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私は大雨の備えとして、登山用品を活用しています。登山ウェアは防水撥水加工で透湿性もあり、蒸れず、防寒対策もでき重宝します。登山靴は足首まである紐靴なので簡単には脱げませんし、踏み抜き防止の中敷きも入れています。皆さんも日常生活のものを災害時のアイテムに加えてみてはいかがですか。
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台風が複数発生したのを見て、ふと「合体して大きくなって近づいてきたらどうしよう」と心配になり調べました。結論から言うと基本的には合体しないとのこと。ただし、お互いの回転速度で反発や干渉をしあうので複雑な動きになり、進路の予測が難しくなるようです。こまめな情報収集が重要になります。
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先日、旅行先で泊まったホテルは、連泊する部屋の清掃を辞退すると、ペットボトル入の水をサービスしていました。3泊したので500mlの水2本、賞味期限を確認すると2年先だったので、災害時の備蓄用として持ち帰ることにしました。ちょっとしたきっかけでも、備蓄品を充実させることができました。
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大震災で被災した家の中は、食器等が割れて散乱し、足の踏み場もありません。こんな状況では怪我防止のため靴やスリッパ等が必要になります。私は非常時の移動に備え、家族も含めてベッドの下に靴と軍手を置いています。時間をかけず自分の身は自分で守る「自助」をもう一度見直してみましょう。
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私の実家は浸水ハザードマップで5メートル以上の浸水が予想される地域です。そのため、幼少期から母親に「私が仕事で不在でも大雨が降れば高台の小学校に集合よ。」と言い聞かされていました。災害はいつ起こるか分かりません。親の不在時や家族が離ればなれの時にどうすべきか話し合っておきましょう
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風水害が懸念される時期です。身近にあるもので浸水を防げるか試してみました。用意したのは段ボールとポリ袋、ガムテープで一定の効果はあるようです。ただし、あくまでも応急的な方法で過信は禁物です。ホームセンターでは様々な種類の土のう等が用意されていますので、事前の備えをお願いします。
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セルフ式ガソリンスタンドに設置してある静電気除去シートに触れていますか?静電気除去シートに触れないと、車の乗り降りなどで生じる衣類の摩擦で蓄積された静電気が着火源となって、思わぬ火災事故を引き起こす恐れがあるそうです。給油ノズルを手にする前に確実にタッチするよう心掛けましょう。
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熊本地震の時、現地で活動しました。1日の活動が終わるとボディシートで体や頭を拭いていましたが、次第に頭皮が荒れ、ヒリヒリするようになりました。最近は水を使わないシャンプーや頭用のウェットシートが発売されています。試してみると頭はスッキリ爽快。非常時のアイテムとして準備してみては?
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プライベート空間が少ない避難所生活で、女性にとって化粧ができることは大切なことだと思います。水が使えないときでも化粧落とし・洗顔・保湿ができるスキンケアシートは災害時にも役立ちます。非常用持ち出し袋の中にスキンケアシートを追加してみてはいかがでしょうか。定期的な交換も忘れずに!
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自分の車に簡易トイレや着替え、予備の眼鏡等を予め積んでおくことにしました。自宅と車に1セットずつ分散して用意しておけば、自宅に戻れないときや出先で被災した際も安心です。眼鏡は「避難所等でコンタクトを長期間清潔に保つのは難しい。」という妻の意見を聞き用意することにしました。
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先日、親知らずの抜歯手術の直前、突然『訓練‥震度6強の地震!対策本部を立ち上げます!』と防災訓練開始の院内放送が。万が一手術中に被災したら‥等と不安な私でしたが、病院の災害対応への取組を知り安心して手術を受けられました。災害は時間や場所を選びません。備えの大切さを再認識しました。
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浸水した車両に火災リスクがあることをご存知ですか。車のキースイッチが切れていてもバッテリーは接続されています。電気系統のショート等により、火災が起きる可能性があります。たとえ水が引いても絶対にエンジンをかけないでください。1番の予防策は、冠水した道路を車で走行しないことです。
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