「カップうどん」を水で作ると何分かかるのか?節水を考えて、通常よりも水を少なめに注ぎました。30分待ちましたが、麺はまだまだ硬い。その後、10分おきに麺をつついて確認!最終的には60分後、硬さは残りますが、災害等でお湯が使えない状況でも十分に食べられることが分かりました!
足立区役所で開催された江東5区広域避難推進シンポジウムに参加しました。足立、墨田、江東、葛飾、江戸川の5区で大規模水害が発生するおそれがある場合、区内の住民等は浸水域外へ事前避難が必要である旨の説明がありました。避難のための準備と避難先について検討する等あらかじめの対策が必要です
ネット等で防災グッズとして紹介されている、紙で作るお皿とコップを実際に作ってみました。短時間で作れますしラップやアルミホイルを写真のように利用すれば活用の幅もぐんと広がります。ちなみにこのカレーライスは非常食です。皆さんもぜひ作ってみて下さい!
牛乳パックをまな板の代用品として活用することができます。災害時やキャンプの時だけでなく普段の生活でも生の肉を切る時に使用すれば便利です。妻に試してもらったところ「まな板が汚れないし臭いもつかずいいね」と好評でした。厚手の紙でできていますので、使用後は洗ってリサイクルにも回せます。
本日はバレンタインデー。バレンタインといえばチョコですよね。私の周りでは非常食にチョコを取り入れる人も増えています。以前、溶けても保存できるチョコペンを紹介しましたが最近は夏場でも溶けにくいチョコも発売されています。今年のバレンタインは非常用チョコを用意してみてはいかがですか。
災害時の備蓄食糧の見直しは定期的に行っていると思いますが食糧の賞味期限だけでなく、懐中電灯やラジオの電池も確認してみてください。乾電池を長期間放置していると、新品でも液漏れ等で劣化している可能性があります。災害時の停電等、有事の際に使えないことのないようにしましょう。
私が住んでいる地域では、地下水に恵まれており、災害時における飲料水や生活用水の確保のため、「防災用井戸」を自治会で管理しています。地域のイベントの際には給水訓練を行っているので、子供達も汲み上げる事ができるようになりました。災害時の水の確保について、参考にして下さい。
大地震が発生すると、食器棚の扉が勝手に開いて、中身が飛び出してケガをしたり、避難の障害になることがあります。取って付きの扉の場合、S字フックを使用して、扉の開放防止を図る簡単な方法を紹介します。取り外しも楽チンなので、突っ張り棒等での転倒防止とともに、試してみてください。
発災時、割れたガラスは怪我や逃げ遅れの原因となります。また、手作りの食器など大切にしている方も多いかと思います。地震発災時の安全対策として、市販されている扉用ストッパーやベビーガード、突っ張り棒など、平時の時に何が最も向いているか、検討して最も効果的な対策を講じて下さい。
熊本地震の時、現地で活動しました。1日の活動が終わるとボディシートで体や頭を拭いていましたが、次第に頭皮が荒れ、ヒリヒリするようになりました。最近は水を使わないシャンプーや頭用のウェットシートが発売されています。試してみると頭はスッキリ爽快。非常時のアイテムとして準備してみては?
以前、災害時の食品用ラップの活用について紹介をしましたが、「アルミホイル」もまた有能です。重ねて使用すれば火にかけられるフライパン代わりになりますし、食器にもなります。また、丸めて使用すればたわしにもなります。様々な活用方法がありますので、ぜひ災害への備えの参考にしてください。
避難生活に役立つものの一つとして毛布があります。毛布があれば寒い時期には防寒対策にもなり、また絨毯としても使えます。他に避難生活でのプライバシーを守るための目隠し、折りたためばクッション代わりとしても活用可能です。保管場所がある方は、捨てる前に検討してみてはいかがでしょうか。
冬のこの時期、車のフロントガラスが凍っているときがありますよね。早く溶かそうとしてお湯をかけたりしてませんか?「熱膨張」によりガラスが割れてしまう危険性があるので要注意です。早朝から車利用される方、市販されている解氷スプレー等を車内に1本用意しておくことを進めます。役立ちますよ。
交通事故・アンダーパスでの水没で車のドアが開かなくなった時に使用する緊急脱出ハンマー。使用のコツは、ガラスの隅を垂直に数回叩くことです。これはガラスの性質上中央に行くほど弾性が有り割れにくくなるからです。また、フロントガラスは叩いても割れないのでサイドガラスと覚えておきましょう。
生ごみのニオイ防止方法を試してみました。生ごみを新聞紙で包み水分を吸収させ、ビニール袋に入れるだけです。これで、実際に臭いが激減し、見た目も不快感がなくなりました。災害時は、ごみ収集が止まる可能性があり、生ごみが問題になることが考えられます。是非一度、お試し下さい。
寒さ厳しいこの季節、手袋をしていても手がかじかんで動かなくなることがあります。このような時、手を上下に、大きく素早く数回振ることで、遠心力により体幹の温かい血液を指先に送ることができ、指先のかじかみは改善されるようです。災害時寒い中で細かい作業や携帯電話を操作する際に役立ちます。
降雨時に道路冠水の原因にもなる落ち葉。私が自宅周りの排水溝を掃除する際、蓋(自分で設置したもの)が硬くて外れないことがあります。こんな時は蓋の周りをハンマー等で満遍なく叩いてみて下さい。積もった土や埃が振動で緩み外しやすくなります(蓋が破損しないよう力加減には十分注意して下さい。)。
みなさんは普段の生活の必需品を考えたことがありますか?平時の時に考えておくと非常時には役立つと思います。例えば、私は遠視なので老眼鏡が、そして高血圧なので病院でもらった薬など、常備していないととても困ってしまいます。年令に応じた必需品をいつでも持ち出せるよう準備してみてはいかが。
息子の成長に伴いサイズの小さい紙オムツとポリ袋、バスタオルで子供用の敷布団を作ってみました。息子のお昼寝に使ってみたところ、意外とぐっすり。大人の座布団にも利用できるので、避難所生活に役立ててみては?この後、小さい紙オムツは「共助」の気持ちで近所の新生児のご家族に差し上げました。
ご年配や持病などで軟らかいものでなければ食事が難しく、災害時に通常の非常食を利用できない方がいらっしゃいます。介護食品の中にはレトルト等の形で食べやすいものがありますので非常持ち出し袋に入れてみてはいかがですか。ただし、非常食でない物は消費期限等に注意をして下さい。
「パッククッキング」という調理法を試してみました。ポリ袋に食材と調味料を入れて、湯煎により20~30分間加熱して調理します。被災時でもガスコンロや鍋、ポリ袋があれば、食べ慣れた味付けで調理することができます。時短にも繋がる便利な調理法なので、普段の食事でも試してはいかがですか。
一段と冷え込むこの時期、よく使われる暖房器具には電気式ヒーターや灯油ストーブなどがあります。その中で、災害時に特に役立つと思われるのは電気がなくても使える灯油ストーブです。飲食物を温めることもできますし、鍋などに水を入れれば加湿効果にも期待大です。ただし火の元には十分ご留意を!
寒波の影響で水道管が凍結する時期がやってきました。備えあれば憂いなし。早目に凍結防止カバーや保温テープの利用をお勧めします。もし凍結した場合には直接熱湯をかけないで下さい。水道管が破裂する恐れがあり危険です。タオルをかぶせてぬるま湯をゆっくりかけるか自然に溶けるのを待ちましょう。
阪神・淡路大震災から今日で24年。あの時の教訓を忘れてはいけません。この年は、学生を中心にボランティア活動が活発化したことから「ボランティア元年」と言われています。防災とボランティアの日である今日をきっかけに、災害への構えやボランティア活動への認識を深めていきたいものです。
~救助隊の知恵袋~シーツを利用した背負いひもでおんぶが楽になる方法の紹介です。背負う人は両手を自由に使えるので、より安全に移動することができます。背負った時、お互いが痛くない位置にシーツの結び目を持ってくるのがポイントです。ぜひお試しの上、活用していただければと思います。