熊本地震の発生から4年が経過しました。震度7の地震が発生した被災地では、今もなお復興活動が行われています。新型コロナウイルスの感染拡大によってなかなか思うように進まないこともあるかもしれませんが、早期復興を願うばかりです。今後も発信する情報が皆様のお役に立てるよう継続していきます。
突然ですが、トイレの備えは大丈夫?発災後、6時間以内に7割の人がトイレに行くそうです。人間の生理現象は待ってくれません。数年前、息子が夏休みの自由研究で作ったイスを簡易トイレに加工してみました。非常用にしては上出来!市販もありますので備えあれば憂いなし。子供は大喜びです。
冷え込みが厳しいこの時期に私がオススメしたいのが「メリノウール」という羊毛を素材にしたインナーです。肌触りがよく、保温性が高い上、汗をかいてもサラサラ、防臭効果もありますので厳寒の災害時に活躍すること間違いなしです!値段が高いのが難点ですが、私は大事に大事に着ています。
先日、首都圏を襲った大きな地震。都内最大震度5強を観測した足立区の自宅でくつろいでいたところ、突如の揺れに驚き、職場に急行しました。近い将来に危惧される「首都直下地震」の揺れは、今回とは比べものにならないと言われます。改めて「備え」の再点検をお願いします。
本日1月11日は「鏡開き」(地域によって異なります)。鏡開きは、お正月に年神様が宿っていた鏡餅を食べることで、その霊力を分けていただき、その年の無病息災を願うものだそうです。今年もまだ始まったばかりですが、災害の少ない一年になるよう祈りながら、今日はお餅を食べようと思います。
今日は8月3日の語呂合わせで「はちみつの日」だそうです。「はちみつ」は長時間保存することができるので、備蓄食料品として適していると思います。そこで「はちみつ」を活用し、ゼリーを作ってみました。さわやかな味わいで夏のデザートにぴったりですので皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか。
「ママ!お腹すいたー。」5歳の息子の訴え。声に出せば美味しいご飯が毎回出てくるものと思ってはいないか?そこで、ご飯がどのように出来るのか、災害時に役立つ米の炊き方を見せました。結果、「ママのご飯の方が美味しい。」と、トホホな言われよう(T_T)ママの有難みが分かってくれたかな・・・
20日に発生したメキシコ中部での地震に伴い、国際緊急援助隊救助チームとして派遣されていた災害対策課特殊救助隊員9名と警備第二課員5名(警備犬4頭)、通信職員2名が任務を終了し、本日帰国いたしました。温かいご声援ありがとうございました。派遣部隊員一同、心から感謝申し上げます。
先月、乾いた圧縮タオルの紹介をしましたが、我が家ではコンパクトに携帯できる水に濡らして広げるタオルを非常持出し袋に入れています。また乾燥対策として多めの水で濡らし一晩寝室に干してみたところ、翌朝のどもスッキリ。避難所生活でも活用できると思いますので、皆さんも準備してみてはいかが?
緊急時に備蓄食糧とともに重宝する簡易コンロですが、カセットボンベの使用期限をご存じですか。ボンベの底に製造年月日の記載があり、一般的に7年以内での使用が推奨されています。これはゴム部品の経年劣化を考慮したものだそうです。安全に使用するために定期的な見直し、買い換えをしましょう。
皆さんは、「雪虫」を知っていますか?アブラムシの一種で、白い分泌物をまとい、まるで雪のように飛ぶことからそう呼ばれています。地元北海道では、雪虫が飛ぶともうすぐ雪が降ると言われ、雪かきの準備をしていました。もし、都内で偶然見つけたら、それは雪の知らせかもしれませんね。#道民
日本では「台風」、海外では「サイクロン」「ハリケーン」「タイフーン」等と言われますが、違いは何?調べてみると、最大風速が違うものの基本的には同じで、発生場所によって呼び名が変わるそうです。今まさに台風シーズン真っ只中。備蓄品やハザードマップの再確認など、早めに備えておきましょう。
「節分の日」にちなんで賞味期限間近のアルファ化米に節分の豆を使った豆ご飯を作ってみました。アルファ化米1人前に節分の豆約15gを入れ、よくかき混ぜて熱湯を注いで15分待てば出来上がり!お好みで胡麻塩を振りかければ美味しさアップ!お手軽にできますのでぜひお試しあれ。
先日、体調を崩し、寒気が酷くて片付けたばかりの春物を再度出す羽目に😰 いざ災害時、避難先など慣れない環境下では体調を崩しやすいもの。体は丈夫な私ですが、「いざ」に備え、季節を選ばない衣服を非常持出袋等に入れておく必要性を改めて感じました。 教訓:天災(病気?)は忘れた頃にやってくる
今年も川での事故が発生しています。川で遊ぶときには、家の人に伝える、ひとりで遊ばない、おもちゃや帽子が流されても取りに行かない、立入禁止場所に入らない、天気予報を確認するなどに注意しましょう。水難事故を防ぐため、この機会に家族で「川遊びの約束事」について話し合ってみてください。
家族が一緒にいる時間を利用して、災害時に必要な情報を共有できるオリジナルの「防災マニュアル」を作成してみませんか。家族がバラバラに避難する時や携帯電話が使えない時、ケガをして家族に連絡を取ってもらいたい時などに役立つと思います。個人情報が多くなるので紛失には十分注意してください。
広島県に広域緊急援助隊として従事してから約2か月。先日夏休みで広島の先祖の墓参りに行きました。県内は未だ交通機関のストップなど西日本豪雨の爪痕を多く残し改めて災害の大きさを痛感しました。今回の災害を絶対に忘れないという戒めの気持ちと備えの強化について思いを馳せた休暇となりました。
布製タイヤチェーンをご存じでしょうか。布製タイヤチェーンは、チェーン規制に適合しており、規制対象区間でも走行が可能です。高級外国車の純正オプションにも採用されており、コンパクトで軽量、装着も簡単です。積雪の少ない地域の方は、万が一の降雪に1セット備えてみてはいかがでしょうか。
今日は #猫の日#愛猫 の防災について考える日にしてみませんか。避難経路やペットの受け入れ可能な避難場所(ワクチン接種証明書の必要の有無など)、同行避難時のキャリーバッグの確認。餌の消費期限が間近ならローリングストック法で補充しましょう。常服薬も忘れずに。備えあれば憂いなしです。
雪の呼び名には色々ありますが、春先のこの時期に降る雪は「なごり雪」とも呼ばれます。「#なごり雪」と言えば昭和の名曲。『「東京で見る雪はこれが最後ね」と~♬』の歌詞が印象的ですが、災害対策に携わる者の本音として、全国各地で大雪が降るたびに思います。本当に「最後」にしてほしい…と
積乱雲について説明します。空を見上げたとき、縦に大きく伸びた雲がみえたら要注意です。大気が不安定な状態で、竜巻や大雨、雷が起きやすい状態になっています。雷の音が聞こえたら早めに丈夫な建物に避難しましょう。電柱や木の側は落雷の危険がありますので、4m以上は離れるようにして下さい。
大雨等で道路が冠水すると、水が濁って路面が見えなくなり、蓋の空いたマンホールや側溝落ちて怪我をするおそれがあります。冠水前に避難することがベストですが、やむを得ない時は、脱げやすい長靴は避けスニーカー等紐付きの靴を履いて、傘などの長い棒状のもので路面を確認しながら避難して下さい。
先日、我が家の給湯器が壊れました。この寒い時期に五日間、風呂を沸かせず、不便さと出費は痛かったものの、震災時には電気、ガス、水道が使えなくなることを考えれば、まだまだ幸せだと感じました。また万が一のときの備えや心構えについて、妻や子供と話し合えるよい機会となりました。
大雪で長時間立ち往生した時は、車の周りを定期的に除雪することが重要です。特にマフラー周りが雪で囲まれると、排気ガスが車体の下に溜まり、エアコンの外気導入口等から車内に入り込んで一酸化炭素中毒になる恐れがあります。防寒具や非常食に加え、スコップも積んでおくと安心です。
友人から旅行のお土産に紙石けんをもらいました。紙石けんは薄くてコンパクトで持ち運びにとても便利です。水さえあればいつでもどこでも手を洗うことができ、清潔に保つことができます。災害時には衛生管理も大切です。非常用持ち出し袋に入れておけば役に立つかもしれません。