冬は車のバッテリーが上がりやすいと言われています。寒さによりバッテリー内の液温が下がり、性能が落ちることがその大きな理由だそうです。今の季節、スキー等を楽しまれる方も多いと思いますが、バッテリー上がりに備え、ブースターケーブルや災害時にも活躍するポータブル電源の準備を忘れずに!
子どもの頃、懐中電灯を持って押入れの中で「秘密基地ごっこ」をしました。その時、懐中電灯のキャップを外すと押入れ全体が明るくなって、絵を描いたり、お菓子を食べたりしたのを思い出します。懐中電灯の「キャップを外す」を覚えておくと、災害等で夜間停電が起きても役に立つかもしれませんね。
災害時の衛生面確保のためのアイテムとして、キッチンペーパーで作る紙石けんが紹介されていたので作ってみました。通常の石けんやハンドソープよりも軽くてかさ張らないので持ち運びに便利で、アウトドアや外出時などの普段使いもできます。簡単ですので、ぜひ作ってみてください。
避難所生活で着替える場所がない。そんな時ファスナー付の上着があれば便利です。まず腰の辺りに上着をあてファスナーを上げます。この時ファスナーをスライダーでロックすると上着がずり落ちずに穿き替えることができます。薄手のウインドブレーカーなら着ないときでもコンパクトに収納できますよ。
昨日「七草がゆ」を食べました。今年は備蓄品の整理を行った際に出てきた、期限が迫った乾パンを入れて作りました。毎年、眉間にシワを寄せて「七草がゆ」を食べている子供たちですが、煮込んで柔らかくなった乾パンが入った「七草がゆ」は思いのほか食べやすかったようで、箸が進んでいました(笑)。
以前、「段ボールで作るイスやベット」を紹介しましたが、今回は別の方法で再度イスを作ってみました。蓋の長辺を切り、中央から内側に折り(紐で結べばより固定されます)、残った蓋を折り合わせて完成です。簡単で大人が座っても十分な安定感でした。大きな段ボールで作れば机にもなります!
あけましておめでとうございます。昨日、熊本県で地震が発生しましたが、現在まで大きな被害の発生には至っていないようです。こうした有事の際に少しでも役立つ情報をお届けできるよう、課員一同頑張りますので、本年もどうぞよろしくお願いします。今年の目標はフォロワー数100万人の達成です!
一年間、災害対策課公式ツイッターをご覧いただきありがとうございました。本年のツイートは、本日が締めくくりとなりますが、来年も災害に備え、被害を軽減するために有益となる情報をご提供してまいりますので、引き続き宜しくお願いします。来年が皆さまにとって平穏無事な一年になりますように。
大掃除のこの時期、掃除のついでに防災診断をお勧めします。家具などの転倒防止の器具や滑り止めシートが有効に機能しているか、また危険を感じた場合は新たに取り付けを検討するなど。今年実家では、食器棚を新調したようなので、帰省の際には掃除と防災対策をしっかりしたいと思います。
常温保存可能な牛乳って知っていますか?これはLL牛乳(ロングライフミルク)のことで、通常の牛乳の賞味期限が、冷蔵庫に入れて7日間位であるところ、常温で2ヶ月位保存できます。牛乳好きな方は、備蓄には少々短いですが、備蓄食料品のひとつとして、入れてみてはいかがでしょうか。
本日、警視庁HPにアップしているベストツイート集を更新しました。マスクを付けてもメガネが曇らない方法や一工夫した絆創膏の貼り方など、特に反響の大きかったツイートを追加しました。お役立ち情報が満載(!?)ですので、ぜひ一度ご覧ください。(goo.gl/qtalU)
死者数千人と言われる安政南海地震(1854年)から92年後の昭和21年の今日、高知、和歌山、徳島を中心に1300人以上が犠牲となった昭和南海地震が発生しました。この地震から本日で72年が経過しました。いつ発災してもすぐ避難できるよう、避難場所や経路の確認を日頃から行いましょう。
急にボタンが取れて困った経験はありませんか?そんな時、生地の裏側にボタンをあててボタン穴に生地ごと通すと一時的に留めることができます。生地の厚さや固さによっては難しいかもしれませんが、穴の大きいものだと簡単に出来ます。避難所や外出先など急な場面で知っておくといいかもしれません。
関東で初雪が観測され寒さが厳しくなりました。ハイドロプレー二ング現象は有名ですが「ブラックアイスバーン」をご存知ですか?雪や雨の影響で路面に「薄い氷」の膜ができた状態のことで、危険なのは一見すると濡れた路面に見える点です。事故防止のため運転手も歩行者も気をつけたいですね。
先日、娘と買い物に行った時のことです。駄菓子屋さんに入ってみると、昔懐かしい駄菓子が並んでいました。駄菓子を見て目を輝かせている娘を見た時、非常食の中に駄菓子があったら、子供たちも気がまぎれるのではないかと。ひとつの駄菓子を食べてみたら、食べやすく非常食にも合うかもと思いました。
長女が「保育園で避難訓練をしたよ。」と自慢げに話してくれました。どんな訓練なのか自宅で教えてもらいました。地震が来たことを想定した訓練のようで、机の下に急いで入ったり、布団で頭を隠したりと遊び感覚でしたが、訓練の成果が出ていました。今後も抜き打ちでやってみます。
大震災で被災した家の中は、食器等が割れて散乱し、足の踏み場もありません。こんな状況では怪我防止のため靴やスリッパ等が必要になります。私は非常時の移動に備え、家族も含めてベッドの下に靴と軍手を置いています。時間をかけず自分の身は自分で守る「自助」をもう一度見直してみましょう。
「今年の漢字」に「災」が選ばれました。新潟県中越地震等があった平成16年に続いて2回目だそうです。全国で大規模な災害が発生し、その被害の大きさや避難生活を余儀なくされている多くの方々のことを考えれば、納得された方も多いのではないでしょうか?災害のない年が毎年続くことを祈念します。
大規模災害発生時の無料Wi-Fi「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)をご存知ですか?使い方はスマホの設定画面でWi-FiをONにした後、ネットワーク選択の画面で「00000JAPAN」を選択するだけです。ただし誰でもアクセス可能ですのでセキュリティ面で注意が必要です。
車両防災グッズシリーズ!今回紹介するのは「インバーター」です!シガーソケットから電源をとり、USBだけでなく家庭でよく使う100V電源にも対応します。普段のドライブはもちろんのこと、出先で被災した場合や停電した時、そして車内で避難生活を余儀なくされた時でも役に立ちます。
ペットボトル湯たんぽを作りました。沸騰前の60℃くらいのお湯を8割程度入れ蓋をします。お湯が冷めないようにペットボトルにタオルを巻き、ゴムでとめました。就寝前に布団に入れると、布団がホカホカで熟睡!起床後もペットボトルは温かく、飲んでみると体の芯から温まったので、一石二鳥です。
災害時、予期せぬ緊急時に自分の居場所を知らせる有効なものとして笛があります。防災用として準備する笛選びのポイントは、携行性が良く、大きな音の出るものです。特に内部にあるボールを振動させて音を出す笛は、水に濡れたり、腐食すると音が出にくくなることもあるので注意して選びましょう。
一歳を迎えた息子に手作りのおもちゃをと思い、ネットに出ていた牛乳パックを使用したおもちゃを作ってみました。コストもかからず、はさみやセロテープ等の文房具で簡単に作る事ができ、息子も楽しく遊んでいました。子供の避難所生活で、心の慰めになると思います。また父親の株も上がるかも!?
非常食には短期保存に適しているものと長期保存できるものがあります。長期保存できるものは市販されていますが、好みのものが必ずあるとは限りません。そこで私が考えたのが冷凍による短期保存です。短期とはいえ、作る物によっては1か月以上は保存できると思います。今後紹介していきたいと思います
カセットコンロ用のガスボンベにも使用期限があることをご存知ですか。保管状況によっても異なるようですが、一般的に内側のゴムパッキンが7年程度で劣化し始めるそうです。備蓄品の点検の際にガスボンベの製造年月日を確認し、古いものは早めに使い切って新しいものに交換することをお勧めします。