東北の寒い地域で育った私はこの時期になると、毎晩湯たんぽを使って寝ていたことを思い出します。以前こちらのツイッターで紹介した簡易湯たんぽを作ってみました。約50℃のお湯をペットボトルに入れてタオルで包んで完成です。皆さんもぜひお試しください。お湯の取り扱いと低温やけどにご注意を。
以前ご好評をいただいた「市販薬にも使用期限があります」を英語で紹介いたします。 One of our popular tweets of the past 6 months: “Expiry Date of Over the Counter Medicines.”
深夜、スマホのアプリの音でハッと目が覚めました。震度5弱以上の地震の発生は今年7回目、今月では3回目ということです。これから年末年始にかけて、自宅にいる時間も多くなるかと思います。この機会に災害発生時の避難場所やその方法、非常用持出袋、備蓄食料の確認等を進めてください。
先日、防災協力農地という看板があるのを見かけました。防災協力農地とは、農家の方の協力を得て、災害時に農地を避難場所や復旧用の資材置場とするほか、農産物を非常食として活用していく農地のことだそうです。都心部で探すのは難しいかもしれませんが、自宅近くの防災協力農地を確認してみて下さい
期限切れ間近の備蓄食料品である「フルーツ缶」と牛乳、ゼラチンを使って、ゼリーを作ってみました。幼稚園児の子供に食べさせたところ「プルプルして美味しかったけど、もっと甘い方がよかった」との感想でした。皆さんもクリスマスのイベントとして、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
災害対策課では、皆さんの防災意識を高め、大規模災害に備えていただくことを目的に、昭和46年から毎年1回、「地震のときはこうしよう!」という広報誌を発行しています。各種防災イベント等で配布していますが、警視庁ホームページからもダウンロードできますので、是非一度ご覧になってください。
避難生活では、細菌が唾液や食べ物と一緒に肺に流れて生じる誤嚥性肺炎が、高齢者に発生しがちと言われています。口の中の汚れが原因になるそうです。水が少ない場合は、磨いた後の歯ブラシの汚れを除菌ティッシュで拭うという方法などもあるそうです。ちょっと抵抗はありますが、口腔ケアを忘れずに。
車載工具を確認したことはありますか?普段は車両がパンク等した際に使う工具ですが、実はこれも発災時に使える貴重な道具です。阪神・淡路大震災では、倒壊した家屋からの救出作業で使用した例もあるそうです。最近は、車載工具を積んでいない車種もありますので、確認してみて下さい。
以前ご好評をいただいた「飛行機雲は空からのサインです」を英語で紹介いたします。 One of our popular tweets of the last 6 months: “Contrails or Condensation Trails”
災害時にゴミ処理など様々な用途で使用できるレジ袋を備蓄品に加えています。以前、手が乾燥してレジ袋を開けられずにいたら、妻が開ける方法を教えてくれました。取っ手と真ん中の部分を横に引っ張るとマチの部分が出てくるので、そこを引っ張るだけです。衛生的かつ簡単ですのでお試しください。
江戸時代の俳人、井原西鶴の一句『大晦日定めなき世の定めかな』。何が起こるかわからない世の中だが、大晦日は当たり前の様に巡ってくる、ということを詠ったものです。今年も残り僅か。災害にいつ遭遇するか分かりません。新年を迎える前に、備蓄品、非常持出袋などの再点検を済ませておきましょう。
以前ご好評をいただいた「非常口マークはなぜ緑?」を英語で紹介いたします。 One of our popular tweets of the last 6 months: “Why are Exit Signs Green?”
以前、キャンプに行ったときに指にトゲが刺さり、ピンセット等がなくて困ったことがありました。いろいろ試行錯誤した結果、テレホンカードでトゲを抜くことに成功!やり方は写真のとおりです。トゲの種類や刺さっている深さなどによっては難しいかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。
我が家では備蓄食糧の買い忘れを防ぐために、付箋を活用してチェックリストを作っています。冷蔵庫などの見やすい場所に貼っておけば、買い換える物と時期がわかりローリングストックしやすくなります。付箋にイラストシールを貼ったり絵を書いたりするとオリジナルの付箋ができて、楽しくなりますね。
前回の味噌玉に引き続き、乾燥野菜を使ってトマトスープを作ってみました。味はというと主人と高校生の長男には好評でしたが、小学生の次男は一口で終わってしまいました。備蓄品の中にトマトジュースを備えている方、ぜひ一度作ってみてはいかがですか。寒くなってきたこの季節、身体が温まりますよ!
先日、我が家もストーブを出しました。電気やガスが止まった時に暖をとる重要なアイテムです。息子と一緒に、灯油をポリタンクからストーブに移すちょっとした時「火を消してから給油。ゆっくり蓋を開ける。換気を忘れずに」と声をかけました。知識の一つ一つが、災害から大切な家族を守ってくれます。
私は災害時に備えて、チューブ状の調味料を備蓄しています。災害時に食べる保存食も好みの味付けにすることができ、おいしく食べられます。様々な種類のチューブ調味料がありますが、私のおすすめは生姜です。生姜は体を温める効果があるので、停電時等の冷え対策として備蓄してみてはいかがですか。
明日12月1日は、『防災用品点検の日』です。このほか、関東大震災が発生した9月1日や、3月1日、6月1日といった季節の変わり目に年4回防災用品の点検を行い、災害に備えようというものです。皆さんも、是非この機会に備蓄品を点検するとともに、冬の寒さへの備えも万全にしてください。
非常用持出し袋に100円ショップで購入した折り畳み水タンクを追加しました。小さくて持ち運びしやすく、さらに、蛇口もついているので手を洗うときも便利です。100円ショップでは日用品や便利グッズが安価で購入できるので非常用持出し袋の中身を揃える選択肢のひとつに検討してみてはいかがでしょうか
今日は「いい風呂の日」です。お風呂でゆっくり温まりたくなる季節ですが、暖かい部屋から冷えた脱衣所に行き、服を脱いで浴室に入り、湯船につかる‥血圧が急激に変動し、ヒートショックにより大変危険です。特に高齢の方は予防のため暖房器具等で浴室などを暖め、温度差をなくす工夫をしましょう。
命を守る「TKB(トイレ・キッチン・ベッド)」をご存じですか?環境を改善して避難所での関連死を防ぐ為に取り組むべき事として提言された言葉です。在宅避難する際も清潔なトイレ・嗜好に合った食事・快適な寝具を用意できるかが重要です。今一度確認してみてはいかがでしょうか。合言葉はTKB!
災害時に様々な用途で重宝する食品用ラップ。必要な時に引き出し口が分からなくなりイライラした経験はありませんか。輪ゴムをラップに巻いて手で左右に2~3回捻ると引き出し口を簡単に見つけられます。いざという時に備え、輪ゴムをラップと一緒に箱に入れておくのもいいのではないでしょうか。
先日、通勤電車内で1時間以上の足止めにあいましたが、車内放送で運転再開見込み等の最新情報が繰り返し更新されたおかげで、焦る気持ちが和らぎました。災害時は目まぐるしい状況の変化や情報の錯綜で混乱します。私達も皆様のお役に立てるように、適時適切、迅速で正確な情報発信をしていきます。
以前、冬山で濃霧のため立往生した時、持っていた小さい羊かんを食べたところ甘味で疲れもとれ心が落ち着き、視界が晴れるのを冷静に待つことが出来ました。一口サイズで携行にも適しており長期保存できる物もあります。今日は #備蓄の日、乾パンやゼリーの他に備蓄食糧に加えてはいかがでしょうか
私は、冬の防寒対策としてネックウォーマーを愛用しています。首の動脈は太く皮膚に近いところにあるため、ここを温めると効率よく大量の血液が温まり、温まった血液が体全体に巡って体感温度があがるそうです。朝晩の冷え込みが厳しくなりました。防寒対策をしっかり行い、冬を乗り越えましょう。