災害時、飼い主はペットとの同行避難が原則ですが避難所では世話が難しい場合があります。日頃からペット用の食糧等の準備と合わせて避難所以外でペットを預けられる場所を考えておくことが大切です。我が家の愛犬は親戚宅等に定期的に連れて行き、万が一の時に預けられるようならしています。
今回は、キッチンばさみを活用した調理方法を紹介します。我が家では普段の食事でも包丁いらずに済ませる工夫をしています。断水時や避難所生活でも、まな板や包丁を使用する時よりも少ない水で洗うことができ、節水にもなります。皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか。
一般に水中で体が浮くために必要な浮力は体重の10分の1と言われています。2 ℓ の空ペットボトルには2kgの浮力があり、体重20kgの子どもであれば、水面に浮くことができる計算です。自分の体が浮くためには何本のペットボトルが必要でしょうか?防災豆知識として覚えておいてください。
皆様のお子様は和式トイレを使用したことがありますか。最近は洋式トイレが多いので和式トイレが苦手なお子様もいるかもしれません。普段から和式トイレや公園等にある仮設トイレを親子で利用しておくと被災した時避難所でも安心して使うことができると思います。もしもに備えた練習をしてみましょう。
以前、高齢の父が路上で倒れたとき、居合わせた方々が協力して救護してくださり、事なきを得ました。皆さんの勇気と行動力が父を救ってくれたのだと今でも感謝しています。今日は救急の日、私もいざという時の対応について、感染防止対策も踏まえ、家族や友人と自分達でできることを話し合ってみます。
昨年の北海道胆振東部地震では、スマホの充電のため長蛇の列をつくるなど多くの方が苦労されていました。被災時、情報収集手段としてスマホは非常に便利ですが、ラジオも併用し、例えばニュースはラジオからと役割分担すればスマホの電力消費が抑えられます。普段からラジオも準備しておけば安心です。
旅行好きの私は、荷物の小分けに小型のランドリーバッグを活用しています。中が透けにくいので、下着等着替えを持ち歩くのに便利です。乾きやすい素材でできているので、洗濯し、干すこともできます。避難所生活でも使えると思い、私は非常持出袋の中にも着替え入りのランドリーバッグを備えています。
早朝に模擬の緊急地震速報音で家族の反応を確認してみました。妻は「何?」と飛び起きるも、子供たちは慌てる様子もなく寝たままでした。子供たちに理由を聞くと「どうせいつものことだから」との回答で、再度防災について家族で話すきっかけになりました。防災意識のマンネリ化にも注意が必要です。
使用済みのオムツやペットの排泄物など臭いの強いものを処理するための『防臭袋』をご存知ですか?この袋に入れて密閉するとしばらくは臭いません。避難先での環境向上にも一役買います。ドラッグストア等で購入できますので、防災グッズの1つとして加えてみてはいかがでしょうか。
寒さが厳しい日が続きますね。災害が発生して避難したときなどに、身近なもので防寒対策ができる方法を紹介します。大きなビニール袋の底に頭と両腕が通る穴を開けて、ポンチョのように被るだけです。通気性のないビニールを使ってある程度の寒さを防ぐことができる方法ですので参考にしてください。
先日の地震の際、自宅のパソコンラックが歪み傾いたため、新調することにしました。処分のためボルトを外していると、締付けが緩いボルトを発見。もう少し大きく揺れたら倒壊していたかもしれず、ぞっとしました。しっかりと締付けていたつもりでしたが、定期的に確認した方がいいことを実感しました。
私は #備蓄品#ペット用品 を自宅の数か所に分けて保管しています。一か所(納戸など)での保管は在庫を把握しやすいメリットがありますが、全滅(浸水・焼失・割れたガラスの破片まみれ)する可能性もあります。水回りや火の元、窓ガラスの近くを避けて収納ボックスでの保管をオススメします。
今年の春、我が家で#保護ネコを譲り受けた際、キャリー、トイレなどの必需品をそろえました。併せて災害に備え、人間の非常持出品と同様に、キャットフード、トイレシートなどの備蓄を始め、すぐに持ち出せる様にしています。災害で避難する際は、ペット同伴可能かを事前に確認の上で避難しましょう。
12月は、子供二人の誕生日とクリスマスがあるので、備蓄食料品であるホットケーキミックスとみかんの缶詰を利用して、ケーキを作りました。味は甘いだけでなく、みかんの酸味もあり、おいしかったです。皆さんも簡単に作ることができますので、ご家族と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
就寝中の災害への備えは十分ですか?熊本地震や北海道胆振東部地震など、ここ数年の大きな地震は就寝中に発生しています。夜間帯は周りが見えづらく、避難をする際などに思わぬ怪我をすることもあります。我が家では、怪我をしないように手の届くところにスリッパと懐中電灯を備えています。
マスクで耳が痛くなるのを緩和するための続報です。マスクを付ける前にゴムひもを2~3回軽く引っ張るだけでゴムひもが少し伸び、そのまま付けるより痛みが緩和されます。ただしマスクの着用は密着性も重要なポイントになりますので、ゴムひもが緩くなり過ぎないように気をつけてください。
エアコンの風が苦手で、うちわをよく使っています。効率の良いあおぎ方は、大きくゆっくりと、左右ではなく上下に動かすことだそうです。通常冷たい空気は下に沈む性質があり、下から上に向けてあおぐことでより涼しく感じるようです。室内での熱中症対策としてエアコンとうちわを上手に使いたいですね
洪水等により避難する際に長靴を履く場合、中に水や泥が入るのを防ぐ工夫が必要ですが、ガムテープで履き口をグルグル巻きにすれば、ある程度防ぐことができるのでお勧めです。また釘やガラスの散乱を考えホームセンター等で販売している踏み抜き防止インソールも用意し、中に敷いておくと安心です。
以前ご好評をいただいた「段ボールで作るイス」の英語併記版です。ぜひお試しください。 Here's the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks:❝How to make a chair out of cardboard.❞
キャンプ中に大雨が降り、テントから雨漏りしたことがありました。その時に大活躍したのがブルーシートです。通常はテントの下に敷くブルーシートをテントに被せることで水漏れを防ぐことができました。ブルーシート1枚で目隠し、風よけ等いざという時に役立ちますので、ご用意されてはいかがですか?
マスクを耳にかけずに使用できる「マスク留め」は様々な種類が販売されています。それらを準備する前に被災等した場合、他の身近なもので代用できないか考えてみました。使うのは食パンの袋などによくついているバッグクロージャ―です。あくまで非常用ですので、早めに本物を用意しておきましょう。
一歳を迎えた息子に手作りのおもちゃをと思い、ネットに出ていた牛乳パックを使用したおもちゃを作ってみました。コストもかからず、はさみやセロテープ等の文房具で簡単に作る事ができ、息子も楽しく遊んでいました。子供の避難所生活で、心の慰めになると思います。また父親の株も上がるかも!?
冬は車のバッテリーが上がりやすいと言われています。寒さによりバッテリー内の液温が下がり、性能が落ちることがその大きな理由だそうです。今の季節、スキー等を楽しまれる方も多いと思いますが、バッテリー上がりに備え、ブースターケーブルや災害時にも活躍するポータブル電源の準備を忘れずに!
災害時の情報源の1つとして活用できるラジオですが、AM放送とFM放送でそれぞれ電波に特徴があります。FM放送はAM放送に比べて、山影では電波が回り込みにくく聞こえづらいのですが、建物内では音声が聞こえやすいということです。避難先の場所に適した情報収集が大事ですね。
以前ご好評をいただいた「ペットボトルで簡単シャワー」を英語で紹介いたします。 Here is the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks: “A Quick Shower with a Plastic Bottle.”