鏡をプレゼントしました。長く使用していた眼鏡は、年季が入っていましたが、母が気に入っていたので、今は、非常持出袋の中にケースごと入れていざという時のために保管しています。一緒にお薬手帳の写しも新たに入れてみました。定期的に非常持出袋の点検も必要ですよね。
台風等の際に水没した車両が自然発火する事案が発生しました。電気系統のショート等により発火するものです。車両が浸水した場合、国土交通省は「自分でエンジンをかけない」「販売店や整備工場等に相談する」「HV車やEV車はむやみに触らない」等を呼びかけています。十分に注意してください。
避難生活では、野菜が手に入りにくく、ビタミンやミネラル、食物繊維が不足しがちです。非常食として野菜ジュースやレトルトの野菜スープ、フルーツの缶詰、ドライフルーツなどを準備しておけば、もしものときも栄養のバランスを取るのに役立ちます。ぜひ準備してはいかがでしょうか。
「単一電池」や「単二電池」が必要なのに「単三電池」しかないよ!という経験はありませんか。そのような時に単三電池を「単二電池」や「単一電池」として使うことができる「電池チェンジャー」という便利グッズを店頭で見つけました。一時的に使うには十分機能します。災害時にも役立つかも!
非常用持出袋に即席味噌汁を足してみてはいかがですか。賞味期限は種類によって違いますので定期的な交換が必要ですが、水でも美味しく頂けます。今回、白米のアルファ化米に即席味噌汁を混ぜて味噌ご飯を作ってみました。味噌おにぎりみたいで美味しくできました。ぜひ一度試してみてください。
以前にも「簡易担架」の作り方を紹介したことがありますが、今回は、どの家庭にもあるもので作る「簡易担架」を紹介します。毛布1枚を縦長に広げ、その上に人を仰向けで寝かせます。そして両端からクルクルと中央に向かって巻いていけば持ち手ができて簡易担架の完成です。
地震に備え、本棚を整理してみてはいかがでしょうか。辞書やアルバム等の重いものは下段に小説等の軽いものは上段に収納するだけで地震に強い収納方法になります。さらにストッパー式の転倒防止グッズ等を併用すれば、より転倒防止効果が期待できます。防災対策の参考として下さい。
備蓄品の買替えをした際、古くなった乾パンを活用しお菓子作りをしました。他にマシュマロとドライフルーツを準備。マシュマロをレンジでチン(30秒くらい)してとかしたら、砕いた乾パンとドライフルーツを混ぜて、形を整え冷蔵庫で冷やすだけ。少しべとつきましたが子供たちも大喜びの味でした!
冬に災害が発生しガスが停止したときでも、温かいものが調理できると安心です。そこで役立つのがガスコンロです。東日本大震災の時には、ガスコンロとカセットボンベは店頭からあっという間に無くなりました。早めに準備してみてはいかがでしょうか?参考まで我が家の鍋料理を紹介します。
【わが家の防災対策】3連休に子供と一緒に、歩きながら通学路の防災点検を行いました。避難場所になっている公園や、はぐれた場合の集合場所などを親子で確認できたほか、高い位置の古い看板やブロック塀などの危険箇所も発見することができました。「通学路の点検」これも大切な防災対策の一つです。
北海道胆振東部地震の際、携帯電話を充電するには大変苦労したと報道されていました。携帯電話の電源には、バッテリー式、乾電池式、シガーソケット、充電用のUSBケーブル、交換アダプタなど様々な種類の充電用商品があります。ひとつではなく何種類かの充電機器を準備しておくことをお勧めします。
最近、歯科に通院して改めて歯磨きの大切さを感じました。菌によって身体に不調をきたすこともあるようです。避難所生活等で歯ブラシがない時、水不足の時にはハンカチ等の布を指に巻いて歯を拭うだけでも効果的だそうです。また非常用持ち出し袋の中に液体の口洗浄液を入れておくのもおすすめです。
スマートフォン等で緊急地震速報が鳴ると、反射的に着信内容を確認する人も多いかと思います。内陸地震等震源が近い地域で地震が発生した場合は、速報よりも先に揺れが到達することがあります。緊急地震速報が鳴ったら、まずは身の周りの安全を確保しましょう。
交番勤務をしていた時、台風が来る前には必ずアンダーパスに行って冠水しないように排水溝のゴミを取り除くようにしていました。取り除いたゴミを見ると落ち葉や吸殻ばかり。何気ないポイ捨てが冠水の原因となって思わぬ水害を招くこともあります。街の美化と災害に強い街づくりにご協力お願いします。
災害時用の備蓄食糧として有名なアルファ化米は、炊飯によって米の澱粉をα化した後、急速に乾燥させて水分を取り除くことで、通常、放熱や乾燥で進む澱粉のβ化(老化)をしないようにしたものです。水分を含まないため長期保管ができ、水やお湯で戻すことで炊飯したお米のように味わえる食糧です。
84年前の今日、高知県室戸岬付近に台風が上陸しました。強風や高潮で近畿地方を中心に死者・行方不明者約3000人の大きな被害をもたらしました。いわゆる室戸台風です。今年も多くの台風が発生し、各地に被害をもたらしています。避難場所や台風情報を確認し、早めの行動で身の安全を図ってください。
台風の影響による大雨の影響で、自宅近くのバイパスの高架下が冠水していました。10年以上住んでいるのに、初めて見る光景でびっくりしました。このような「隠れ危険場所」があなたの自宅近くにもあるかもしれません。地震・大雨・強風とそれぞれ発生する危険には違いがあるので、要注意です。
私は北海道出身ですが、「北海道胆振東部地震」により故郷は甚大な被害を受けました。安平町には両親が住んでおり、足の不自由な父は、近所の方々の協力で公民館に避難することができたそうです。まさに子供より近くの「他人」です。いざという時に備えて「共助」の重要性を伝えていきたいと思います。
備蓄食品のアイテムとして、魚肉ソーセージを追加してみてはいかがでしょうか!いざという時には直接触れることなく食べられて衛生的です。また、カルシウムも手軽に補うことができると思います。賞味期限が比較的長く、常温保存も可能です。賞味期限が近づいたらおやつやおかずの一品として。