夏本番を迎え熱中症対策が気になるところ、我が家では非常用持ち出し袋に100均で買える瞬間冷却剤を備蓄しています。ライフラインが停止した夏季の避難所はかなりの高温になり、熱中症のリスクが高まることが予想されます。袋を叩けばすぐに冷える瞬間冷却剤を緊急時の氷のう代わりに備えてみては。
子供たちは待ちに待った夏休みが始まりましたね。ママたちが頭を悩ませるのがお昼ご飯ではないですか。そこでたまには、非常食を子供と一緒に作って試食してみてはいかがでしょうか。子供にとって良い経験になると思いますし非常食のローリングストックにもなると思います。私も子供たちと試食します。
私は大雨の備えとして、登山用品を活用しています。登山ウェアは防水撥水加工で透湿性もあり、蒸れず、防寒対策もでき重宝します。登山靴は足首まである紐靴なので簡単には脱げませんし、踏み抜き防止の中敷きも入れています。皆さんも日常生活のものを災害時のアイテムに加えてみてはいかがですか。
台風が複数発生したのを見て、ふと「合体して大きくなって近づいてきたらどうしよう」と心配になり調べました。結論から言うと基本的には合体しないとのこと。ただし、お互いの回転速度で反発や干渉をしあうので複雑な動きになり、進路の予測が難しくなるようです。こまめな情報収集が重要になります。
視力の悪い私にはメガネが必需品です。災害時の急な避難や万が一の破損などを想定し、就寝時には枕元にメガネを置くだけでなく、避難用のリュックサックや車の中にも備えています。緊急時でも安全な行動がとれるように、メガネを愛用されている方は、すぐに取り出せる場所に備えておきましょう。
先日、旅行先で泊まったホテルは、連泊する部屋の清掃を辞退すると、ペットボトル入の水をサービスしていました。3泊したので500mlの水2本、賞味期限を確認すると2年先だったので、災害時の備蓄用として持ち帰ることにしました。ちょっとしたきっかけでも、備蓄品を充実させることができました。
避難生活では、体調管理や疲労回復のためにも「寝る」ことは大切です。しかし、寒い時期に災害が発生した場合、停電や寝具の不足等により避難所が寒くて寝られない可能性もあります。そこで、板張りやコンクリートの床から冷気が浸透してくることを想定し、寒さ対策の検討をしてみました。
身近にある物で災害時に便利なものとしてダンボールがあります。今回、ダンボールとビニール袋で簡易の貯水タンクを作ってみました。大きめのダンボールとビニール袋があれば、バケツよりも貯水量が多く、台車等にのせて運搬すれば一度で多くの水を運ぶことができ労力の軽減にもなります。
大震災で被災した家の中は、食器等が割れて散乱し、足の踏み場もありません。こんな状況では怪我防止のため靴やスリッパ等が必要になります。私は非常時の移動に備え、家族も含めてベッドの下に靴と軍手を置いています。時間をかけず自分の身は自分で守る「自助」をもう一度見直してみましょう。
私の実家は浸水ハザードマップで5メートル以上の浸水が予想される地域です。そのため、幼少期から母親に「私が仕事で不在でも大雨が降れば高台の小学校に集合よ。」と言い聞かされていました。災害はいつ起こるか分かりません。親の不在時や家族が離ればなれの時にどうすべきか話し合っておきましょう
お家にいながら海外旅行気分を味わおうということで、以前紹介した高密度ポリエチレン袋を使用し、パエリア作りに挑戦しました。息子の苦手な赤ピーマンを細かく刻んで入れてみたところ、息子も苦手を克服でき、色合いも明るくなりました。我が家に束の間ですが、スペインの風が吹いた気がしました。
風水害が懸念される時期です。身近にあるもので浸水を防げるか試してみました。用意したのは段ボールとポリ袋、ガムテープで一定の効果はあるようです。ただし、あくまでも応急的な方法で過信は禁物です。ホームセンターでは様々な種類の土のう等が用意されていますので、事前の備えをお願いします。
携帯電話のカレンダー機能を使って保存食の賞味期限日(買い替え時期)を登録してはいかがでしょうか?通知設定にしておけば画面上にお知らせが表示されるので買い替えの目安になります。数日間にわたって登録しておけば、見逃し防止になるかも知れませんね。機種変更時の再登録も忘れずに!
セルフ式ガソリンスタンドに設置してある静電気除去シートに触れていますか?静電気除去シートに触れないと、車の乗り降りなどで生じる衣類の摩擦で蓄積された静電気が着火源となって、思わぬ火災事故を引き起こす恐れがあるそうです。給油ノズルを手にする前に確実にタッチするよう心掛けましょう。
避難所生活では子供もストレスを感じてしまうと思います。備えている防災グッズの中に折り紙やお絵描き帳を追加してみるのも良いかもしれません。静かに遊べて周囲を気にせず楽しむことができると思います。私も折り紙で動物を作ってみました。大人も子供も一緒に楽しめる良いアイテムです。
熊本地震の時、現地で活動しました。1日の活動が終わるとボディシートで体や頭を拭いていましたが、次第に頭皮が荒れ、ヒリヒリするようになりました。最近は水を使わないシャンプーや頭用のウェットシートが発売されています。試してみると頭はスッキリ爽快。非常時のアイテムとして準備してみては?
「ひとひろ」という言葉を知っていますか?これは両腕を真横に伸ばしたときの長さを意味します。個人差はありますが、概ね身長と同じ長さです。急な避難所生活で計測器具がなくても、滞在スペースなどを計測したいときに活用できます。非常時に備えて、「ひとひろ」を確認しておいてはいかがですか。
今日は春分の日。今週はお彼岸です。私は先月、トルコ・シリア地震に伴い現地に派遣された際、ご遺体を発見し、丁寧に収容した後、隊員一同で黙祷を捧げ、お見送りをしたところ、家族や現地の方々に大変感謝されました。犠牲になられた方々を偲びながら、引き続き訓練に励みます。
プライベート空間が少ない避難所生活で、女性にとって化粧ができることは大切なことだと思います。水が使えないときでも化粧落とし・洗顔・保湿ができるスキンケアシートは災害時にも役立ちます。非常用持ち出し袋の中にスキンケアシートを追加してみてはいかがでしょうか。定期的な交換も忘れずに!
自分の車に簡易トイレや着替え、予備の眼鏡等を予め積んでおくことにしました。自宅と車に1セットずつ分散して用意しておけば、自宅に戻れないときや出先で被災した際も安心です。眼鏡は「避難所等でコンタクトを長期間清潔に保つのは難しい。」という妻の意見を聞き用意することにしました。
先日、親知らずの抜歯手術の直前、突然『訓練‥震度6強の地震!対策本部を立ち上げます!』と防災訓練開始の院内放送が。万が一手術中に被災したら‥等と不安な私でしたが、病院の災害対応への取組を知り安心して手術を受けられました。災害は時間や場所を選びません。備えの大切さを再認識しました。
浸水した車両に火災リスクがあることをご存知ですか。車のキースイッチが切れていてもバッテリーは接続されています。電気系統のショート等により、火災が起きる可能性があります。たとえ水が引いても絶対にエンジンをかけないでください。1番の予防策は、冠水した道路を車で走行しないことです。
ひな祭りということもあり、備蓄食料品のお餅を活用して、きな粉味等、3種類のひなあられを作ってみました。味はお餅のもちもち感が少し残っており、おいしかったです。味付けが薄いと言いながらも、子供達も楽しそうに食べていました。楽しく、おいしく、防災について考える良い機会となりました。
我が家では、有事に備えて飼い犬のしつけを行っています。「待て」「おいで」のしつけや無駄吠えの防止、クレートに慣れさせる等は、被災してパニック状態になった飼い犬を落ち着かせたり、避難場所で人やペットと共同生活を送る際に必要です。愛犬の安全な生活のため、飼い犬のしつけをお願いします。
改めて「食」の備えについてご紹介!お湯がなくても案外いける?水で①カップ麺②カップ焼きそばを作ってみた!③離乳食に変身?乾パンに牛乳を浸してみた!④非常食の優等生?羊かんは賞味期限も長く栄養抜群!※災害時を想定した応急的な内容ですので、健康を害さないよう注意してお役立てください😊