2度目の『緊急事態宣言』が発令されました。日々増え続ける新規感染者数の変化を見ているだけでも危機感が増しウイルスの脅威が近づいている気がします。感染しない、させないためには基本的なことを守ることが大切です。危険性を正しく認識し、1日も早く終息させられるように行動していきましょう。
ご年配や持病などで軟らかいものでなければ食事が難しく、災害時に通常の非常食を利用できない方がいらっしゃいます。介護食品の中にはレトルト等の形で食べやすいものがありますので非常持ち出し袋に入れてみてはいかがですか。ただし、非常食でない物は消費期限等に注意をして下さい。
都内に大雪が降った翌日の話を妹から聞きました。妹が雪の残る駅前の坂道を通勤のため心配しながら駅に歩いて行くと、短髪でユニホーム姿の男子高校生達が一生懸命雪かきをしており、その場は高校生の元気な挨拶と通行人の感謝の言葉が飛び交っていたそうです。寒さの中の心温まる光景ですよね。
「私の携帯の番号を覚えてないの?」妻からのトホホな一言。スマホがなければ何もできないのが私の現状です。買い物はキャッシュレス、外出は地図アプリ任せ。スマホ頼りなためモバイルバッテリーはフル充電ですが…。万一に備え番号を控えたメモ帳や小銭も備えておこうと考えさせられる一言でした。
公衆電話は災害のときでもつながり易く、大変に役立つということを当課のツイッターでも何度か紹介しています。私も通勤途中にある公衆電話の設置場所を探そうとしたところ、NTT東日本のホームページですぐに発見できました。知っていれば安心です。皆様も是非一度、確認をしてみてください。
被災された方の体験談で「災害時の避難先では多くの方々が同じ空間を共有し、深夜でも照明の明るさで眠れなかった」という内容の記事を読みました。睡眠不足は、体力の低下やストレスの原因となります。寝つきが悪く心配な方は、非常用持出袋にアイマスクと耳栓を準備しておくことをおすすめします。
今日は「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の日だそうです。そこでゴミに関連して災害発生時の生ごみの臭い対策について、ご紹介したいと思います。コーヒー抽出後の粉をしっかりと乾燥させてから、生ごみに振りかけると不快な臭いを抑えてくれます。普段の生活でも使えますので、試してみてください。
横浜を散策していたところ、レンガ造りの壁だけが残っている場所を発見しました。この壁は関東大震災で被災した建物の一部で、建物の解体時に発見され、震災後の復興建築の内部に残されたものだそうです。珍しい形で残った震災遺構ですので、訪れてみてはいかが?来年は関東大震災から100年です。
我が家では備蓄食糧の買い忘れを防ぐために、付箋を活用してチェックリストを作っています。冷蔵庫などの見やすい場所に貼っておけば、買い換える物と時期がわかりローリングストックしやすくなります。付箋にイラストシールを貼ったり絵を書いたりするとオリジナルの付箋ができて、楽しくなりますね。
以前ご好評をいただいた「爪楊枝は強い味方」を英語で紹介いたします。 Check one of our popular previous tweets in English: “Toothpick/Needle.”
#東京都備蓄ナビ」知っていますか?このサイトは東京都総合防災部が家庭の備蓄のイロハや備えておくと良い品目などを紹介するサイトです。自分のアドレス登録等は不要で、自分の家族構成、人数や性別、年齢等を入力するだけで必要な約1週間分の備蓄量を算出してくれます。参考にしてください。
朝方の地震で目が覚めたという方も多いかと思います(私もその一人です。)。皆さんはスマホの防災用アプリを利用されていますか?登録した地点での地震や豪雨に関する情報が通知されるなど、その機能も充実しています。多くの種類がありますので、上手に利用して災害への備えを進めてください。
裾を結ぶところから始めたバージョンです。
備蓄しているアルファ化米と羊羹を使っておはぎを作ってみました。調理方法に従って出来上がったご飯と羊羹を、それぞれ粒が少し残るくらいまでつぶして包むだけです。一緒に作った娘も「甘くておいしい!」と大喜びでした。年末、非常食などを点検・入れ替えする際に、ぜひお試しください。
娘の幼稚園が休園となり家で過ごす時間も多くなったため、我が家では数字の勉強を兼ねてトランプで遊ぶ機会が増えました。久しぶりに色々なゲームをしてみると頭の体操にもなり、家族みんなで楽しんでいます。避難生活では気分転換も必要になってくるので、非常用持出袋に入れておくのもおすすめです。
バチッと嫌な思いをする静電気、通常、体にたまった静電気は空気中の水分等を通じて放出されますが、冬は乾燥により放電されにくくなります。予防策として、保湿液等を手に塗るか、金属等電気を通しやすい物を触る前に、電気をゆっくり通す木やコンクリート等に手のひらで触れることで防げるようです。
9月1日は『防災の日』というのはご存じだと思いますが、日本記念日協会の公式サイトによると、季節の変わり目の3月、6月、9月、12月の1日が「防災用品点検の日」になっています。今、準備している防災用品の見直しや点検等をしましょう。まだ、準備していない人は、これを機に準備してみては。
防災グッズとしても活用できるモバイルバッテリー。先日、携帯電話を買い換えたらバッテリーの接続部分が非対応のものに...。(新しいものを買いました!)せっかく防災グッズを揃えていてもいざという時に使えなくては意味がありません。懐中電灯の電池の確認など防災用品の点検を定期的に行いましょう
手帳を新調する時期ですが、手帳は緊急時にも大変役に立ちます。身近な人の連絡先や避難場所をメモしておくことで、災害により携帯電話がつながりにくくなっても、集合場所で再会できますし、電池切れでも連絡先が分かります。家族一緒にメモをして、防災意識を高める機会にしてはいかがでしょうか。
非常用持ち出し袋にポリ袋を入れてみてはいかが?ポリ袋は、重ねれば厚みが増し、水の持ち運びもできますし、底を丸く切り取れば簡易ポンチョとして雨風もしのげます。また、靴にかぶせてガムテープで補強すれば、即席長靴にもなり、工夫次第では様々なアイテムに早変わりです。一度試してみてください
以前、豪雪に伴い一ヶ月ほど泊まり込みで救助活動や除雪作業を行ったことがあります。宿泊場所には風呂が無いので、ボディシートやドライシャンプーを使いました。おかげで冷たい水を使わずに髪を清潔に保てました。長期間の被災生活では清潔とリフレッシュが大事です。もしもの備えにオススメです。
先月我が家に家族が一人増えました。オムツも非常用持出品のうちの一つですが持ち出せなかった時を想定して、タオルとビニール袋を使用した非常時のオムツを作ってみました。ビニール袋とタオルがあればハサミは不要。ビニール袋は手でも切れます。ご家庭にマッチした備えをすることが重要ですね。
我が家の娘がめでたく卒乳したことから、備蓄ボックスの中身の入れ替えを行いました。お気に入りのおやつやベビーフードを充実させ、紙オムツのサイズをワンサイズ大きいものに交換しました。取り出した紙オムツやミルクは、共助の精神で近所の赤ちゃんのいるご家庭にプレゼントしました。(*^_^*)
気象庁は11月、「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と発表しました。ラニーニャ現象が発生した冬は例年より寒く、大雪が降ったりする傾向があるそうです。今年も大雪により歩行者の転倒等の事故が予想されます。ゴム長靴や滑り止め加工された靴を準備し、注意して歩きましょう。
親から教わった子供の遊び道具を紹介します。牛乳パックを約5cm幅に輪切りして対角線に切込みを入れ、輪ゴムを通します。遊び方は動画の通りですが。1歳半の息子は声を上げて笑っていました。避難所に牛乳パックがあれば簡単に作れ、軽量なので予め備えておける遊び道具としても有効だと思います。