生ごみのニオイ防止方法を試してみました。生ごみを新聞紙で包み水分を吸収させ、ビニール袋に入れるだけです。これで、実際に臭いが激減し、見た目も不快感がなくなりました。災害時は、ごみ収集が止まる可能性があり、生ごみが問題になることが考えられます。是非一度、お試し下さい。
私は、自宅の鍵に笛とLEDライトを付けています。普段持ち歩く鍵に付けておけば忘れることもありません。笛は、音で自分の存在を知らせて助けを呼んだり、周囲に危険を知らせる時などに使えます。LEDライトは、照明具としてだけではなく、暗闇で自分の位置を示すこともできるのでお勧めです。
先日、家族全員が新型コロナに感染し、自宅での療養を余儀なくされました。この間、重宝したのが災害用備蓄です。普段から好みの物を食べながら買い足していたので、食事を楽しみながら療養生活を乗り切れました。備蓄はこのような場合でも役立ち、特に回転備蓄の大切さを痛感しました。
備蓄用食糧として「果物ゼリー」がおススメです。常温保存が可能で、賞味期限が長く、小さい子供から大人まで手軽にビタミン等の栄養を摂取することができます。私も子供の大好きな桃ゼリーを備蓄用食糧として加えていますので、皆さんも好きなゼリーを選んでみてはいかがでしょうか?
空に飛行機雲が長く消えずに残っていることがあります。これは上空の空気が湿っているため「これから天気が崩れることが多い。」という空からのサイン。反対に大気が安定し晴れが続く時には飛行機雲はすぐに消えてしまうそうです。飛行機雲を見つけた時は、天気のことも思い出してみてください。
ズボンの裾を結び、浮き輪を作る方法を知ってますか?あくまでも簡易的なものですが、海や川で溺れた人を救助する際に役立つと思います。ただし、写真の様に溺者が胴部分に空気を入れる必要があります。これからの時期は水のレジャーにお出かけになる機会も増えると思います。水の事故に気を付けよう。
マスクをすると耳が痛くなることがありますが、簡単な方法で解決できます。マスクの左右の紐を輪ゴム(ヘアゴム)やクリップを使って繋ぎ、耳ではなく後頭部に掛けることで、耳への負担がなくなり、長時間マスクをすることができます。災害時のほこり防止や花粉症、風邪の時にも使えますのでお試し下さい
津波被害が多い三陸地方で「津波起きたら命てんでんこだ」と伝えられてきました。これは「津波が起きたら家族が一緒にいなくても気にせず、てんでばらばらに高所に逃げ、まずは自分の命を守れ」という意味です。今日で東日本大震災から9年を迎えました。この教訓に基づき命を守る行動を取りましょう。
先日、息子と大汗をかいて遊んだ際、私の頭に息子がイタズラで炭酸水(無糖)を掛けてきました。驚いて飛び上がりましたが、思いのほか頭がシュワシュワして気持ちイイ。これは災害時に使えるかも!洗髪ができない状況下、少しでもサッパリする方法として、早速、炭酸水(無糖)を備蓄品に加えました。
最近、一歳を過ぎて何でも自分でやりたがる我が子。荷物も自分で持ちたがります。そこで風呂敷で子ども用のリュックを作ってみました。背負い心地も良いようでニッコリ。畳めば小さくなり、荷物の持ち運びにも便利な風呂敷。災害時にも我が家のお助けグッズになると思い、非常用持出袋に入れています。
急に暴風雨が強まり、家の内側から窓ガラスの飛散防止措置をとることになったときの方法をご紹介します。段ボールやカーテンを利用する方法ですが、あくまで急遽の措置です。事前に飛散防止フィルムを貼っておいたり、台風が接近しているときなどは、早めに外側から対策しておくことをお勧めします。
先日、新型コロナで自宅療養をした経験から、家にある米が残り何日分か計算しながら、備蓄量の見直しを行いました。米はキロで買い、合で炊くので、少し計算が面倒です。そこで、備蓄量が何日分に当たるのか、一目で分かる表を作成してみました。参考にしてください。
ほとんどのペットボトル水は、雑菌等を取り除いてあるので、適切に保管し未開封なら品質は保たれるそうです。表示されている賞味期限は、ペットボトルには通気性があり水が蒸発してしまうため、規定の容量を保っていられる期限です。期限切れが気になる方は、生活用水として使うなど大切にしましょう。
ラジオを聴いたことがない小学生の娘と一緒に放送を聴いてみました。感想は「何を言っているのか聴きとれない」とのこと。視覚からの情報が多い現在、耳からの情報には多少の慣れが必要なのでしょうか?ラジオは災害時の重要な情報源、家族でラジオに耳を傾けるのも防災対策の一つになるのでは・・・。
以前、キャンプに行ったときに指にトゲが刺さり、ピンセット等がなくて困ったことがありました。いろいろ試行錯誤した結果、テレホンカードでトゲを抜くことに成功!やり方は写真のとおりです。トゲの種類や刺さっている深さなどによっては難しいかもしれませんが、やってみる価値はあると思います。
備蓄品の買替えをした際、古くなった乾パンを活用しお菓子作りをしました。他にマシュマロとドライフルーツを準備。マシュマロをレンジでチン(30秒くらい)してとかしたら、砕いた乾パンとドライフルーツを混ぜて、形を整え冷蔵庫で冷やすだけ。少しべとつきましたが子供たちも大喜びの味でした!
私は液体ハミガキを愛用しています。阪神淡路大震災の被災者の中には、水不足などで十分に歯磨きができず、口内で増殖した細菌を原因とする肺炎により、亡くなる高齢者の方もいたそうです。液体ハミガキは使用後の水のすすぎは不要、ブラッシングだけで口内ケアが可能です。防災グッズに加えてみては。
災害時にペットとはぐれたときを考えて、ペットのプロフィールを記載したカードを作りました。ペットの写真やかかりつけの病院などの情報を載せておくことで、ペットを探すときや自分が怪我などでペットを保護できず誰かに預けるときに役立ちます。飼い主の皆さん、カードの作成をお勧めします。
私は、細かい穴を開けたペットボトルの蓋を備えています。避難時にペットボトルを使って手を洗ったりする時、この穴を開けた蓋を使えば水の減りが少なくなり節約にもつながります。ペットボトルの蓋のサイズはほぼ同じのようですので蓋のみの保管で対応できます。有事に備え準備してはいかがですか。
「インスタントラーメンをそのまま食べる」方法を試してみました。水も皿も必要なく、避難所において、おやつとしても非常食としてすぐ食べることができます。味もいろいろで、自分好みのものを用意できます。なお、調味粉を入れ過ぎると味が濃くなり、喉が渇きますので注意して下さい。
皆さんもお馴染みのペットボトルランタンに、ある物を入れるともっと明るくなる?というのでやってみました。それはなんと!「サラダ油」。600mlのペットボトルにキャップ一杯分を入れてみましたが、うーん^^;という感じだったので、思い切ってペットボトル6分の1ほど入れてみました!すると・・・
交通事故・アンダーパスでの水没で車のドアが開かなくなった時に使用する緊急脱出ハンマー。使用のコツは、ガラスの隅を垂直に数回叩くことです。これはガラスの性質上中央に行くほど弾性が有り割れにくくなるからです。また、フロントガラスは叩いても割れないのでサイドガラスと覚えておきましょう。
北海道での最高震度6強の地震発生に伴い、警視庁特殊救助隊員9名と警備犬1頭(ハンドラー1名)が現地に向けて先程ヘリコプターで出発しました。土砂崩れや家屋倒壊などによる被害が発生している状況ですが、今後、部隊の活動状況や被災地の状況等について、情報発信をしていきます。
テレビ等から流れる緊急地震速報のチャランチャランという音は、身の回りで既に使われている効果音に似ておらず、聴覚に障害のある人や高齢者にも聞こえやすい音とのことです。この音は、NHKが制作し、気象庁が緊急地震速報の報知音として強く推奨しており、最大震度5弱以上と想定される場合に流れます
以前ご紹介した「自在結び」と「引き解き結び」はマスターしましたか?本日は「巻き結び」をご紹介!今回はロープではなくビニール袋を使う生活術です。これを活用すればゴミ袋として固定ができ、そよ風程度なら飛びません。避難所などでも幅広く活用できますので、是非練習をしてみてください。