これからの夏に向け、熱中症や脱水症の対策として、経口補水液の作り方を紹介します(インターネットでも紹介されています。)。500mlの水に、砂糖20g、塩1.5gを加えるだけで完成です。日ごろの「備え」として材料を常備しておくのはいかがでしょうか?
これからのレジャーシーズンで、突然の雨や防寒対策として持っていると便利なのが「保温シート」です。これは百円ショップ等でも簡単に手に入りますが、一度広げてしまうと収納するのに手間が掛かります。そこで、洗濯バサミを2つ使用した畳み方をご紹介します。
ジッパー付き袋に水を入れ、割り箸で仕切って凍らせることで大きい氷が作れます。小さい氷ではすぐに溶けてしまいますが、これならこのまま水筒に入れられるうえに溶けにくい!これからの時期、袋に入れて手拭いやタオルで巻けば子供の熱中症対策にも!暑さを感じやすい妊婦の皆さんにも!私でした😝
熱中症等の緊急時に備えて、インターネットで紹介されていた古新聞の再利用法を試してみました。新聞紙をちぎり水を吸わせ、ジッパーなどの封ができる袋に入れて冷凍庫で凍らせれば「簡易保冷剤」の完成です。熱中症のほか、患部を冷やす際にも有効活用できるので一度試してみてはいかがでしょうか。
ジャンプスターターをご存知ですか?本来の使用方法は、車両のバッテリーが上がってしまった時にこれだけでエンジンをかけることができます。この装置、LEDライトやUSB端子が付いているものが多く、出先でもしのの時、懐中電灯の代わりやスマホ等の充電にも使えます!備えあれば憂いなしです!
足(特に裏)を除菌シート等で拭くだけで、蚊に刺される数が3分の1程度に減るという記事を目にしました。蚊に刺されやすい人は足にいる常在菌の種類や数が多いからだそうです。効果に個人差があるそうですが、数年前にはやったデング熱の犯人は蚊と言われていました。やってみる価値はありそうですね
【警備犬紹介②】警備犬は抜群の嗅覚を活かし、災害現場で被災者の捜索を行います。「タック」号(4歳・雄)は、今回の派遣では唯一のラブラドール・レトリバーです。天真爛漫かつ愛嬌ある性格の人気者で、小柄ながらも捜索能力は抜群です。優れた能力を発揮し、現地での活躍も期待されています。
夏場の避難所では、衛生管理が重要ということで、東京都発行の『東京防災』にも紹介されている簡易ハエ取り器を作ってみました。日本酒70cc、酢50cc、砂糖100gをペットボトルの中で混ぜ、ハエの進入口を開ければ完成です。もしもの避難所生活に備えて覚えておくと役に立つかもしれません。
携帯していると何かと便利なウェットティッシュ。避難所などでも活躍してくれると思います。ただ、袋入りのもので1枚欲しいのにつながって2枚、3枚と出てきた経験があるのでは。戻すのも面倒だし…。ここで使うのが輪ゴム1本。巻き付けると1枚を取り出しやすくなります。不器用な私でも簡単です☺
自宅に非常持ち出し袋を用意していらっしゃいますか?外出先で災害が発生した場合に備えて、簡易の防災グッズを携帯することをお勧めします。私は、過去の震災時に電車が止まり徒歩で移動した経験から、モバイルバッテリーや災害ラジオ等をポーチにまとめ、鞄に入れて持ち歩いています。
海水浴の季節となりました。皆さん「離岸流」はご存知ですか?離岸流とは岸から沖へ流れるとても速い潮の流れのことで、泳ぎの上手な人でも溺れるおそれがあります。波の白い泡やゴミ等が集まり沖に流れている場所には近づかず、もし流された場合は慌てずに岸と平行に泳ぐことで脱出できるそうです。
本日、警視庁本部において、#国際緊急援助隊 としてトルコ共和国に派遣されていた特殊救助隊員ら14名と警備犬4頭の帰任式を行いました。皆さんからの温かなメッセージに改めて感謝申し上げます。今後も災害対応に向けた訓練を継続していきますので、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
備蓄食品のアイテムとして、魚肉ソーセージを追加してみてはいかがでしょうか!いざという時には直接触れることなく食べられて衛生的です。また、カルシウムも手軽に補うことができると思います。賞味期限が比較的長く、常温保存も可能です。賞味期限が近づいたらおやつやおかずの一品として。
きつく結んだ靴ひもがいつのまにかほどけてしまった。そんな経験はありませんか。対策としていつもの蝶々結びにひと工夫!最後ギュッと結ぶ前にもう1度くぐらせるだけ。簡単で効果は絶大です。災害時、運動靴等で長距離を移動するときはもちろん、いつもの靴でもお試しください。
期限切れ間近の乾パンを使った料理をご紹介!今回は「お好み焼き」。乾パンを粗めに砕き、小麦粉、キャベツと混ぜて焼くだけ。息子たちから「乾パンがモチモチしていておいしい!」と感想が。乾パンのサクサクが残ると思いましたが、生地を作る際に入れた水を吸って絶妙な食感になったようです(驚)!
災害時の備蓄品として蜂蜜はいかがですか?常温で保存ができる上、栄養価も高いのが特徴です。なにより甘いので、乾パンなど味気ない食べ物にも合いそうです。避難所等での生活が長期に及ぶと心身共に疲れる時もありますので、蜂蜜で気分転換できたらと思います。
私は特殊救助隊で勤務していた経験から災害に備えて食品や生活用品を1週間分備蓄しています。備蓄で重要なことは品もそうですが何が入っているか直ぐ分かることです。透明ケースに入れ区分けをしていれば簡単に分かります。家族で定期的に必要なものを話し合い内容を変えてみてはいかがでしょうか。
「やさしい日本語」ご存じですか。これは、外国人にも分かりやすく、簡単にした日本語のこと。過去の災害では、日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を入手できない方がおり、考え出されました。近年では、子供や高齢者への効果的なツールの一つとしてニュースなど様々な分野で活用されています。
水道水は塩素の効果で雑菌等の繁殖を抑え、常温で3日、冷蔵庫で10日程度(飲用)保存できます。また浄水器を通した水や白湯は塩素の効果が弱まるため長期保存(飲用)には不向きです。災害時の飲用水は長期保存が可能な市販のもの、生活用水は水道水の汲み置きを利用する等、備蓄の参考にして下さい。
災害時にも利用できる簡易寝袋の作り方をご紹介します。準備する物は、毛布とブルーシート、ガムテープです。毛布をブルーシートの上に敷き、四方をガムテープで留め、中央に一人分の空間を取って端の部分を折り曲げれば完成です。保温性にも優れており簡単にできますので試してみて下さい。
和文通話表や欧文通話表をご存じですか?無線通話などで「シ」と「ヒ」や「B」と「D」など、発音が似ている文字を伝えるときに使用するもので、「新聞のシ」や「飛行機のヒ」、「ブラボーのB」や「デルタのD」と言い換えて伝えます。名前や住所等を正確に伝えなくてはいけないときにおすすめです。
ランニング時にスカーフやタオルを巻いて走っている人を見かけます。既にやっている人もいるかと思いますが、私は後ろをヘアゴムでまとめています。結ぶよりも簡単で、見た目もすっきりします。マスクの代用品として災害時にも使用できそうなので参考にしてみてはいかがですか。
備蓄品にゴーグルって準備していますか。「えっ何で?」と思うかもしれませんが、ゴーグルは災害が発生した時に、割れたガラスの破片や粉塵、煙から目を守るために役に立ちます。それに断水になれば目に入った異物をすぐに洗い流すことができなくなることもあります。備蓄品の一つに加えてみませんか。
備蓄していたあずき缶を買替えるタイミングで期限切れ近い乾パンとお汁粉を作ってみました!作ると言っても、お鍋にあずきと水を入れ少し煮立ったら乾パンを投入!グツグツ煮込んで15分。乾パンはやわらかくなったもの、芯が堅いままのもの、いろいろでした。個人的には「いいね!」な味でした!
災害時の万能アイテム「食品用ラップ」を必要な長さでカットし捻ると…紐に早変わり😊強度も十分で洗濯紐として活用できるほか、三つ編みにすると更に強度が増し、特殊救助隊員でも引きちぎることができません。切れた靴紐の補強など活用は様々でインターネットなどでも紹介されています。ご参考に!