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先日、家族全員が新型コロナに感染し、自宅での療養を余儀なくされました。この間、重宝したのが災害用備蓄です。普段から好みの物を食べながら買い足していたので、食事を楽しみながら療養生活を乗り切れました。備蓄はこのような場合でも役立ち、特に回転備蓄の大切さを痛感しました。
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空に飛行機雲が長く消えずに残っていることがあります。これは上空の空気が湿っているため「これから天気が崩れることが多い。」という空からのサイン。反対に大気が安定し晴れが続く時には飛行機雲はすぐに消えてしまうそうです。飛行機雲を見つけた時は、天気のことも思い出してみてください。
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津波被害が多い三陸地方で「津波起きたら命てんでんこだ」と伝えられてきました。これは「津波が起きたら家族が一緒にいなくても気にせず、てんでばらばらに高所に逃げ、まずは自分の命を守れ」という意味です。今日で東日本大震災から9年を迎えました。この教訓に基づき命を守る行動を取りましょう。
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ほとんどのペットボトル水は、雑菌等を取り除いてあるので、適切に保管し未開封なら品質は保たれるそうです。表示されている賞味期限は、ペットボトルには通気性があり水が蒸発してしまうため、規定の容量を保っていられる期限です。期限切れが気になる方は、生活用水として使うなど大切にしましょう。
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ラジオを聴いたことがない小学生の娘と一緒に放送を聴いてみました。感想は「何を言っているのか聴きとれない」とのこと。視覚からの情報が多い現在、耳からの情報には多少の慣れが必要なのでしょうか?ラジオは災害時の重要な情報源、家族でラジオに耳を傾けるのも防災対策の一つになるのでは・・・。
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私は液体ハミガキを愛用しています。阪神淡路大震災の被災者の中には、水不足などで十分に歯磨きができず、口内で増殖した細菌を原因とする肺炎により、亡くなる高齢者の方もいたそうです。液体ハミガキは使用後の水のすすぎは不要、ブラッシングだけで口内ケアが可能です。防災グッズに加えてみては。
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テレビ等から流れる緊急地震速報のチャランチャランという音は、身の回りで既に使われている効果音に似ておらず、聴覚に障害のある人や高齢者にも聞こえやすい音とのことです。この音は、NHKが制作し、気象庁が緊急地震速報の報知音として強く推奨しており、最大震度5弱以上と想定される場合に流れます
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以前ご紹介した「自在結び」と「引き解き結び」はマスターしましたか?本日は「巻き結び」をご紹介!今回はロープではなくビニール袋を使う生活術です。これを活用すればゴミ袋として固定ができ、そよ風程度なら飛びません。避難所などでも幅広く活用できますので、是非練習をしてみてください。