我が家では月に一回非常食の日があります。孫や高齢の母は食べ慣れない物に抵抗を示すので、災害時の非常食等には手を付けないかもしれません。そこで日頃からいろいろな非常食を試してみて「食に慣れる訓練」をしています。皆さんも普段の生活に非常食を取り入れ、有事に備え食べ慣れておきませんか。
命に関わる情報が流れる防災行政無線。「豪雨で聞き取れなかった」という話などを聞くことがありますが、電話で放送内容を確認できるようになっている自治体が増えています。指定された番号に掛けると音声自動応答サービスで聞くことができますので、ホームページなどで番号を確認しておくと安心ですね
息子の成長に伴いサイズの小さい紙オムツとポリ袋、バスタオルで子供用の敷布団を作ってみました。息子のお昼寝に使ってみたところ、意外とぐっすり。大人の座布団にも利用できるので、避難所生活に役立ててみては?この後、小さい紙オムツは「共助」の気持ちで近所の新生児のご家族に差し上げました。
命を守る「TKB(トイレ・キッチン・ベッド)」をご存じですか?環境を改善して避難所での関連死を防ぐ為に取り組むべき事として提言された言葉です。在宅避難する際も清潔なトイレ・嗜好に合った食事・快適な寝具を用意できるかが重要です。今一度確認してみてはいかがでしょうか。合言葉はTKB!
一段と冷え込むこの時期、よく使われる暖房器具には電気式ヒーターや灯油ストーブなどがあります。その中で、災害時に特に役立つと思われるのは電気がなくても使える灯油ストーブです。飲食物を温めることもできますし、鍋などに水を入れれば加湿効果にも期待大です。ただし火の元には十分ご留意を!
非常用持出し袋に100円ショップで購入した折り畳み水タンクを追加しました。小さくて持ち運びしやすく、さらに、蛇口もついているので手を洗うときも便利です。100円ショップでは日用品や便利グッズが安価で購入できるので非常用持出し袋の中身を揃える選択肢のひとつに検討してみてはいかがでしょうか
先日の台風では、停電が解消した後、水に濡れた家電に通電したことが原因と考えられる「通電火災」が発生しております。停電中に避難のため自宅を離れるさいはブレーカーを落としましょう。また復旧通電時の万一の事故に備え、水に濡れた家電は念のため使わないようにしましょう。
先月、関越道での大雪による車両の立ち往生がありましたが、被災者の方々は車中で大変な思いをされました。私も山岳地帯で同様の経験があり、以来、少量ですが車にも水と携帯トイレ、菓子を載せておくようにしています。車での移動は被災だけでなく故障等で立ち往生もあります。車内備蓄もお勧めです。
私は、冬の防寒対策としてネックウォーマーを愛用しています。首の動脈は太く皮膚に近いところにあるため、ここを温めると効率よく大量の血液が温まり、温まった血液が体全体に巡って体感温度があがるそうです。朝晩の冷え込みが厳しくなりました。防寒対策をしっかり行い、冬を乗り越えましょう。
長女が「保育園で避難訓練をしたよ。」と自慢げに話してくれました。どんな訓練なのか自宅で教えてもらいました。地震が来たことを想定した訓練のようで、机の下に急いで入ったり、布団で頭を隠したりと遊び感覚でしたが、訓練の成果が出ていました。今後も抜き打ちでやってみます。
まもなく夏本番です。我が家では、汗をかいた際はスポーツドリンク等のほかに、ミネラルが含まれている麦茶を意識して飲んでいます。ミネラルは、ナトリウム等のことをいい体の健康維持に必要な五大要素の1つで、熱中症予防の大事な要素です。体内で作ることはできないので、覚えておくといいですね。
我が家でローリングストックしている、みかんの缶詰で #みかんゼリー 作りにチャレンジしてみました。材料は缶詰と粉ゼラチンの2つだけ。ちょっとした時間に手軽に作ることができました。子供たちも「甘くておいしい!」と満足の様子。他のフルーツ缶でも作れると思うのでぜひ試してみてください。
ゴミ袋を使った小技を紹介します。まず、ゴミ袋の口の片側中央部分に切れ込みを入れ、切った部分の両端を持って1回結びます。次に結んだ両端をパイプ椅子などに結び付けます。この時、口の周りを外側へ折り返すのがポイントです。ゴミ箱の設置がない場所でやってみると意外と便利ですよ。
ここ数日、地震が頻発しており、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。この機会にご自宅にある備蓄食糧、パスタや日持ちする野菜などを確認してみてください。消費して購入するのではなく、購入してから古いものを消費する回転備蓄(ローリングストック)の習慣付けをおすすめします。
「かくれ脱水」をご存じですか?冬の時期でも①厚着や暖房により汗をかきやすい②喉が渇きにくいためあまり水分を取らない③空気が乾燥しているため体内の水分が失われやすい等の理由で、本人が気づかないうちに脱水症状になっていることがあります。意識して小まめに水分を取るようにしましょう。
子供が家にいる時間が多くなっているので、地理の勉強を兼ねて地域のハザードマップを一緒に確認しました。近所の土砂災害警戒区域は茶色に塗られており「いつも遊んでいる公園の近くだよ。」と教えると、子供も理解してくれて、大雨や地震の時に気をつける場所であることを教えることができました。
古いスニーカーを捨てるのちょっと待って!そのスニーカー、災害用に職場で再利用してみませんか?災害時に革靴で避難や長距離移動は大変です。一方で、新しいスニーカーを常備するのも勿体ないですよね。そこで古いスニーカーの出番です。履き慣れたスニーカーは靴擦れも起きにくいので一石二鳥です。
今日は、#猫の日。災害時のペットとの避難について考えました。自治体によって避難所のルールが違いますので、お住まいの自治体に「同行」等の可否、注意事項等を事前に問い合わせておくことが大切です。私の住む市も避難所ではケージに入れて外で飼育することとされており必要な用品を準備しました。
先日、スタッドレスタイヤに履き替えたのですが、タイヤが効果を発揮するには冬本番前に慣らし運転を行い、タイヤ表面の油や細かなゴミを取り除く必要があるそうです。タイヤの寿命は使用距離や溝の摩耗状況で変わるのでスリップ事故防止のためにもこまめな点検と早めの交換をおすすめします。
今や生活の中で広く利用されているSNS。世代を問わず浸透のきっかけとなったのが今日、発生から12年を迎える東日本大震災といわれています。タイムリーな情報発信が誰でもどこからでもできる反面、デマ情報が流されることも。災害対策課は引き続き正確かつ迅速な情報発信に努めてまいります。
天気の悪い日には、雲が黒く見えるのはなぜか知っていますか?これは雲が汚れているわけではなく、雲が厚く太陽の光が雲の底まで届かないことが原因です。そのためこの時も雲の上は白く明るい状態となっています。雲が厚ければ雨の元となる粒がたくさんあるので、雨雲となって雨を降らせるのです。
4歳の姪っ子が平仮名を書く練習をしているのを見て、災害時に水没や通信障害等で携帯電話が不通の時にはメモ帳や筆記具も必要だと感じました。メモ帳には耐水性が高く破けにくい紙質のものもあり、雨天時でも屋外で使用ができます。大切な伝言を確実に伝えるためにも常備品に加えてはいかがですか。
午前2時46分、岩手県沖を震源とする最大震度5強の地震が発生しました。「2時46分」と聞いてハッとされた方も多いかと思います。午前と午後の違いはありますが、東日本大震災の発生は同じ「2時46分」。改めてあの震災を思い出しました。地震の発生は昼夜を問いません。備えをお願いします。
私は洗車時に作業つなぎを愛用しています。作業つなぎは、着脱が簡単、動きやすい、油や汚れに強い、丈夫で安全性が高い等の特徴があることから、災害時の作業の際に着用すれば外傷や汚染物等から身を守ることもできます。これから薄着の季節を迎えますので、全身を守る防災グッズとしてお薦めです。
災害時の断水で洗い物ができない時に、皿替わりとして活用するため、我が家では豆腐の空き容器をとっておいています。食材取分け用としても活用でき、汚れればそのまま捨てられるほか、重ねて保管すれば場所もとらないので重宝しますよ!あ、普段から使っているわけではありませんけどね(笑)