公衆電話の使い方、知っていますか?これは反響の大きかったツイート・ベスト20にランキングされている平成30年3月26日発信のツイートです。災害時は通信障害などで携帯電話がつながらなくなるかもしれません。公衆電話を使ったことのないお子様や若い方は使い方を知っておくと安心です。 twitter.com/MPD_bousai/sta…
「高吸収ポリマー」をご存じですが。少量の粉末で大量の水を吸い取り固めます。災害時は水が使えなくなることがありますが、トイレ等に袋をセットして用を足した後、粉末を入れることで水分を固めることができます。万が一に備え用意してみてはいかがですか。
キャンプ好きの方ならご存じと思いますが、災害時の避難所生活等に役立つ寝袋についてご紹介します。寝袋は布団に比べ持ち運びが楽で、大きく分けてマミー型と封筒型、化繊や羽毛といった材質の違いがあり、値段や快適温度、収納時のサイズが異なります。備えとして準備されてみてはいかがですか。
以前、山で遭難した際に鏡でヘリに光の反射を利用したシグナルを送る方法を紹介しました。今回は鏡の代わりになる物を紹介します。スマートフォンや腕時計は反射光が強く、的を絞って光を送れます。サバイバルシートは反射光は強いですが、的が絞りにくいです。山を登る際の参考としてください。
みなさんは、ペットボトル用キャップコップをご存じですか?ペットボトルのキャップ部分にコップを付けて持ち運べるもので、ペットボトルに直接口をつけずに飲めるため衛生的。我が家では非常用持ち出し袋に、子供用として準備しました。避難所での感染症防止にも役立ちますので参考にして下さい。
涼しさを感じた先日の朝、空を見上げるとうろこ雲が漂っていました。秋が近付いてきたなあ、と感じると同時に「うろこ雲ができた日からは天気が下り坂。」という先人の言葉が脳裏に浮かびました。低気圧が近付くとできやすいと言われるうろこ雲。先人の言葉を教訓に様々な事態に備えていただければ。
使い捨て手袋は、災害時でも日常でも、衛生対策に役立つアイテムの一つです。しかし、気を付けないと、有害な細菌や物質が素肌に付着したり、拡散させてしまう可能性があります。使用後に手袋を脱ぐ際は、特に注意が必要です。一例をご紹介しますので、参考としてください。
救助隊が災害現場に持参する物の一つ「おしりふき」についてご紹介します。災害時は環境や習慣の変化からトイレも不規則になりがちです。水が止まった時など、おしりのかぶれや痛みの防止として重宝します。皆さんも防災グッズの一つにいかがですか?
災害時にも活用できる懐中電灯とレジ袋でランタンを作ってみました。作り方は簡単で懐中電灯にレジ袋をかぶせるだけです。天井からつるすと、部屋全体に光が広がり更に明るく感じます。懐中電灯の種類(豆電球・LED)などによって違いがあると思います。お子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
本年も当課のツイートをご覧いただきありがとうございました(._.)。課員一同、心より感謝申し上げます。来年も、少しでも皆さんのお役に立てるようなツイートをしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。来る年が皆さんにとって平穏な1年となりますように・・・🐯🐰
災害時に役立つ防災グッズとしてキャンプ用フックを紹介します。フックを支柱に固定してビニール袋を引っ掛ければ簡易ゴミ置き場の完成です。普段は自宅でも使えますし、避難先や車内で荷物掛けにすればスペースの確保もできます。用途が幅広く、持ち運びにも便利ですので備えてみてはいかがですか。
私は災害発生時の備えとしていつも、通勤バッグの中に使い捨てカイロとアルミシートを入れています。使い捨てカイロはすぐ暖かくなり、アルミシートは羽織るだけで保温効果があります。防寒対策にもなりますし、どちらもコンパクトで邪魔にならないので、みなさんも入れてみてはいかがでしょう。
ご自宅の非常用持出袋の中身、だいぶ前に揃えたままになっていませんか?赤ちゃんがいるご家庭は離乳食の変更が必要です。女性がいれば生理用品は人数分が必要です。私も働く母なのですが、忙しさにかまけて数年前に揃えたママ😖!災害対策課に着任して早速、防災意識を高めた一人です。
警視庁広域緊急援助隊の部隊は、熱海市での活動を次の部隊に引き継ぎ、昨日、帰京しました。温かなメッセージや激励、本当にありがとうございました。現地で活動する部隊はすべての安否不明者の発見のため、今日も活動を続けています。次回以降の派遣に向け、当庁の部隊は再度準備を進めていきます。
先日、生後間もない娘のために妻がせっせと非常持出袋を整理していました。かさばる洋服やタオル、紙オムツなどは圧縮袋に入れてコンパクトにし、哺乳瓶や粉ミルクなど必要な物を一つでも多く持ち出せるよう工夫していました。災害対策課員の妻としての自覚、防災意識の向上を嬉しく思った1日でした。
7年前(平成26年)の今日、長野県御嶽山が噴火しました。土曜日の昼食時、見晴らしのいい山頂付近に集まっていた多くの登山者が被災しました。登山時は、もしもに備えて天候だけでなく火山情報・避難ルートの確認や防災用品の準備などを忘れずに。過去の災害の記憶を風化させないようにしましょう。
先日、10か月の子どもと出掛けた際、お気に入りのおもちゃを家に忘れたことに気がつきました。妻がハンカチでリボンを作ってあげると子どもは満面の笑み。妻曰く「小さい頃よくハンカチで遊んでいた」とのこと。災害時、避難場所などで身近なものがお子さんを和ませる道具になるかもしれませんね。
子供の頃、電話の「177」で天気予報を確認したものですが、最近はスマホで検索する方が主流で知らない人も多いようです。「177」に電話すれば現在いる地域の天気予報が確認でき、また、「市外局番+177」でこれから行く地域の天気予報も調べることができますので大変便利です。
あけましておめでとうございます。昨年も様々な災害が発生しました。「安きに居りて危うきを思う、思えばすなわち備えあり、備えあれば患いなし」という言葉がありますが、平和な時こそ災害について考え、少しずつ準備を進めておきたいものです。今年も災害に役立つ情報の発信に課員一同頑張ります!
本日から、これまでに当課で発信したツイートが警視庁ホームページで閲覧できるようになりました。水で作るカップ麺など、特に反響の大きかったツイートをまとめています。どのツイートも役に立つ情報だと思います(!?)ので、ぜひ一度ご覧ください! goo.gl/qtalU
「単一電池」や「単二電池」が必要なのに「単三電池」しかないよ!という経験はありませんか。そのような時に単三電池を「単二電池」や「単一電池」として使うことができる「電池チェンジャー」という便利グッズを店頭で見つけました。一時的に使うには十分機能します。災害時にも役立つかも!
「西日本豪雨」の被災地では、現在も行方不明者の捜索が続いています。発生直後の出動に引き続き、本日から再度、警視庁の救出救助部隊が現地での活動に向けて出発しました。ボランティアとして被災地に行きたくても行けない方々の分まで、ひとり一人が都民の代表として全力で捜索活動を行う覚悟です。
昔ながらの保存食乾物(切り干し大根・高野豆腐等)は、不足しがちな野菜や海藻、カルシウムを手軽に摂取でき、包丁が無くても調理可能、ごみや洗い物が減らせますので災害時にも活躍します。常温で長期保存でき価格も安定している乾物をカセットコンロや保存水と共にこの機会に備蓄してみませんか。
先日、子供の学校の防災新聞に「ゴミ袋で防寒着をつくろう」という記事が紹介されていたので作ってみました。必要なものは、大きめのゴミ袋とハサミだけです。感想としては、寒さだけでなく、風や雨からも体を守ることができ、また、雨天時はリュックサックを雨から守る等、色々なことに活用できます。
冷え対策に効果的な「3つの首」をご存じでしょうか?それは首、手首、足首と言われています。3つの首には動脈が皮下の浅いところを通っていて、外気の影響を受けやすく、冷たい血液が巡ることで、全身が冷えてしまいます。この特徴を逆に利用して、3つの首を温めて、寒い冬を乗り切りましょう。