私がマッチで火をつけたところ、小3の娘が不思議そうに見ていたので理由を聞くと『マッチってどうやったら火がつくの?』私はハッとして、すぐに娘に使い方を教えました。マッチを使わなくても点火できる代替品はありますが、災害時のことを考えて、子供の生活技術を高めておくと安心だと思います。
ウエットティッシュや汗拭きシートを使おうとしたとき、乾いていて使えなかったことがありませんか。こうしたことを防ぐため、使用後にチャック付きの密閉袋に入れておくと乾燥予防の効果があります。その他にも市販のフタを付けても効果があります。防災グッズの1つに加えてみてはいかがでしょうか。
ペットボトル活用法。避難生活などで、水を入れたペットボトルをあらかじめ日当たりの良い屋外に出して太陽の熱で温めておけば、体を洗う際も冷たくなく、お湯を沸かすにも少ない燃料で済みます。これから日差しが強くなる夏本番。普段の節約術としても取り入れてみてはいかがでしょうか。
災害時にも役立つ「空き缶で炊飯」を実践してみました。用意する物は空き缶と米一合、水、アルミホイル、バーナーやカセットコンロまたはたき火等です。強火で沸騰させ、吹きこぼれたら弱火にします。約10分で炊き上がり、缶を逆さまにして10分蒸らせば完成。おこげもできておいしく炊きあがりました。
7月11日((木))13時30分から江戸川河川敷で「警視庁災害警備総合訓練」を実施します。警視庁機動隊の特殊車両やヘリコプターを用いての救出救助訓練のほか、警備犬による捜索、千葉県警察、東京消防庁、海上保安庁などの関係機関と連携した訓練も行います。見学自由です。是非いらして下さい。
私は、細かい穴を開けたペットボトルの蓋を備えています。避難時にペットボトルを使って手を洗ったりする時、この穴を開けた蓋を使えば水の減りが少なくなり節約にもつながります。ペットボトルの蓋のサイズはほぼ同じのようですので蓋のみの保管で対応できます。有事に備え準備してはいかがですか。
~救助隊の知恵袋~ 先日、我が家では勝手口からの避難経路の整理と草取りをしました。草取りには、「ペンチ」が大いに活躍します。少ない力が効率よく先端に伝わるので、手強い相手「タンポポ」でも根元から簡単に抜くことができます。発想の転換で道具を有効に活用しましょう。
被災時の生活では生ゴミの臭いは悩みの種です。先日、酢を使って生ゴミの臭いを抑える方法を試してみました。ゴミ袋の中に、キッチンペーパーを敷き、水で薄めた酢を染み込ませると、酢で生ゴミの臭いを中和させることができます。暑いこの時期、刺激的なゴミの臭いに使える小技かもしれません。
「高吸収ポリマー」をご存じですが。少量の粉末で大量の水を吸い取り固めます。災害時は水が使えなくなることがありますが、トイレ等に袋をセットして用を足した後、粉末を入れることで水分を固めることができます。万が一に備え用意してみてはいかがですか。
災害時に手軽にとれる携行食として羊羹はいかがですか。羊羹は賞味期限が約1年と比較的長く、常温保存ができます。栄養面でもカロリーが高く、スポーツや登山時の携行食としても利用されており、災害用に5年保存できる羊羹があるほどです。災害時に貴重な甘い食べ物として備蓄はいかがでしょうか。
手拭いをハンカチ代わりに持ち歩いてみませんか。濡らして首等に巻けば冷却剤、縦に切って包帯、ほこり等を防ぐマスクや頭巾、重ねればオムツ。災害時にも皆さんのアイデア次第で活用範囲が広がります。吸水性・速乾性に優れかさばらない日本伝統の手拭いを使わない手はないですよね。
これからの夏に向け、熱中症や脱水症の対策として、経口補水液の作り方を紹介します(インターネットでも紹介されています。)。500mlの水に、砂糖20g、塩1.5gを加えるだけで完成です。日ごろの「備え」として材料を常備しておくのはいかがでしょうか?
以前ご好評をいただいた「非常口のマークの違い」の英語併記版です。ぜひ参考にしてください。 Here’s the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedback:“A difference in emergency exit signs.”
私は洗車時に作業つなぎを愛用しています。作業つなぎは、着脱が簡単、動きやすい、油や汚れに強い、丈夫で安全性が高い等の特徴があることから、災害時の作業の際に着用すれば外傷や汚染物等から身を守ることもできます。これから薄着の季節を迎えますので、全身を守る防災グッズとしてお薦めです。
昨年の北海道胆振東部地震では、スマホの充電のため長蛇の列をつくるなど多くの方が苦労されていました。被災時、情報収集手段としてスマホは非常に便利ですが、ラジオも併用し、例えばニュースはラジオからと役割分担すればスマホの電力消費が抑えられます。普段からラジオも準備しておけば安心です。
これからのレジャーシーズンで、突然の雨や防寒対策として持っていると便利なのが「保温シート」です。これは百円ショップ等でも簡単に手に入りますが、一度広げてしまうと収納するのに手間が掛かります。そこで、洗濯バサミを2つ使用した畳み方をご紹介します。
非常食の1つにドライフルーツを取り入れてみてはいかがですか?ドライフルーツは保存期間が長く軽量で携帯性にすぐれています。また、栄養価が高く食物繊維がたっぷりと含まれており便秘解消効果も期待できます。先日、非常食の乾パンの上に乗せて食べたら意外と家族に好評でした。ぜひお試しあれ!
身近なもので作れる「簡易トイレ」。ネット上でも紹介されており、実際に作ってみました。家にあるバケツの内側にポリ袋をかぶせ、丸めた新聞紙を入れて完成です。安心して使うためにも、大きいゴミ袋を使用するのがポイントです。非常時の知恵として覚えておいて下さい。
参考動画です。
【実践ロープワーク③】今回は「本結び」を紹介します。「固結び」として多くの方がご存知だと思いますが、結び方を間違えると解けやすい「縦結び」になってしまいます。ロープ同士の結束や、三角巾・風呂敷を結ぶ際に便利ですので、是非一度確認してみて下さい。
飼っている猫を動物病院へ連れて行く際、ケージに入れると暴れたり、大声で鳴いたり大変でした。万が一の避難所生活に備えてケージに入ることに慣れさせたり、暴れて逃げたときのために迷子札をつける必要があると感じました。ペットも大切な家族ですので災害時の対策についても考えておきたいですね。
マンションやアパート等のベランダには、火災や災害時の避難用として避難はしご(ワイヤーはしご)が設置してあります。このはしご、実際に降りてみると意外と不安定で、高いところが苦手な方は怖さを感じると思います。平時は使用できませんが防災訓練等の機会でぜひチャレンジしてみて下さい。
以前ご好評をいただいた「段ボールで作るイス」の英語併記版です。ぜひお試しください。 Here's the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks:❝How to make a chair out of cardboard.❞
我が家では、冷凍庫の空きスペースに水を入れたペットボトルを冷凍保存しています。このペットボトルは、災害時に火傷や打撲をした際、患部を冷やすことに使えますし、これからの暑い時期に、熱中症対策としても活用することができます。ただし凍らせると膨張しますので、水の量には注意して下さい。
休日に息子と近所の防災館へ行ってきました。地震や煙の体験室など体験型施設のほか、防災ミニシアターやクイズコーナー、体で覚える防災アクションコーナー等を体験し、楽しみながら防災を学べました。皆さんも御家族と一緒に防災体験し、いざという時の行動を確認してみてはいかがですか?