歩いているうちに靴紐が解けたなんてことがあると思いますが、蝶結びの左右の輪を持ち1回片結びをするだけで激しい運動をしても解けにくくなります。普段履く靴はもちろんですが、災害時の避難靴、子供の運動靴なども事前にこの結び方をしておけばいざという時に解けにくいので安心ですね。
水温10~15℃の水を洗面器に入れ、両手のひらを5分くらい浸すと、末梢血管内の血液を通して深部体温を下げることができるそうです。災害級の暑さと言われている今日、試してみてはどうですか。なお、氷水のように冷た過ぎると体を温めようとする防衛本能が働き、逆効果になるそうです。
納豆を食べることがマイブームになっています。納豆菌には感染症や食中毒を予防する働きがあるそうです。特に、保存ができる「乾燥納豆」は栄養十分で臭いもあまり気になりません。私が購入したものは、賞味期限が製造日から1年のものでした。非常食のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
以前ご好評をいただいた「ペットボトルで簡単シャワー」を英語で紹介いたします。 Here is the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks: “A Quick Shower with a Plastic Bottle.”
熱中症等の緊急時に備えて、インターネットで紹介されていた古新聞の再利用法を試してみました。新聞紙をちぎり水を吸わせ、ジッパーなどの封ができる袋に入れて冷凍庫で凍らせれば「簡易保冷剤」の完成です。熱中症のほか、患部を冷やす際にも有効活用できるので一度試してみてはいかがでしょうか。
飲み物を飲む際に容器がなくても、紙とビニール袋で代用する方法を紹介します。食器としても活用できます。詳しい方法は、下の画像で確認をお願いします。緊急時に役立つと思いますので覚えておいて下さい。(お試しの際は清潔な材料で)
人間だけでなく、ペットも熱中症になります。犬や猫は体温を調整する力が弱く、暑さや高い湿度が苦手です。高温になる自動車内などは特に注意して下さい。また、室内飼いでも①エアコンで室温を調整する②扇風機で空気を循環させる③飲み水を多めに置くなど、熱中症対策を忘れずに。
熱中症予防対策として、尿の色で脱水状態をチェックする方法を紹介します。カラーチャートを活用して尿の色で脱水レベルを判定し、どの程度、水分補給すれば通常の状態に戻るかを示したものとなります。ぜひ参考にしてください。夏場の災害時にこそ水分補給に気を付けましょう。
災害発生時に、大規模救出救助活動の拠点や避難場所となる「防災公園」をご存知でしょうか?休日に小学生の子どもと近所の防災公園(都立小金井公園)へ行き、どのような設備があるのか探してみました。子ども達も楽しそうに探し回り、防災に興味を持ってくれたようなので良かったです。
夏本番を迎え熱中症対策が気になるところ、我が家では非常用持ち出し袋に100均で買える瞬間冷却剤を備蓄しています。ライフラインが停止した夏季の避難所はかなりの高温になり、熱中症のリスクが高まることが予想されます。袋を叩けばすぐに冷える瞬間冷却剤を緊急時の氷のう代わりに備えてみては。
夏バテ対策として我が家では、毎年夏に「しそ」ジュースを作っています。「しそ」は食欲を促進させるだけでなく、便秘を改善させる効果があるそうです。しそジュースの中に「クエン酸」を入れることで、比較的長く保存もできます。災害時にも役に立つと思いますので、一度作ってみてはいかがですか。
先ほどツイートしたマスクの図面の番号に誤りがありました。大変申し訳ありませんでした。正規のものはこちらです。
医療関係者が推奨しているマスクの着用方法を紹介します。マスクのゴムひもは結着部分を外側にし、プリーツの山の部分は下側に向け上下に伸ばします。次に、ワイヤー部分を鼻の形に合わせ顔にフィットさせて付けます。マスクの付け方にも気を付けて災害時の粉塵等の対策をしたいですね。
我が家では、備蓄食糧品の中に「ラムネ」を入れています。「ラムネ」に含まれているブドウ糖は、「脳がエネルギーとして利用できる物質で、人体にとっても重要な栄養素。」と厚生労働省のサイトにもありました。手軽に食べることができ子供も大好きなので、非常時のおやつの一つとして備えています。
本日8月1日は「水の日」です。年間を通して水の使用量が多く、関心が高まる8月の初日に設定されたそうです。災害発生時にも水は必要不可欠となります。皆さんもぜひこの機会に限られた資源である「水」の大切さを考えてみませんか?日ごろの節水と備蓄で万が一に備えましょう。
小学生の長女が自転車に乗るようになり、親から離れて遊ぶ機会が増えました。突然の災害に備え、避難場所等をメモした緊急連絡カードを持たせています。お気に入りのハンカチポーチに入れておけば忘れることも少なくなります。夏休み中の工作で作成してみるのも良いかもしれませんね。
缶詰だけで作るレシピを試してみました。そのままでもおいしい缶詰ですが、色々組み合わせて、ひと味違ったおいしさに。もちろん、水や電気もいらず、ライフラインが寸断した被災時にも活用できます。非常用に缶詰を準備している方は、消費期限チェックを兼ねて、好みの組み合わせを探してみて下さい。
救助資器材の「エアージャッキ」を紹介します。ボンベや付属のフットポンプを使ってバックを膨らませることで重量物を持ち上げたりします。写真の様に、崩れた建物の瓦礫等を持ち上げてその下を捜索したり、車両の下敷きになった要救助者を救助する時などに使う優れものの資器材です。
台風が接近しています。今後の台風情報に十分注意してください。 Typhoon approaching. Keep up to date with the latest forecast. bousai.metro.tokyo.lg.jp(東京都防災HP/Disaster Prevention Information) twitter.com/tenkijp/status…
警視庁の救助専門部隊である「特殊救助隊」は、昨年の「平成30年7月豪雨」や「北海道胆振東部地震」などの被災地で救助活動に従事しました。また、近年ではメキシコや台湾での地震の際、国際緊急援助隊として現地に派遣され活動をしています。右腕に黒豹のワッペンをつけているのが特徴です。
糸があっても針がない。そんな時どうやって縫いますか?意外ですが、爪楊枝でも強い味方となります。爪楊枝の頭の凹み部分に糸を結び付けあとは針のように縫います。生地によっては穴が広がったり、通すのが厳しいこともありますが、災害などの緊急時に備え覚えておいてもよい対処法です。
先日、5段階の警戒レベルを付した防災情報が運用されました。雨の多いこの時期は特に水害対策が大切です。そこで水深ゼロメートル地帯に住んでいる我が家は子供達にライフジャケットを準備しました。普段は海水浴や川遊び等の水難事故防止として、急な大雨時には水害対策としても使えると思います。
先日、歯科医院で治療中に「今、大きな地震が発生したら」と思い、非常口や避難経路を確認しました。皆さんも通院先やよく行くショッピングモール、お子さんの習い事先等での避難方法等を確認し、さらにご家族での集合場所を話し合い、外出先でも慌てず行動できるよう備えておくことをおすすめします。
救助資器材の「スプレッダー」を紹介します。交通事故で人が車両に挟まれて脱出できないときなどに使用します。先端の部分が開閉し、物を切断したり、潰したり、押し広げたりと様々な用途で使用することができます。閉める力より開く力の方が強いというのが面白いところです。
自宅で保存水を備蓄している方も多いと思いますが、追加で粉末の緑茶はいかがでしょうか。避難時でも水に溶かすだけでお茶になり、カテキンやミネラルなどの栄養素を丸ごと摂取できて、茶殻も出ません。緑茶は他にビタミンCなどの栄養も豊富です。普段の生活でも取り入れてはいかがでしょうか。