1月15日に発生したトンガ沖の大規模噴火により、16日未明に日本でも津波警報や津波注意報が発表されました。国内で地震がなくても、遠く離れた国外の災害で日本に被害が発生する場合があります。沿岸部に住む方は、被害が予想される場合、いつでも避難できるよう準備をしておきましょう。
冬に車を運転するとき、積雪量によっては車道の幅などがわかりにくいことがあります。そんなとき道路脇にある赤と白のスノーポールという目印が車道や歩道の区別などに役立ちます。地域によっては矢羽根で上から示すものもありますが、積雪量の多い地域で車を運転する予定のある方は参考にして下さい。
トンガ沖での海底火山噴火の映像を見て、日本も世界有数の火山国であることを改めて認識しました。我が家では、地震や台風に対する備えが中心でしたので、発生が懸念されている富士山の噴火が実際にあった場合を想定し、何が必要か家族で話し合うとともに、備蓄品の見直しを行いました。
冬の乾燥時期に注意しなければならないのが火事ですが、コンセントの付け根にちりやほこりがたまると火花が飛び散り、火事の原因となります。年が明けて間もなく1ヵ月。年末の大掃除を頑張った方もさぼってしまった方も、部屋の隅々まで点検し、こまめな掃除をおすすめします。
飼い猫との避難に備え、日頃から室内でもキャリーバッグを開放し「安心できる場所」として慣れさせています。災害時、連れ出す際に警戒心を緩和したり不安による無駄鳴き防止にも有効です。ペットが原因で避難をためらっていては飼い主も被災しかねません。ペットの防災対策は自分の命にも直結します。
私は通勤バッグに必ず新聞を入れています。非常時には、羽織るだけで暖かく、臭いの元を包めば臭い消しになります。また、怪我をしたときは、丸めて添え木代わりになり、火種が必要なときは、燃料にもなります。災害はいつ起きるかわかりません。みなさんも通勤バッグに入れてみてはいかがですか?
先日、トンガ近海で発生した海底火山の噴火の影響を受け、冬の深夜という悪条件での避難を余儀なくさせられました。避難しなかった人からは「外は寒くて暗いので避難をためらった」との声がありました。ライトは必須ですが、冬はカイロやアルミシート、夏ならうちわなど気候に合わせた備えが重要です。
年末の大掃除を実施した時に、備蓄品であるカセットコンロとガスボンベの点検を実施し、その後、子供達と一緒に「豚汁」を作りました。カセットコンロなどは、自然災害時、ライフラインが停止した時に加熱料理が出来ますし、水を温めることもでき重宝します。備蓄品の一つとして参考にしてください。
雪道を歩くときは、滑らないように注意して歩きますが、誰も踏んでいない場所を歩くときは雪の下にも注意が必要です(昔、側溝が雪で埋もれているのに気付かず、片足がスネまで沈み込み転びそうになりました。)。雪の下には足を取られる物が隠れているかもしれません。十分に注意して歩きましょう。
今の季節、「パチッ」と嫌な思いをする静電気。場合によっては、思わぬ火災事故を引き起こす恐れがあります。予防策として、金属等電気を通しやすいものを触れる前に、電気をゆっくり通すコンクリートやアスファルト、木の壁等に触れることで防げるようです。参考にしてください。
毎年1月11日から1月21日は「防災とボランティア週間」そして本日(1月17日)は「防災とボランティアの日」です。本週間中は、公衆電話や携帯電話などから「災害用伝言ダイヤル171」を体験利用することができます。皆さんもこの機会に公衆電話が設置してある場所の確認と是非「171」を体験して下さい!
台風が接近した時や川が氾濫しそうな時に余裕を持って避難できるよう「マイ・タイムライン」を子どもと一緒に作ってみました。事前に自分や家族の行動を時間軸にそって決めておくことで「今、何をしたらいいんだ。」と悩んだり、「○○を用意しておけば良かった。」と後悔したりすることもなくなります
「天災は忘れた頃にやってくる」は、物理学者で地震学者でもあった寺田寅彦氏が残した有名な警句です(今年の干支が寅なので)。彼はまた、「常に災害に対する備えを怠ってはならない」とも述べています。先週も小笠原で震度5強の地震がありました。年の初めにご自身の備えを再確認してみませんか。
本日1月11日は「鏡開き」(地域によって異なります)。鏡開きは、お正月に年神様が宿っていた鏡餅を食べることで、その霊力を分けていただき、その年の無病息災を願うものだそうです。今年もまだ始まったばかりですが、災害の少ない一年になるよう祈りながら、今日はお餅を食べようと思います。
以前ご好評をいただいた「公衆電話の使い方を確認しましょう」を英語版で紹介いたします。 English Language Version of Tweets: “Payphones.”
以前、山で遭難した際に鏡でヘリに光の反射を利用したシグナルを送る方法を紹介しました。今回は鏡の代わりになる物を紹介します。スマートフォンや腕時計は反射光が強く、的を絞って光を送れます。サバイバルシートは反射光は強いですが、的が絞りにくいです。山を登る際の参考としてください。
新年あけましておめでとうございます。昨年は新たに2万を超える方々からフォローをしていただきました。今年も、より多くの方々が災害・防災について考えるきっかけとなるようなツイートができるよう、課員一同、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。m(._.)m
今年も災害対策課ツイッターをご覧いただきありがとうございました \(^o^)/ 災害による被害を少しでも減らすため、来年も皆さんのお役に立てるようなツイートをしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。来たる年が皆さんにとって平穏な一年となりますように・・・
備蓄しているアルファ化米と羊羹を使っておはぎを作ってみました。調理方法に従って出来上がったご飯と羊羹を、それぞれ粒が少し残るくらいまでつぶして包むだけです。一緒に作った娘も「甘くておいしい!」と大喜びでした。年末、非常食などを点検・入れ替えする際に、ぜひお試しください。
アルファ化米に缶詰をいれてみた第三弾!第二弾から半年ぶりのツイート。今回は「やきとりの塩味」。水の代わりにトマトジュースで「チキンライス」になってくれるといいなと思いながら作ってみました。お味はというと・・・下記をご覧ください(^^)
以前ご好評をいただいた「ヘリコプターに光のシグナルを送る方法」を英語版で紹介いたします。 English Language Version of Tweets: “How to flag down a rescue helicopter if you get lost in the wilderness.”
以前ご好評をいただいた「液体ハミガキを防災グッズに加えてみては」を英語版で紹介いたします。 English Language Version of Tweets: “Necessities for an emergency grab bag: liquid toothpaste.”
非常食の1つにドライフルーツを取り入れてみてはいかがですか?ドライフルーツは保存期間が長く、軽量で携帯に適しています。また、栄養価が高く、食物繊維が豊富に含まれているので便秘解消の効果も期待できます。不規則な避難所生活での栄養補給にもなりますので参考としてください。
私は100円ショップを巡るのが好きです。特に防災グッズなども揃っており、百円とは思えない物も多くあります。アルミシートや流せる便座シート、また数百円でランタン、スマホバッテリーまであり手軽に防災グッズを揃えるには最適です。旅行グッズについても災害に応用できるか日々、考えています。
お弁当で使う「スープジャー」は持っていますか?熱湯と具材を入れ放置しておくだけで調理できるので私は昼食に日々活用しています。おかゆやゆで卵、麺を茹でる等できるので、非常時にも乳児からお年寄りの食事作りに活躍すると思います。普段も使えとても便利なので備えてみてはいかがでしょうか。