皆さんの非常持ち出し袋には、手袋は入っていますか?寒さ本番のこの季節、防寒対策としてはもちろんですが、災害時に手を守る意味でも備えることをおすすめします。特に小さいお子さんがいらっしゃるご家庭はお子さんのサイズに合ったものを備えましょう。我が家も先日、新しい手袋を準備しました。
夏バテ対策として我が家では、毎年夏に「しそ」ジュースを作っています。「しそ」は食欲を促進させるだけでなく、便秘を改善させる効果があるそうです。しそジュースの中に「クエン酸」を入れることで、比較的長く保存もできます。災害時にも役に立つと思いますので、一度作ってみてはいかがですか。
普段は捨ててしまうチラシや新聞紙。でも一工夫すれば災害時に役立つアイテム、器やゴミ箱に変身。器を作ってラップやビニールを被せれば汁物も入れられ、また、新聞紙で作れば消臭効果も期待できるゴミ箱に早変わり。作り方も簡単でお子様と一緒に遊び感覚でできるかも?是非、試してみたください。
避難生活に役立つものの一つとして毛布があります。毛布があれば寒い時期には防寒対策にもなり、また絨毯としても使えます。他に避難生活でのプライバシーを守るための目隠し、折りたためばクッション代わりとしても活用可能です。保管場所がある方は、捨てる前に検討してみてはいかがでしょうか。
アルファ化米に缶詰を入れてみた第二弾!今回は『焼きとりのたれ味』。鶏肉好きの私はどんな味になるのか楽しみ!と思いながら60分後、混ぜて一口食べてみると「おっ!美味!」。自信を持ち、災害対策課員に食べてもらったところ、ここでも「意外と旨い」「イケる」と好評でした(^_^)v
ペットの災害対策をしていますか?ケージやフード、水、医療品、お気に入りのおもちゃ、予備のリード、注射済票等の準備をお勧めします。最近ではペット同行の避難訓練等も開催されているようです。避難所のペット同伴について確認するなど、家族同様にその安全を確保しましょう。
現在、感染予防のため、外出を控えていると思いますが、運動不足が心配されます。今回は、筋力が衰えないよう自宅でできる運動について紹介します。なお、特に歩くのに大事な「太もも」の筋肉は落ちやすいと新聞等に掲載されていましたので、健康を守る手段として参考にしてください。
皆さんは要石をご存知ですか?地震を鎮める石とされ、東京近県で有名なものは茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮にあります。鹿島神宮の要石は凹形、香取神宮は凸形で、言い伝えによると地震を起こす大ナマズの頭(鹿島)と尾(香取)を押さえているとされています。大地震が起きないことを祈ります。
日本国内でかけられる緊急電話は、110番、119番と海上での事件事故が起きた時に海上保安庁につながる118番です。緊急時に、他の人のスマホからかける場合には、ロックを解除せずにかけることもできます。大変有効な機能ですが、誤操作による通報が増えていますのでご注意ください。
お弁当で使う「スープジャー」は持っていますか?熱湯と具材を入れ放置しておくだけで調理できるので私は昼食に日々活用しています。おかゆやゆで卵、麺を茹でる等できるので、非常時にも乳児からお年寄りの食事作りに活躍すると思います。普段も使えとても便利なので備えてみてはいかがでしょうか。
先日、病院の先生に「台風が発生した時は、特に子供の体調をよく見てあげてください」と言われました。気圧(気候)の変化や気温の寒暖差があるこの季節は、気管支喘息など、体調を崩しやすいそうです。天候が変わりやすいこの季節、災害に対する備えはもちろん、家族の体調管理にも気をつけましょう。
雨の中、携帯電話を操作したいときに困ったことはありませんか?以前「ラップ」の活用を紹介しましたが、「密封型保存袋」等を活用するのも手軽です。袋に入れたまま画面操作はできますし、風水害時にも大事な携帯電話を水から保護することもでき、汚れにも強く、ラップでくるむより簡単です。
6月の花嫁は幸せになれると言われる「ジューンブライド」。海外では6月は良い気候という地域も多いのですが、残念ながら日本では梅雨。せっかくの日に雨は嫌ですね。でもヨーロッパなどでは、結婚式の雨は「神様から二人への贈り物」で縁起が良いとも言われています。憂鬱な雨も考え方次第ですね。
高層ビルのエレベーターで昇降中に大地震が起きたらどうしますか?まず、停止階のボタンを全部押し、止まったところで降りて、地震が収まるのを待ってください。閉じ込めれた場合は防災備蓄ボックス(三角コーナーの非常用備品)等の有無を確認し、非常用ボタンや携帯で事実の通報をお願いします。
先日、通勤電車内で1時間以上の足止めにあいましたが、車内放送で運転再開見込み等の最新情報が繰り返し更新されたおかげで、焦る気持ちが和らぎました。災害時は目まぐるしい状況の変化や情報の錯綜で混乱します。私達も皆様のお役に立てるように、適時適切、迅速で正確な情報発信をしていきます。
災害時に備えて、飼犬を連れた避難訓練をしてみました。経路にある塀や看板など、注意が必要な危険箇所を確認しながら、犬に怪我防止の靴を履かせて歩きました。犬は慣れない靴を嫌がり脱ごうとするなど、実際に訓練してみて初めて気付くことがありました。愛犬を飼っている方は是非試してみて下さい。
我が家には幼稚園年長の娘がおり、先日、一緒に避難場所となる学校を確認しました。また、家に子供だけとなる場合に備え、お菓子等を詰めた子供非常用BOXを準備、ご近所にも声掛けをお願いしました。災害時、子供の安全を確保する方策について、家族で話し合う時の参考としてください。
習い事に行った子供の帰りが遅いので、最近入れた位置情報確認アプリで見てみると、最寄りの駅から動きなし。電話をしたところ「暑さでクラっとしたからベンチで休んでる」とのこと。急いで迎えに行くと思ったより元気な様子で一安心しました。これは災害時の所在確認にも力を発揮してくれそうです。
職場や家庭にもある消火器。火災の初期消火には最も有効です。しばらく使ったことのない人もいるのでは?今一度おさらいしましょう!①頭の上の黄色いピンを引き抜く。②頭から出ている黒いホースの先端を取り外し、火元に向ける。③頭のレバーを握る。ピン→ホース→レバーと覚えましょう!
以前ご好評をいただいた「酢で生ゴミの臭いを抑える方法」を英語で紹介いたします。 Here’s the English version of one of our previous tweets receiving a lot of feedbacks: “How to Stop Rubbish from Smelling with Vinegar.”
深夜、スマホのアプリの音でハッと目が覚めました。震度5弱以上の地震の発生は今年7回目、今月では3回目ということです。これから年末年始にかけて、自宅にいる時間も多くなるかと思います。この機会に災害発生時の避難場所やその方法、非常用持出袋、備蓄食料の確認等を進めてください。
大雪の日の帰宅時、遅延している電車内は身動きが取れず大混雑でした。そんな時座っている人が立っている人の重い荷物を膝の上に乗せたり、駅で降りる人を誘導したりと皆で助け合う雰囲気となり、ほっとした気持ちになりました。災害時「共助」という空気が自然と生まれ、助け合えれば心強いですね。
掃除や園芸、洗車などあらゆる場面で重宝されているゴム手袋の活用法を紹介します。このゴム手袋の上に通常の手袋をはめると、暖かい空気を逃がさないので、ちょっとした寒さ対策になります。また、水分を通さないので衛生面でも効果があると思います。災害用品として備えてみてはいかがですか?
2年前の朝7:58に発生した大阪府北部地震は、通勤通学時間を直撃したため多くの方々に影響が出ました。通勤通学は、時間も距離も方法も人それぞれです。途中で災害が起きたときどうすればいいのか、職場や学校の方針を確認しておいたり、帰る場合のルートなどを考えておくと慌てずに行動できます。
引越しをしたので、自宅の周辺を散策して避難所となる学校や広域避難場所の公園を確認してきました。歩いてみると、狭い路地や古い建物もあり、「地震で倒壊したらこの道は通れないかも…他の道も考えなくては」と思いました。皆さんも地震が起きた場合を想定して近所を歩いてみてはいかがでしょうか。