特殊救助隊の車両を紹介します。車両両側のシャッター内には救助に必要な資器材が入っており、前部にウインチ、上部にLED投光器、後部にクレーンとオールラウンドな一台になっています。後部ドアには特殊救助隊のシンボルマークが示されていて、見かければいいことがあるかも(?)しれません。
「収れん火災」をご存知ですか?ベランダや窓辺に置いた水の入ったペットボトルやガラス製品など、太陽の光が透過して一点に集中すると高温となって予期せぬ火災に発展することがあります。備蓄品でペットボトルの水を用意していると思いますが、この機会に置き場所を確認してみてはどうですか。
今日はビスケットの日。ビスケットは三大栄養素に加え、カルシウムやビタミンを含む栄養価に優れた食品です。また保存期間も長く非常食としても適しています。お出掛けの際など鞄の中に入れておき、小腹が空いたときに食べて、また補充しておけばローリングストックにもなりますね。
特設公衆電話の存在はご存知ですか?普段は使用できませんが、災害の発生時に施設管理者によって設置され無料で使用できます。携帯電話が使えない非常時に、通信手段の確保のためにも事前に自宅や職場近くの設置場所を把握しておくことが重要です。「特設公衆電話」で検索すると簡単に見つかります。
以前、災害時に自分の居場所を知らせる有効グッズとして、笛を紹介しました。同じく災害時の有効グッズとしてリュックサックがあげられますが、笛がもともとついているものもあります。笛もリュックサックも、災害時にとても役に立ちますので次にリュックサックを購入する際の参考として下さい。
九州南部では集中的な豪雨による被害が相次ぎ、今後も河川の氾濫や土砂崩れの発生等が懸念されています。このような災害は皆さんの身近で発生する可能性もあります。自宅周辺等のハザードマップの確認はもとより、自分や大切な家族等がどのように身を守るのかのシミュレーションを今一度お願いします。
ここ数日寒さが厳しくなり、マフラーが手放せない季節になりました。マフラーには様々な素材のものがありますが、体感温度が3℃~4℃も上がるそうです。巻き方も色々あります。先日、紹介されていた巻き方を真似てみました。震災時の防寒対策とオシャレのアイテムの1つとして参考にして下さい。
東日本大震災から本日で10年を迎えました。これを機に警視庁音楽隊では演奏を通じ、震災で亡くなられた方々へあらためて哀悼の意を表すとともに、今なお復興に向けて尽力されている方々への敬意を表しました。本日からユーチューブ警視庁公式チャンネルでアップしています。youtube.com/watch?v=46kBKQ…
107年前(大正3年)の今日、桜島で135年ぶりの大噴火が発生しました。噴火前に地震や井戸の水位低下等が続き、それが噴火の前兆であることを伝え聞いていた一部島民は、自主避難して難を免れたそうです。情報を活かしたこの事例は現在にも通じます。今後も、より役立つ情報を発信していきます。
災害時の備蓄食糧の見直しは定期的に行っていると思いますが食糧の賞味期限だけでなく、懐中電灯やラジオの電池も確認してみてください。乾電池を長期間放置していると、新品でも液漏れ等で劣化している可能性があります。災害時の停電等、有事の際に使えないことのないようにしましょう。
年末の大掃除を実施した時に、備蓄品であるカセットコンロとガスボンベの点検を実施し、その後、子供達と一緒に「豚汁」を作りました。カセットコンロなどは、自然災害時、ライフラインが停止した時に加熱料理が出来ますし、水を温めることもでき重宝します。備蓄品の一つとして参考にしてください。
最近日も短くなり、我が家の室内も、夕方にはカーテンを閉めてしまうと照明無しでは暗く、ドアの位置などが分かりずらくなりました。そこで蓄光テープで誘導用の目印を付けてみました。テープによって明るさや持続力はまちまちですが、簡易のものは100円ショップでも購入できるので、ぜひお試しあれ。
以前ご好評をいただいた「輪ゴムを使った防水対策」を英語で紹介いたします。One of our previous popular tweets in English: “Waterproof with Elastic Band.”
我が家の週末のランチは、ホットケーキが多く、最後は子供がホイップで字を書き完成させます。ホイップは、開封しなければ約1年、常温での保存が可能ですし、現在はチョコ以外にもいろんな味があります。子供にも好評ですので、災害時の備えとして追加してみてはいかがですか。
非常食には短期保存に適しているものと長期保存できるものがあります。長期保存できるものは市販されていますが、好みのものが必ずあるとは限りません。そこで私が考えたのが冷凍による短期保存です。短期とはいえ、作る物によっては1か月以上は保存できると思います。今後紹介していきたいと思います
東北の寒い地域で育った私はこの時期になると、毎晩湯たんぽを使って寝ていたことを思い出します。以前こちらのツイッターで紹介した簡易湯たんぽを作ってみました。約50℃のお湯をペットボトルに入れてタオルで包んで完成です。皆さんもぜひお試しください。お湯の取り扱いと低温やけどにご注意を。
東日本大震災からまもなく10年を迎えます。これを機に警視庁災害対策課では、東日本大震災の記憶を風化させず、「自助・共助」の重要性を広めるため、動画を作成しました。この動画を観て、もう一度家族や友人と共に防災について考えてみて下さい。#あれから10年
当課のツイート「ペットボトルで簡単ランタン」に「牛乳を入れると明るさUP!」というコメントがあったので、実際に試してみました!!…やり方が悪かったのでしょうか。うまくいきませんでした。適量をご存知の方があればご教示ください(^_^)/
熱中症対策として部活動をしている子供達に毎日持たせている「スーパークールタオル」を知っていますか?使用方法は、いたって簡単でタオルを水で濡らし、絞って振るだけで冷感効果が得られます。秋の運動会や災害時の熱中症対策として役に立つと思います。是非、お試しを。
8月に入り、記録的な大雨が頻発化、被害が激甚化していますが、体感目安として1時間に、20~30㍉→「どしゃ降り」、30~50㍉→バケツをひっくり返したような「激しい雨」、50~80㍉→滝のような「非常に激しい雨」だそうです。「激しい雨」という言葉を聞いたら命を守ることが最優先です。
私が風呂場で「石鹸がないぞ~」と叫んだら、小6の娘が、夏休みの自由研究で作ったアイスキャンディー風石鹸を持ってきました。娘の力作なので当然使いませんでしたが、石鹸やシャンプーも色々で、水がなくても使えるものがあります。災害時は衛生管理も大切。用意しておくと安心ですね。
被災したときの子供のために、絵本や動画を事前に自宅のタブレットにダウンロードし、オフラインでも視聴できるようにしています。被災地では通信が使えなかったり、電波が不良になることが予想されますので、不安を少しでも和らげる手段として子供向けツールは多い方が喜ばれると思います。
冬が近づくと空気の乾燥が気になりますが、今年は特に感染症対策で手洗いや消毒の回数が増えるので、手荒れなどで悩む方が増えるかもしれません。保湿アイテムが必要になりますが、保湿クリームなどは、使用期限が3年程度と長い物が多いので、マスクと合わせて非常持出袋などに入れておくといいですね
【警備犬紹介①】国際緊急援助隊の一員として、メキシコ中部で発生した地震の被災地に警備犬4頭が派遣されています。写真はそのうちの1頭、「アレー」号(ラブラドール・レトリバー、6歳)です。二枚目とは言えませんが、やる気と能力は一級品で、ネパール地震に続いての派遣になります。
過ごしやすい気候となりました。部屋の模様替えなどの機会に、DIYで地震対策に挑戦してみてはいかがでしょうか。カラーボックスなどを利用して、家具の転倒を簡単に防ぐ方法をご紹介します。 制作のポイントは「スキマを埋めて固定」することです。