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一般に水中で体が浮くために必要な浮力は体重の10分の1と言われています。2 ℓ の空ペットボトルには2kgの浮力があり、体重20kgの子どもであれば、水面に浮くことができる計算です。自分の体が浮くためには何本のペットボトルが必要でしょうか?防災豆知識として覚えておいてください。
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皆様のお子様は和式トイレを使用したことがありますか。最近は洋式トイレが多いので和式トイレが苦手なお子様もいるかもしれません。普段から和式トイレや公園等にある仮設トイレを親子で利用しておくと被災した時避難所でも安心して使うことができると思います。もしもに備えた練習をしてみましょう。
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昨年の北海道胆振東部地震では、スマホの充電のため長蛇の列をつくるなど多くの方が苦労されていました。被災時、情報収集手段としてスマホは非常に便利ですが、ラジオも併用し、例えばニュースはラジオからと役割分担すればスマホの電力消費が抑えられます。普段からラジオも準備しておけば安心です。
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早朝に模擬の緊急地震速報音で家族の反応を確認してみました。妻は「何?」と飛び起きるも、子供たちは慌てる様子もなく寝たままでした。子供たちに理由を聞くと「どうせいつものことだから」との回答で、再度防災について家族で話すきっかけになりました。防災意識のマンネリ化にも注意が必要です。
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使用済みのオムツやペットの排泄物など臭いの強いものを処理するための『防臭袋』をご存知ですか?この袋に入れて密閉するとしばらくは臭いません。避難先での環境向上にも一役買います。ドラッグストア等で購入できますので、防災グッズの1つとして加えてみてはいかがでしょうか。
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先日の地震の際、自宅のパソコンラックが歪み傾いたため、新調することにしました。処分のためボルトを外していると、締付けが緩いボルトを発見。もう少し大きく揺れたら倒壊していたかもしれず、ぞっとしました。しっかりと締付けていたつもりでしたが、定期的に確認した方がいいことを実感しました。
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エアコンの風が苦手で、うちわをよく使っています。効率の良いあおぎ方は、大きくゆっくりと、左右ではなく上下に動かすことだそうです。通常冷たい空気は下に沈む性質があり、下から上に向けてあおぐことでより涼しく感じるようです。室内での熱中症対策としてエアコンとうちわを上手に使いたいですね
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洪水等により避難する際に長靴を履く場合、中に水や泥が入るのを防ぐ工夫が必要ですが、ガムテープで履き口をグルグル巻きにすれば、ある程度防ぐことができるのでお勧めです。また釘やガラスの散乱を考えホームセンター等で販売している踏み抜き防止インソールも用意し、中に敷いておくと安心です。
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キャンプ中に大雨が降り、テントから雨漏りしたことがありました。その時に大活躍したのがブルーシートです。通常はテントの下に敷くブルーシートをテントに被せることで水漏れを防ぐことができました。ブルーシート1枚で目隠し、風よけ等いざという時に役立ちますので、ご用意されてはいかがですか?
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冬は車のバッテリーが上がりやすいと言われています。寒さによりバッテリー内の液温が下がり、性能が落ちることがその大きな理由だそうです。今の季節、スキー等を楽しまれる方も多いと思いますが、バッテリー上がりに備え、ブースターケーブルや災害時にも活躍するポータブル電源の準備を忘れずに!
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災害時の情報源の1つとして活用できるラジオですが、AM放送とFM放送でそれぞれ電波に特徴があります。FM放送はAM放送に比べて、山影では電波が回り込みにくく聞こえづらいのですが、建物内では音声が聞こえやすいということです。避難先の場所に適した情報収集が大事ですね。
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